記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2014年11月01日

物価上昇と言っても需要が供給を上回ることが理想だが、コストプッシュ型もある!

9月29日の日本経済新聞に、マヨネーズやパン値上げ前水準に、「日常消費回復もたつく」という記事があります。

消費者の節約志向が強く、スーパーなどでは価格を引き下げないと需要を取り込めないそうです。

この記事を読んでどのように思いましたか。

私は、9月1日の兄弟ブログで次のような記事を書いています。

今日から9月、値上の秋になりそうだが現実は厳しい!
http://ameblo.jp/tmblog/entry-11918217984.html

今日から9月です。

マスコミ報道によりますと、乳製品、魚の缶詰などが値上げされるそうです。

でも、現実はかなり厳しいと思っています。

今年の4月から消費税が増税され、その前の1月〜3月までは駆け込み需要があり、その後、4月〜6月までは反動減がありました。

そして、7月からは緩やかな回復をすると言われたのですが。

実態は、良くありません。

反動減が続いていると言いますが、反動減ではないと思っています。

企業は、7月からの景気回復に向けて生産をしていましたが、売れ行きが落ちているので在庫が増えています。

それなのに値上げをしたらどうなるのでしょうか。

消費者の財布のひもが固くなり、さらに売上が落ちるでしょう。

今回の値上げのように表面的な価格は上がっても、スーパーなどでは特売が増え、企業業績が落ち込むことが予想されます。

美容室、飲食店など一般消費者を相手にしている方々は、お客様の動向を注視しましょう。

やはり、中小企業は勉強あるのみ。

皆様の健闘をお祈りいたします。


ここまで、9月1日のブログ記事です。


日銀が2%の物価上昇を目指していますが、なかなか厳しいのが現実です。

物価上昇と言っても需要が供給を上回ることが理想ですが、コストプッシュ型もある!

今回の値上げは、輸入物価が上がったことによるコストプッシュ型です。

それなのに、値上げが通らないということは企業経営に大きな影響が出ます。

消費税増税の影響についても一般消費者相手のビジネスである理美容業、飲食店には大きいと話しています。

税理士森大志は様々なデータを取集し、分析しています。

このように勉強すれば、ある程度のことは分かるようになります。

やはり、中小企業は勉強あるのみ。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

posted by 森 大志 at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年10月28日

もし消費税10%の増税が延期になっても、手を変え品を変えての増税は続く!

4月の消費増税の影響からか、個人消費の落ち込みが大きい。

確かに、そんな日本経済の中でも売り上げを伸ばしているセブンイレブンのような勝ち組もある。

でも、ここで考えなければいけないのは同じパイを奪い合っているので、みんなが良いという時代ではないということだ。

日本の高度成長期は、経済成長に伴いパイが大きくなったのでみんなが成長の果実を手にした。

その結果、一億総中流と言われるような大きな市場が形成された。

ところが、今の日本は少子高齢化の進行で国内市場が小さくなり、大きな経済成長は望めない。

その上、高齢者の増加は社会保障費の激増となって財政を圧迫している。

そう考えると、たとえ消費増税が延期されたとしても、手を変え品を変えた増税が行われるのは間違いない。

今日のニュースで、パチンコや携帯電話の利用者に負担を求める新税の創設を、2015年度税制改正では見送る方針を固めたそうだ。

消費税を増税するのも、延期するのも大変なこと。

日本国民一人一人が自覚して、この国難に立ち向かうことが必要だ。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!
posted by 森 大志 at 14:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年10月26日

第50回真・東京企業戦略塾のご案内!

今日は、毎月開催している真・東京企業戦略塾のご案内です。

なんと、記念すべき第50回になります。

これもひとえに参加者の皆様のおかげと感謝しています。

今回は、消費税増税後の成功企業と言われるセブン&アイにスポットをあてます。

巷では、金のシリーズなどの成功で「高価値化」の成功例と言われます。

それにひきかえ、イオンは低価格にこだわり失敗したとも言われます。

はたして、その実態はどうなんでしょうか。

私なりに、いつもの通り独断で分析いたします。

私はいつも勉強しましょうとお話ししています。

勉強している人がわかることが、勉強していない人にはわからないからです。

勉強している人は、見える景色が違うのです。

また、少し勉強するとわかった気になって勉強しなくなる方がいます。

経営とは、もっと奥が深いです。

いくら勉強してもしきれないですね。

今回も参加者の皆様と一緒に考えます。

以下は、いつも通り、商法書士・行政書士福本匡洋先生のフェイスブックのご紹介です。

よろしくお願いいたします。

【重要】
※お一人につき500円いただいております。
※開始時間後の参加も大丈夫です!!

