記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2011年01月12日

少子高齢化の進む日本に投資する会社はあるのか

企業と言うのは、投資する場合には投資効率を
考えます。

同じお金を、少しでも利回りの良いものに投資
する。

当たり前のことですね。

少子高齢化が進む日本。

このことは、疑いのない事実です。

そのことを普通に考えますと、企業が新規投資を
する場合に、成長が見込まれる国にするのは当た
り前です。

それは、最近の企業の動きと一致します。

地産地消を考えて、消費国に工場を作り販売する。

この場合の消費国とは、成長著しい新興国です。

そうすると、新興国では厳しい価格競争が待って
いますから、部品も現地調達を考えるでしょう。

企業の動きは、極めて合理的なのです。

企業は営利企業ですから、利益を上げなければ
なりません。

利益を上げて株主に配当する。

このことも、当然のことです。

以上のようなことを無視して、日本国内に新規
投資する会社は、あるのでしょうか。

今までの延長線上で考えますと、難しい。

ただ、そうは言ってもまだ1億人以上の人口が
ありますから、設備の更新需要はあります。

問題は、新しい産業を生み出すことができるかです。

そういう意味で、観光立国日本を目指すのは意味が
あると思っています。

今までの数字(来日観光客数)が良くないので、
伸びしろがあるからです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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posted by 森 大志 at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月08日

観光立国日本を目指して・新幹線の全線開通


今日の朝、TBSテレビで新幹線全線開通記念の特集を見ました。

知っとこ!新幹線全線開通記念!魅惑の九州&東北 
一足先に知っとこ!SP

2011年、北は青森、南は鹿児島まで新幹線が開通します。

私は、地方の活性化のためには観光立国を目指し、観光産業を
育てることが必要だと思っています。

四季があり、美しい自然と歴史のある国、日本。

地方は、そのような観光資源の宝庫です。

今日の「知っとこ!」を見まして、すぐにでも行きたい
衝動に駆られたのは私だけではないでしょう。

それほど、魅力的でした。

ただ冒頭の記事にあるように、新幹線が通過する地域の人々は
単純に喜べないのも事実です。

また、地元の人々の足であるローカル線の本数が減る
ことも予想されます。

良いことづくめではないのです。

ただし、新幹線がなければわざわざ遠くまで行くかと
言うと、疑問でもあります。

要するに、新幹線をどのように生かすかが大切なのです。

また、同時に地方空港、高速道路とどのように関連づけて
考えるかが欠かせません。

観光立国とは、地域振興の戦略として考えたいのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

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posted by 森 大志 at 14:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月07日

縮小する経済・需要と供給のバランスはとれない!

今日の日本経済新聞の記事は、
「家計貯蓄・借金初の減少」。

家計のバランスシートが縮んでいる。
総務省の全国消費実態調査によると、2009年
の1世帯当たりの貯蓄額は1521万円で、04
年の前回調査から2.2%減った。
負債額も前回を7.0%下回り、いずれも1969
年の調査開始から初めて減少に転じた。激しい
雇用・所得環境が続き、若年層を中心に貯蓄の
余力がなくなり、住宅などローンを伴う高額消
費を控えているためだ。家計のバランスシート
縮小が続けば、消費や生産の停滞を招き、経済
成長の制約要因になりかねない。

リーマンショック後の大企業は、急速にバランスシ
ートの見直しを行いました。

不要不急の資産の売却、借入金返済などを行い身軽に
なったのです。

そして、固定費の削減にも取り組み、事務所の移転
縮小、部門の統合などを行いました。

今までは簡単に購入していた什器備品などの取得も、
慎重になっています。

人口減少、それも労働力人口の減少が続いている日本
においては、当然の動きとも言えます。

普通に考えますと、個人も同じ動きをするのは必然
なのではないでしょうか。

エコカー補助金、エコポイントなどお得感があれば
購入するが、そうでなければ購入を控える。

本当に難しい。

これでは、供給を需要が上回るのは容易ではありま
せんから、デフレが解消しないのもうなづけます。

そして、この動きは続きそうです。

企業の投資は、国内より、より成長の見込める
新興国に向かうからです。

国、企業、家計も成長することが当たり前の前提で
考えられたことが、成り立ちません。

今年は平成23年、平成生まれが20歳をすぎまし
たが、日本経済の良い時を知らないといいます。

生まれてからずっと低成長なのです。

そして、若年層の失業、非正規社員が多い(購買力
がない)ことも需要が盛り上がらない原因でしょう。

そうすると、国内での供給過剰も続くのか。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

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posted by 森 大志 at 14:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月06日