本年も、真・東京企業戦略塾は発展し続けます。

真・東京企業戦略塾は、志のあるものが集まり、事例を分
析・勉強・実践をすることによって今後10年を生き残る
勉強会(企業塾)です。

他の数あるセミナー(勉強会)との違いは、事例を基に参
加者と一緒に考えることです。

現在は、毎月第二木曜日午後7時00分(6時30分開場
)から、豊島区池袋の森大志税理士事務所にて経営勉強会
を開催しています。
...
今回は、平成26年11月13日(木)午後7時00分(
6時40分開場)から行います。

テーマ:〜消費税10%時代を生き抜く!〜
     「セブン&アイの成功は「高価値化」なのか?」

担当講師:税理士 森大志 先生

場所:東京都豊島区東池袋1-48-10
   25山京ビル6階 617号室
   http://goo.gl/maps/iLggk

参加費:500円

真・東京企業戦略塾は、進化し続けます!

お気軽にご参加ください!

定員:7名(先着順)
※会場の都合上、7名を超えた場合は、開場後、先着順で
ご着席いただき、8番目以降の方は立ってのご参加となり
ます。
posted by 森 大志 at 17:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年10月25日

アメリカの住宅ローン金利低下は景気回復がイマイチなのか!

今日の日本経済新聞夕刊の記事によると、アメリカの住宅ローン金利が1年4か月ぶりの低水準だ。

世界経済をけん引すると思われたアメリカ経済が、伸び悩んでいるのかもしれない。

本当に経済活動が活発になれば、資金需要が高まり金利は上昇する。

それなのに、住宅ローン金利が低いとは。

アメリカ経済頼みの世界経済の低迷は続くのか。

また、最近は原油価格も低下している。

これで本当に世界経済は大丈夫なのだろうか。

ただし、原油価格は政治的な力学が働いている可能性がある。

シェールガスの生産が増え、供給の面では問題がなくなった。

それなのに、一部の産油国は生産を減らしていない。

もしかしたら、原油価格を下げ、シェールガスの生産を邪魔している可能性がある。

生産コスト高のシェールガスは、原油価格が低下した場合は開発が進まないからだ。

日本経済はどうなるのだろうか。

最近の世論調査では、消費税の10%への再増税には否定的な意見が多い。

大企業の業績は良くても、中小企業や地方の景気は良くないからだ。

そして、夏以降生活が苦しくなった人が増えている。

物価上昇による実質賃金の低下が大きい。

でも、国の借金を考えると、消費税の増税は避けられない。

よく言われることだが、消費増税は進むも地獄、止めるも地獄なのだ。

いずれにしても、覚悟が必要なのは間違いない。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!
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2014年10月17日

地方移転企業に税優遇と言われても東京の競争力が落ちたら日本は沈没!

今日の日本経済新聞の記事に、地方移転企業に税優遇と言うのがある。

一見、ごもっともな意見のようである。

でも、実体は減税に伴う自治体の減収分は国が自治体に配る地方交付金を増やして穴埋めするという。(日本経済新聞記事)

結局、国が穴埋めする。

国に余裕があればよいが、財政危機の国頼みの考え方。

これでは、国の借金はいつになっても減るどころか、増える一方だ。

いずれにしても、どのような国にするのか、国の形を決めてどうするかという議論をしなければおかしい。

これから過去に作った橋や道路などの更新をしなければならない。

人口減の日本において、高度成長期に造ったインフラのすべてを維持するのは不可能。

日本各地に地方空港がある日本でリニア高速鉄道を造る。

棲み分けはできるのか。

地方創生と言っても簡単にはいかない。

税を優遇するから、お金を出すからというだけでは、長続きしない。

批判が多い大企業優遇策だが、世界との競争を考えると否定もできない現実がある。

最近の異常気象を考えると、地方に分散することよりも、地方においてもコンパクトに集約することを推進した方がいいのではないか。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!






posted by 森 大志 at 16:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年10月15日

第4回スリーフォルム経営セミナーのご案内!

今日は、11月15日(土)に行われる第4回スリーフォルム経営セミナーのご案内です。
日本経済を支える中小企業の事業承継のセミナーです。
以下、フェイスブックの内容と同じです。

経営支援集団スリーフォルムは、日本経済の現状に危機感を持つ有志の集まりです。

2012年に結成し、過去3回のセミナーを行いました。

そして、今回第4回目のセミナーを行うことになりました。

日時:平成26年11月15日(土)14時〜17時

テーマ:〜今からでも遅くない・今動かないでいつ動く!!〜
    「後悔しない事業承継・あなたの事業を承継するのは誰!」

担当講師:税理士 森大志、司法書士・行政書士 福本匡洋
     金融コンサルタント 松本眞八
     不動産コンサルタント 皆藤一郎

セミナー協力:行政書士 加藤千尋、行政書士 田村優佳

場所:東京都豊島区東池袋1-48-10
   25山京ビル5階会議室518号室
   http://goo.gl/maps/iLggk

開場:13時40分

参加費:10,000円

参加者特典:60分無料相談付、経営勉強会「真・東京企業戦略塾」ご招待

定員:20名

※セミナー終了後、懇親会を予定しています。
(費用4,000円前後)

詳しくは、スリーフォルムHPをご覧ください。

http://3form-mhf.net/

スリーフォルムは、進化し続けます!

お気軽にご参加ください!

お知り合いに告知して下さると助かります。

よろしくお願いいたします。

posted by 森 大志 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年10月04日

消費税の増税の影響は想定内なのか、それとも想定外なのか!

消費税が4月から8%に上がり、半年が過ぎました。

増税当初は駆け込み需要が好調だったこともあり、増税は上手くいくという声も多かったです。

それが、ここにきて個人消費の落ち込みが大きいのが分かりました。

消費増税の影響は想定内だから予定通り来年の増税は実施していいのか。

それとも、想定外だから来年の10%への増税は延期すべきなのか。

今日の朝日新聞の「消費税10%迫る判断」で、第一生命経済研究所主席エコノミストの永浜利弘氏が述べています。

「家計へのダメージが心配」。

「政府は5.5兆円規模の経済対策を打ち出したが、低所得者への給付金など家計向けの支援は6千億円ほど。最も増税のダメージを受ける家計対策が手薄だったために、消費が大きく落ち込んでしまった。」

絶対に増税を成功させるという思いから、今回の増税では国はできることは何でもやりました。

その内容は大企業が良くなればその恩恵が中小企業にいく、都会が良くなれば地方経済も良くなると言うような考え方です。

最近では、失業率が減少し、ほぼ完全雇用に近いから良いと言う意見もあります。

大企業中心に物事を見る経済学者などが、雇用の本質を理解できずに言います。

でも、その雇用の内容が問題なのです。

いまだに、正規社員が減少し非正規社員が増えています。

いま国が給料を上げるように大企業に依頼していますが、給料を増やして苦しくなれば下請け代金を減らしたり、正社員を減らし非正規社員を増やします。

最近、代々木ゼミナールが規模縮小で話題になりましたが、それも少子化だけでなく生活が苦しい人が増え浪人生が減ったからです。

消費税の増税は、一般消費者相手のビジネスに大きな影響がでます。

一般消費者相手のビジネスとは、サービス業、飲食業など中小企業に多い業種です。

日本の企業の多くは中小企業ですから、その影響は計り知れません。

来年の消費税10%増税には、家計対策、中小企業対策が重要なのは明らかです。

公共事業をこれ以上増やしても効果がないどころか、民間事業の妨げになります。

日本の再生のためにみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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2014年09月23日

G20で巨大銀行の資本規制強化策を申し合わせたのはなぜか!

9月21日のG20財務相・中央銀行総裁会議で、巨大銀行の資本規制強化策を11月15、16日に開かれる豪プリスベーン・サミットで最終合意することを申し合わせた。

今なぜ、この時期に資本規制強化策を話し合うのか。

世界的な金融緩和によってリスクマネーが、株式市場、不動産などの資産価格を上げている。

日本でも、東京などの地価が上昇し、株式市場も堅調な動きを示している。

私はみんなが同じ行動をとるときが、怖いと思っている。

2020年の東京五輪までは景気が良いと楽観的な見方が多い。

少子高齢化の進む日本で、高度成長期のような夢のような投資が進んでいる。

過剰な投資は採算が取れずに重荷にならなければいいのだが。

リーマンショックはなんだったのだろうか。

日本でも、リーマンショックの後遺症がまだ残っている。

中小企業金融円滑化法の適応を受けていた会社の業績の改善は進んでいない。

大企業の業績は改善しても、中小企業の業績は良くないからだ。

そういう意味で巨大銀行の資本規制強化は必要だが、資本規制強化は貸し渋りにつながるのは間違いない。

日銀の金融緩和の出口戦略はまだ先のことだが、それを考えても資本規制強化は必要だろう。

金融緩和の縮小は、貸出の回収ということだからだ。

その時に、企業倒産が増える可能性が否定できない。

これから消費税を10%にする検討に入るが、予定通り実施しても、延期してもかなりの混乱が予想される。

日本の再生のためにみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

posted by 森 大志 at 20:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年09月18日

8%の消費増税は受け入れられたのか、これからの消費者の動きを注視しよう!