ABCマート、日本マクドナルドの既存店売上高がプラス・ただ安いだけじゃない

今日の日本経済新聞の記事によりますと、ABC
マートと日本マクドナルドの既存店売上高がプラ
スになりました。

エービーシー・マートの2010年9〜11月期は、
連結営業利益が62億円前後と前年同期に比べ
て1割程度増えたようだ。積極的に新規出店し
たほか、商品を拡充したビジネスシューズな
どの販売が好調だった。客単価が上がり、既
存店売上高も2四半期ぶりにプラスに転じた。

日本マクドナルドホールディングスは5日、
2010年12月期のフランチャイズチェーン(FC)
店を含む全店売上高が過去最高の5427億円
になったと発表した。

10年12月の既存店売上高は前年同月比
11.6%増と2カ月ぶりのプラス。昨年初めに
好評だった大型ハンバーガー「ビッグアメリカ」
シリーズを12月限定で再び販売したことによ
り、客数は8.9%、客単価は2.5%それぞれ
増えた。

デフレの続く日本経済の象徴のように言われ、
低価格商品の投入で客足を伸ばしてきたABC
マートと日本マクドナルドが、高価格商品の
投入で客単価を上げ、マイナスだった既存店
売上高をプラスに変えたのです。

いままで価格が安ければ集客出来ましたが、
両社とも既存店売上高を落としました。

やはり、安さも続けば安さを感じなくなる。

安さだけでは集客できなくなるのです。

そこで、今までの商品よりも高いけれど、
デザイン、品質、ボリュームなどを訴えて
、商品の価値観を認められたのです。

ここが重要なポイントです。

単に価格が高いだけでは売れません。

消費者の商品を見る目は厳しいからです。

このことは、あらゆる商品に共通の課題
です。

今年は、価値観のある商品開発を行い
消費者に評価、支持された会社が飛躍する
でしょう。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

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posted by 森 大志 at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月05日

正しい現状認識から日本を考えたい

昨年からの日本は、新興国経済の成長に助けられ
マクロ経済は良かったのですが、そのことは単純
には喜べません。

これからは、経済成長した新興国メーカーが作った
製品が日本に入って来るからです。

技術的には日本メーカーが勝っていても、強烈な価格
競争になれば、利益を上げることが難しいのです。

昨年、あんなに売れた薄型テレビでも儲かっていない
メーカーもありました。

売れているイコール儲かっている。

忙しいイコール儲かっている。

という図式にはならないのです。

今まで日本が得意としてきた、汎用品を大量生産して
価格競争で優位に立ち輸出するビジネスモデルが、揺
らいでいるのです。

その分野では、中国、韓国、台湾メーカーの追い上げが
急なのです。

こういう話をしますと、日本の中小企業でもこんなに
技術力があると、世界的にシェアを持っている会社の
ことを取り上げます。

確かにまだ日本メーカーの底力はあるでしょう。

しかし、今問題なのは1億2千7百万人の日本国民が
どうやって生きて行くかなのです。

売上5億、10億の会社が100あっても日本国民が
食べて行けないのです。

リーマンショック後の日本経済は、厳しい大不況を
経験し、特に中小企業は大変厳しい状況が続いています。

そのような状況を克服すべく、日本の企業は大企業から
中小零細企業まで、原画低減、経費削減に努めてきまし
た。

それに引き換え国はどうでしょうか。

社会保障費の自然増が毎年1兆円を超えます。

そのような状況で、こども手当ての創設を行いましたが
、こども手当も毎年支出が確定します。

何が言いたいかというと、今の国の借金が増えたのは
老人医療費などの社会保障を拡充した時から始まった
と言われているからです。(NHKスペシャル)

そして、国、地方でも一度制度を作りますと中々やめる
ことは出来ません。

財政状況の厳しい大阪市で、高齢者向けの市営交通無料
パスを有料化できない(WEDGE2011年1月号)
のです。

企業はここ何年かで大幅な固定費の削減を行いました。

それでも、赤字で苦しんでいる多くの中小企業。

しかし、国や地方は小手先の削減だけです。

そして今、財源不足を補うように消費税率を上げる論議が
行われようとしています。

私は、生活保護世帯の増加、それも高齢者の割合が増えて
いる現実を考えますと、基礎年金部分は消費税で賄うほう
が良いと思っています。

ただその前に、保険(年金)と税の違いを明確にする
必要があります。

本来保険と言うのは、加入者で保険料を負担すべきもので
税とは性質が違います。

保険金(年金)の支払いが増えれば、支給額を減らすか
保険料を上げるかのどちらかしかありません。

国民みんながその違いを理解して、その上で税で年金
保険料を賄うことを選択する。

そうでないと、歯止めがなくなります。

新卒大学生の就職難、非正規社員の増加など将来的に
国の負担が増える可能性のある現実。

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posted by 森 大志 at 09:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月02日