今年の4月に消費税が増税されて約半年になります。

先日、私が講師をした美容室向けのセミナーで参加者に質問したら、ほぼ全員が消費税分の値上げをしていました。

増税分の価格転嫁が上手くいっているようです。

ただ、私が思うのは今は上手くいっていると言うことです。

ここにきて、消費者の消費が落ちてきていると感じます。

帰宅して郵便物を見たら、あるスーパーの特別優待券が届いていました。

衣料品全品レジにて25%引きになるそうです。

それも、9月23日から9月29日までの7日間です。

また、日用雑貨も売る薬局のテェーン店からも特別優待セールのはがきが届きました。

医薬品、化粧品が10%引き、日用雑貨、食品が5%引きです。

妻に聞くと他のスーパーなどでも買い物客が少ないと言います。

最近、8%の消費税増税はやむを得ないと理解を示した消費者の行動がおかしいのです。

円安による物価上昇もあり、急速に財布のひもが固くなっているのかもしれません。

本当に円安が日本経済にプラスなのでしょうか。

円安になると輸出が増えると言ったのは誰。

私は、日本経済にマイナスだと思っています。

これからの消費者の動きを注視しましよう!

日本の再生のためにみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!


posted by 森 大志 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年08月12日

GDPの数値が悪くて政策期待が高まるとは本当なのか!

13日に内閣府が4月〜6月期の国内総生産(GDP)を発表するが、4月の消費増税の反動減が大きいと予想されている。

その予想を受けて、日本経済の自律的景気回復は難しいと確認できるので政策期待が高まると言う声がある。

事前の予想では、1月〜3月までは駆け込み需要があり、4月〜6月までは反動減はあるけれども、7月からは徐々に回復すると言っていた。

7月から回復するのなら、景気対策は必要ないはずだが。

もし、追加対策をするのなら、それなりの規模で行わないと意味がない。

小出しの対応は効き目がないからだ。

消費増税の対策として、2013年度の補正予算として5.5兆円を計上した。

そのうえ、これからさらに景気対策を行うのであれば、何のために消費増税を行ったのか疑問になる。

世界的に景気が思ったより良くないと言う声もあり、そうなると輸出も期待できない。

日本のGDPの約6割を占める個人消費が弱いのに、大企業優遇だけでは限界があるのではないか。

このままでは過去と同じことの繰り返しだ。

景気対策でバラマキ、効果がなくなったらさらにばら撒く。

その間に財政赤字が膨らんだのは、皆さんのご存知の通り。

このままで日本はどうなるのか。

日本の再生のためにみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

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posted by 森 大志 at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年08月10日

円安でも輸出が増えない日本、法人税率の引下げで投資は増えますか!

円安になれば輸出が増えると言い、日銀が大胆な金融緩和を行い、結果として円安になりました。

しかし、現実は輸出は思ったように増えていません。

最近では、円安の効果が出るのは時間がかかるとか、新興国経済の停滞が原因だと言う声もあります。

私たちのような一般人が言うのならともかく、政策を立案するのは、そのようなことを予見しているのではないのでしょうか。

後付けで言い訳を言うのはおかしいです。

前回の消費税の増税の時に、アジア通貨危機、日本の金融危機があったから日本経済が低迷したのであって、消費税増税の影響ではないと言う人がいます。

アジア通貨危機にしても、そのような予兆はあったはずです。

日本の金融危機にしても、バブル崩壊で金融機関の不良債権が増えたのですから予想できるでしょう。

日銀は2%のインフレが予想通りに進んでいると言いますが、最近の上場企業の決算では駆け込み需要の反動減が予想以上に出ています。

海外で稼いでいる企業は業績が良いですが、国内市場で稼いでいる企業の業績は良くありません。

円安による輸入物価の高騰や人手不足による人件費の高騰に苦しんでいます。

これからの日本経済の舵取りが難しいですね。

そして今、日本経済の活性化のために法人税率の引下げを行う予定です。

法人税率を下げたら本当に日本に対する投資は増えるのでしょうか。

法人税率を下げるために赤字法人の税負担を増やすのでしょうか。

法人税率を下げても、実際の企業の現場では社会保険料、介護保険料などの社会保障費の負担が増えています。

日本は少子高齢化に向かっていますから、その負担はますます増えるでしょう。

市場が縮小し、負担が増える日本。

足りないから増税をするのではなく、日本をどのような国にするのかというグランドデザインを明らかにして政策を考えなければ・・・・・・・。

昨年の7月13日のこのブログで次のような記事を書きました。

「自動車産業も厳しい日本の現実を直視して政策を考えたい!」
http://blog-01.morikeieizeimu-c.net/archives/20130713-1.html

円安になれば日本の製造業の価格競争力が強くなり、
国内に工場も増えるのではないかという期待がある。

法人税率の引下げや投資減税をして、企業の国内
投資を支援しようという動きも現実のものになり
そうな動き。

しかし、実際はどうなんだろう。

少子高齢化の進む日本。

すでに人口減少が始まった日本。

市場としての魅力は減っていく。

そんな中、7月11日の日本自動車工業会の定例の
記者会見が行われた。

東洋経済オンラインによると、豊田章男会長(トヨタ
自動車社長)は、『歴史的な円安回帰でも、国内設備
投資の増加も賃上げも難しい』と述べたそうだ。

アベノミクス効果で景気が上向きだと言われる現在でも、
国内の自動車販売は前年比マイナスなのだから、投資し
ろと言われても難しい。

最近の若い人は自動車の所有にこだわらないと言う。

東京では、違法駐車の取締りが強化され、高い駐車場代、
ガソリン代、自動車関係税等々維持費がかかるので車を
手放した人も多い。

将来的にも、市場が大きくなることはない。

企業が投資効率を考えるのは当然のこと。

そう考えると、補助金などを支給して工場を新設しても
工場を維持するのは無理がある。

いまは、自動車産業も輸出分を国内で製造しているが、
将来はコストを考えても海外生産になるだろう。

参議院選挙が行われるが、現実不可能な政策に惑わされ
ることなく、自動車産業も厳しい日本の現実を直視して
政策を考えたい。

社会保障費の負担の見直しなど、痛みを伴う改革が
出来るかどうか真価が問われる。

日本再生は、これからだ。

日本の再生のためにみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

ここまで記事・・・・・・・・・・・・・・・・・

本当に日本が心配です。

みんなで知恵を出して考えましょう。
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2014年07月27日

このままでいいのか貿易赤字の拡大、なぜ危機感がないのですか!

日本の貿易赤字が止まらない。

財務省が24日に発表した貿易統計で、貿易赤字が前年比355.5%増の8222億円でした。

輸出は2.0%減の5兆9396億円、輸入は8.4%増の6兆7619億円。

なんと、赤字は24か月連続です。

アベノミクスの効果で円安になれば、輸出が増えると言われました。

しかし、現実は貿易赤字が続いています。

貿易赤字の原因として、新興国需要の低迷、日本企業の生産拠点の海外移転などが言われます。

でも、リーマンショック後のヨーロッパ経済のぜい弱さを見ても、同様に新興国需要の低迷は予測できたはずです。

また、日本企業の地産地消の動きも分かっていたことです。

原発停止による燃料輸入の増加は、年間4兆円程度と言われていますから、月額は4000億円弱です。

しかし、それをはるかに超える赤字なのです。

本当は、日本企業が国際市場で負けているから輸出が増えないのでしょう。

経常収支がかろうじて黒字なのも、過去のストックのおかげです。

そう考えると、もっと危機感をもって対応を考えなければいけないのです。

今年の4月1日から消費税が増税されましたが、その後、介護保険などの社会保障費、固定資産税などの税金、また中小赤字法人に対する課税強化などが簡単に語られます。

これでもか、これでもかと負担増のことばかり。

消費税を上げたばかりなのに、本気なのかと言いたくなります。

来年の10月1日からは、消費税を10%にする予定なのにです。

こんなことが続くと、消費者の財布のひもが固くなるのは、目に見えています。

消費が落ち込み、こんなはずじゃなかったと、あわてても後の祭りです。

そのようになってから、輸出が伸びなかったように言い訳を探すのでしょうか。

経済は感情で動くのです。

それでも、私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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2014年07月26日

消費税の価格転嫁で利益が増えて、企業収益の改善はしません!

ある著名な大学教授の経済解説を読んで驚きました。

個人消費が堅調であれば、企業の消費税引き上げ分の価格転嫁がスムーズに進むとあります。

そして、企業収益の改善から賃金上昇、消費の拡大と説明されています。

本当にこのように思っているのでしょうか。

そうであれば、消費税のことを理解していません。

私は、最近のセミナーで消費税増税の影響と対策について話しています。

その中で、価格転嫁をしなければ消費税の負担増分利益が減ると説明しています。

価格転嫁が出来れば、今までと利益は変わりません。

消費税は、よく言われることですが「預り金」ですから企業収益には関係がないのです。

消費税の価格転嫁した分は、国に収める消費税が増えるのです。

でも、価格転嫁しないと、実質的に消費税の負担増分本体価格を値下げしたことになります。

ただし、価格転嫁分を超えて値上げした場合は別です。

しかし、この場合は「価格転嫁」と「値上げ」は明確に区別します。

また、最近の新聞記事などで物価上昇が話題になります。

サービス業では人手不足で賃金が上がり、商品価格に上昇圧力がかかると。

上昇圧力はかかりますが、値上できるかどうかが問題なのです。

物やサービスの価格が、原価プラス利益で決まるのであればいいのですが、日本は資本主義国です。

ですから、需要と供給で決まります。

また、一時は値上げが通用しても、その後代替品に変わるかもしれません。

それほど、厳しい競争をしています。

秋以降、物価上昇圧力があるのに値上げできずに倒産する企業が増えるかもしません。

値上の秋で、一気に消費者の財布のひもが固くなるのではないでしょうか。

楽観はできない日本経済、これからの消費者の消費動向に注視しましょう。
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2014年07月02日

サントリーホールディングス・新浪剛史新社長決定に思う!

日本のオーナー企業の典型とも言えるサントリーホールディングスの新社長に、新浪剛史氏が就任した。

初の外部登用です。

前社長の佐治信忠氏は、会長になり会長職に専念すると言います。

サントリーと言えば、代々当然のように一族から社長を輩出してきた。

それがなぜ。

何が佐治氏を動かしたのか。

平時であれば一族から社長を出し、乱世は優秀な人材を外部から招く。

新浪新社長には、海外での攻めの展開を期待していると言う。

米蒸留酒最大手ビーム社を買収したのに続き、さらなるグローバル化を目指す。

この背景にあるものはなんだろうか。

6月4日に厚生労働省が発表した人口動態統計によると、2013年の一年間で日本人の人口が過去最大の23万9000人も減った。

日本はすでに人口減少時代になり、それだけではなく、高齢化も進んでいる。

高齢化が進むと言うことは、介護などの費用がかさみ、経済成長は難しい。

だから、投資効率を考えれば企業が海外に行くのは当然のこと。

いま、日本では法人税改革を進めている。

海外企業が日本に進出しやすいように法人税率を下げる方針だ。

今の日本は、法人を維持するのにコストがかかる。

法人税などの税負担だけでなく、社会保険料などの会社負担が重くのしかかっている。

中小企業だけでなく、大企業もその負担に悲鳴を上げている。

企業の負担は、税だけでなく、トータルで考えるべきだ。

そうでなければ、法人税率を下げても海外企業の日本進出は進まない。

少子高齢化を軽視してはいけないのだ。

人は石垣、人は城という言葉があるように、人を大切にしなければ意味がない。

震災の被害を防ぐのに堤防を造っても、少子化で人がいなくなるかもしれない。

本気で予算を付ければ、待機児童は減少し、少子化は緩和される。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!



posted by 森 大志 at 05:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年06月19日

中小企業が日本を支えているのを忘れていませんか!

ある新聞の税に関する記事を見て、がっかりした。

法人税減税の議論の中で、全体の1%に満たない資本金1億円超の大企業が法人税収の65%を支えるているという。

また、中小企業の7割は赤字で、税金の負担をしていないとも言う。

驚くことに、同族会社は家族従業員に給与を払って極端な場合は法人所得をゼロにしているともいう。

確かに、そういう企業もあることは否定しない。

でも、多くの中小企業は家族従業員の働きの割に給与は少ない。

ごく一部の中小企業を例に出して全体を語るのはやめてほしい。

会社の所得がゼロでは、借入できないので参考にならないことを付け加えておく。

現場を知らない人間が簡単に言うことは本当に我慢できない。

リーマンショックのあと何があったのか。

大企業は原価低減、経費削減で利益を出してきた。

中小企業に対する外注費を削減したのは、言うまでもない。

日本にある多くの企業の中で、大企業の業績が復活し中小企業の業績はなかなか良くならない。

それをもって、中小企業の多くが赤字で税負担をしていないと単純に言っていいのだろうか。

記事では赤字企業が税負担をしていないというが、赤字企業も法人地方税の均等割を負担している。

東京都の23区にある資本金1000万円以下の法人は、赤字でも7万円負担している。

法人税は所得に課税する税金だから、赤字の企業の税負担がゼロになる。

簡単にけしからんというが、担税力からいえばすぐれている。

所得税の負担も所得の多い人が多く負担するようになっているが、赤字の企業は税金を払う能力は弱い。

同じ新聞の記事で、法人の起業を応援するという。

アベノミクスでも、起業を増やそうと考えている。

簡単に起業できるようにするということは、結果として倒産も増えるということになる。

赤字企業も多くなるのは、明らかである。

法人税の減税をするのなら、大企業が多く利用している租税特別措置を整理して課税ベースを広くすることが大切だろう。

中小企業が赤字で日本を支えていると考えられないだろうか。

戦後の日本の高度成長を支えた多くの企業の創業者が団塊の世代で高齢化が進んでいる。

赤字の企業は、このままでは廃業するだろう。

日本でこのまま二極化が進めば、社会が不安定になり、別のコストがかさむ。

最近の社会的な事件も、許されることではないが、不満が鬱積していると考えることも必要。

経済とは、経世済民のはず。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!




posted by 森 大志 at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年06月08日

法人実効税率の引き下げ・大企業の業績は良くなり、中小企業の回復が遅れている!

今日の日本経済新聞の記事によると、2013年度の法人税収が最大1兆円上振れしそうらしい。

経済活性化の結果、税収が増えたとある。

だから、法人実効税率の引き下げもできると言いたいらしい。

でも、円安になれば輸出が増えると言われたのに、輸出数量は思ったように増えず、為替の影響が大きかったのは、どこの国の話だろう。

今年の1月〜3月までは消費税増税の駆け込み需要も大きい。

それなのに、法人税実効税率の引き下げ。

2013年度補正予算を組むのに5.5兆円の赤字国債の発行。

同じ記事で、回復が遅れている中小企業の納税額は小幅増とある。

回復が遅れているのではなく、大企業の業績が良くなれば中小企業の業績が良くなると言われることが、違うことの証かもしれない。

日本の経済構造が変わり、過去の例が当てはまらない。

大企業は利益が出ても投資ではなく、内部留保を増やすだけだからだ。

法人税実効税率の引き下げには反対しないが、その際は課税ベースの拡大で対応すべきだろう。

間違っても、中小法人いじめの赤字企業にも税の負担をさせようという外形標準課税の拡大はおかしい。

税には担税力があり、担税力を無視した課税はあり得ない。

消費税率が引き上げられ、まだ実感はないが、納税するときに負担が多いのでびっくりする中小企業も多いと危惧している。

その上、大企業有利と言われる法人実効税率引き下げを行えば、大きなしっぺ返しを受けるだろう。

選挙は一人一票、中小企業で働く人が多いのを忘れてはならない。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!


posted by 森 大志 at 11:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年06月05日

生活保護世帯が過去最多の160万世帯超え、景気がいいのになぜ!

厚生労働省の集計で2014年3月時点で、生活保護世帯が160万世帯を超えたそうです。

新聞各社の記事では、景気の良い話が満載です。

それは、嘘ではないです。

大企業では、過去最高益の会社も多いです。

でも、生活保護世帯が増えているのも事実なのです。

生活保護を受けている多くは、高齢者世帯です。

ですから、一度生活保護を受けると、なかなか止められないのです。

このことは、厳しい現実です。

また、高齢者の中には、本来は生活保護を受ける対象者なのに保護を受けていない人も多いと言います。

そして、非正規社員が労働者の約36%にもなっている。

この中には、親と同居していることで何とか生活している人も多いです。

一歩間違えれば、将来の生活保護予備軍となります。

国はやむを得ず消費税を5%から8%に上げましたが、生活に窮している方々には厳しいです。

大企業が良くなれば、その影響は日本全体に及んだのは10年ぐらい前の話ではないでしょうか。

日本は失われた20年の間に、格差が広がりました。

リーマンショックから5年が過ぎましたが、いまだに資金繰りに苦しむ多くの中小企業がいます。

団塊の世代の方々が70歳を超えるのも、あと5年位の話です。

そうなると、日本の活力が失われるのではないか。

不安は尽きないです。

最近は、東京、大阪などで再開発が進んでいますが、駅中の開発の進展は、駅前商店街などの商圏を奪うものです。

また、大手百貨店の過当競争はいずれオーバーストアとなり、競争に敗れた会社は将来大きな赤字を出すでしょう。

いまは新規投資で潤っていますが、将来の需要は大丈夫なのでしょうか。

現実離れした成長を前提にした投資は、いつかしっぺ返しとなって帰ってきます。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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posted by 森 大志 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年05月23日

消費税増税の今、中小融資の保証縮小は時期尚早!

5月20日の日本経済新聞の記事で、政府が中小企業の公的信用保証を段階的に縮小する検討に入ったとある。

なぜ、この時期に検討するのか。

記事の中で、信用保証は財政収支が悪化しておりと説明されているが、日本の貿易収支では赤字が縮小しただけで、収支が改善と言う。

それなのに、財政収支が悪化とは何を言うのか。

具体的に日本政策金融金庫の中小企業信用保険の数字を見てみよう。

平成23年度の収支は、3979億13百万円の赤字である。

それが、平成24年度は3492億34百万円、平成25年度は2766億33百万円の赤字と、赤字額が縮小している。

そして、平成24年度は、責任共有負担金収入が196億21百万円、平成25年度は177億63百万円と、融資した金融機関からの収入もある。

実際には収支が改善している。

中小企業に対して、もう少し温かい目で見れないだろうか。

私の関与している会社でも、まじめに借り入れの返済をしているが、なかなか収益の改善が進まずに苦労している会社も多い。

そんな会社は、借入返済分だけ資金繰りが悪化して、返済分の再借入で息をついている。

今回のニュースは、そんな会社の再借入の道を難しくする恐れがある。

現に、ある銀行の支店長と話をしても、責任共有制度の2割負担もばかにならないという話だ。

4月から消費税が8%になり、来年は10%になるかもしれないという、この時期に本当に公的信用保証を段階的に縮小するのだろうか。

もし実行したら中小企業の倒産が増えるだろう。

至れり尽くせりの大企業と中小企業。

本当に、これでいいのでしょうか。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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posted by 森 大志 at 16:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年05月12日

経済は感情で動く、でも感情で動けない人も多い!

経済は感情で動くと言います。

ですから、東京オリンピックなどのイベントは経済効果が大きいと言われます。

特に、世界的なイベントは盛り上がりますから財布のひもも緩みます。

4月1日から消費税が8%になり、その後の日本経済の反動減は想定内と言われます。

何事も前向きな判断が多いと感じます。

悪い記事は、マスコミもできるだけ取り上げないような風潮があります。

確かに、消費税増税後の日本は反動減も少ないです。

でもそれは、様々な対応を考えているからです。

国は、2013年度の補正予算5.5兆円を成立させ、2014年度予算も前倒しの執行を行っています。

これで景気が上向かない方がおかしいです。

景気を上向けさせるために借金をしていますから、5月9日に財務省が発表した2013年度末の国の借金は1024兆9568億円になりました。

今後も国の借金は増え続け、2014年度末には1143兆円を超えるそうです。

危機的な状況に変わりはありません。

また、円安になれば輸出が増えると言われましたが、実際は円安による為替差益はあっても、輸出数量は増えていません。

アベノミクスで景気が良くなったと言われますが、その中で良く売れたのは外国製の時計や、自動車、ブランド品です。

株価の上昇で得た利益で購入したのは、高くても魅力的な外国製品なのです。

本来は、日本の商品も円高でも売れる魅力的商品でないといけないのです。

それなのに、円安でも輸出数量が増えないと言うこと軽く考えているようです。

新興国経済が良くない、これから輸出数量が増える、そして、地産地消が進んでいるからとか自分たちに都合の良い楽観的な話ばかりです。

円安になれば輸出が増えると言ったのは誰でしょうか。

円安で燃料費、海外ブランド品などの支払いが増えています。

また、経済は感情で動くと言いますが、忘れてはいけないことがあります。

非正規社員、生活保護世帯、中小企業金融円滑化法の適用を受けていた企業や個人等々、生活に余裕のない多くの方々がいると言うことです。

このような方々は、感情では動きません。

いや、買いたくても動けないのです。

GDPの約6割は個人消費ですから、大きな影響があります。

本当に反動減が夏ごろから戻るのか。

逆に物価上昇の影響がボデーブローのように効いてくるのか。

予断を許さないような気がします。

過去の景気対策のように、公共事業が終ったら景気が悪くならないように、単なるバラマキでない、きめの細かい政策が必要です。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

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posted by 森 大志 at 07:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2014年04月29日

消費税30%必要と言われても!

今日の朝日新聞の記事で、財務省の諮問機関である財政制度等審議会が28日に国の借金を減らすための試算を行ったとあります。

2021年度に国内総生産の8.9%にあたる約57兆円が必要だと言います。

消費増税だけで歳入を賄うとすると、消費税率を30%近くまで引き上げなければならないそうです。

結論としては、増税だけで賄うのは無理なので歳出、特に社会保障費にも厳しく切り込んでいかなければならないと言います。

今年は2014年だから、あと7年後の話です。

7年と言えば、あっという間ですから怖い。

最近中小企業を相手にしている人と話をしたが、中小企業の業績はなかなか改善しなです。

日本はもう終わっているのではないかという話題がでるようになりました。

大企業は儲かっても内部留保を増やすだけです。

4月27日に放映されたNHKスペシャル「緊急ルポ貧困連鎖社会」を見て、憂鬱になりました。

今の日本では正社員になれないと、浮かび上がれない構造があります。

親の貧困が子供に連鎖する、希望の持てない多くの人たちがいるのです。

景気の良さを実感する人たちと、無関係な人たち。

大学を卒業しても就職に失敗すると、アルバイトなどの職しかない現状。

非正規社員の割合が30%を超えていますから、前回の消費税増税時より購買力が落ちていると思います。

大手家電量販店の売上が落ちているのは、ネット販売にお客様が流れていると言う意見もあります。

でも、ネット販売の増加より大手家電量販店の売上減の方が多いと言います。

そう考えると、消費増税の影響はじわじわボデーブローのように効いてくるではないでしょうか。

GDPの約6割が個人消費と言われていますから、楽観はできません。

私は社会保障費だけでなく、すべての歳出に切り込まなければならないと思います。

それくらい日本の現状は厳しいです。

ただ、一生懸命努力して結果を出した人を応援するシステムは考えてほしいです。

希望のない社会では、何も生まれません。

犯罪が増え、治安が悪くなります。

自由主義とは、一生懸命努力した人が報われる社会のはずです。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

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posted by 森 大志 at 15:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本