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、皆様には大変お世話になりありがとう
ございました。

本年も昨年同様、よろしくお願いいたします。

新聞、雑誌、テレビの新年記事、番組などで日本再生に
ついての内容が多かったように思います。

それだけ、日本経済に対する危機感があるのでしょう。

日本にとって本当にここ2,3年が肝心です。

国に頼ることなく、日本国民一人ひとりが自分の出来る
ことをやる。

そんなことからスタートしたい。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月27日

日本の技術力は本当に強いのか

日本経済は、本当は強い。

日本の技術力は、まだまだ負けない。

というような、新聞雑誌の記事が目につきます。

今の日本で問題なのは、ハードよりソフトです。

日本は技術力があるから・・・・・・・。

この味が分からない人はおかしいと、お客様が
来ないのにつぶやく料理人みたいです。

どんなにおいしいものを作れても、それを評価
するのは、お客様です。

販売価格が高ければ、美味しいのは当たり前。

この値段で、この味と言うように価値観が
問われています。

ニーズを無視したような技術は売れません。

勘違いしてはならないのは、このニーズと
言うのは技術だけではないのです。

価格であったり、デザインだったりします。

今の日本に求められているのは、徹底的な
市場調査によるニーズの確認。

そして、それにもとずく製品開発が出来るか
どうかです。

日本は技術力があると言うと、最先端の技術
などを探してきて、だからすごいと言います。

それは、素晴らしいことで評価できます。

しかし、いまの日本の課題は、一般に普通に
売られている製品で負けていることです。

薄型テレビ、パソコンなどの世界シェアの
ことなのです。

今までの日本は、そのような量産品で優位でした。

それが問題なのです。

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2010年12月23日

ユニクロは何処に行く

ファーストリテイリングといえば、衣料品専門店のユニクロ
を展開する、日本を代表する会社です。

そして、世界に出て行っても十分に戦える数少ない日本メ−カーでもあります。

そのファーストリテイリングの主力事業であるユニクロが、
伸び悩んでいますが、柳井会長兼社長の話が、日本経済新聞
電子版の12月22日の記事にあります。

『ファストリ・柳井氏「世界で年300店、日本に頼らず」H&M・ZARAに対抗』

その中で、国内売上高の前年割れが続いているとの質問に
次のように答えています。

「売り上げがあまりよくないのは、ブームの反動もあるが、
それ以上にこの1年間、商品政策を間違えた。必然性のない
デザインものが多すぎた。あくまでベーシックな服にファッ
ション性があるのが我々の立ち位置。ファッション自体は我々
には期待されていない。商品企画をきっちりつくり、毎週、
生産調整をしていくという地道な作業を改めて徹底させる」


この答えを聞いて、私は納得しました。

今年の7月23日に、私はこのブログで次のような記事を書いています。

『税理士森大志のひとりごと』「ユニクロはどうする」

ファーストリテイリングが、婦人服専門店運営子会社キャビンの
事業撤退を発表しました。

2020年の連結売上高5兆円を目指し、ユニクロ以外の事業を
伸ばそうと様々な分野に進出していますが、伸び悩んでいます。

そんな中、本家ユニクロも一時の勢いに陰りが出ているようです。

ユニクロと言えば、当初はポロシャツ、Tシャツなどのオーソ
ドックスな商品、デザインが主力でした。

フリースの大ヒットで大きく売上を伸ばし、その後の低迷を経て、
最近ではヒートテックなどの素材の開発とブラトップなどの
アンダーウエアーで売上を伸ばしたのです。

ユニコロは元々少品種大量生産が売りで、安く販売してもコスト
が低いので大きな利益を上げてきました。

それが最近では、タレントとのコラボ商品を出したり、世界各国
の著名デザイナーの起用をしたり、ファッション性を前面に出し
ています。

新規出店も、昔では考えられないような大型店を出すようになりました。

この動きは、本来のユニクロの良さを失わせる結果になるのではないかと思っています。

大型店を出す場合、売場面積がありますから売場を商品で
埋めるためにアイテム数が必要になります。

一番簡単なのは、カラーバリエーションを増やすことです。

売れる、売れ筋のカラーはある程度決まりますから、売れ残り
のカラーが出るのではないかと思います。

最近ユニクロに買い物に行きましたが、夏だというのに黒い
シャツが大量に売れ残っていました。

また、オーソドックスなポロシャツを買おうと思いましたが、
派手な物ばかりでオーソドックスな商品は数が少ないと感じ
ました。

昔は、消耗品なのでオーソドックスなポロシャツ、Tシャツを
大量に購入するお客様がいましたが、最近は派手な商品
(好みが分かれる)が多いので、大量に購入する人が少ない
のかなと思います。

日本に進出しているH&Mなどは多品種少量販売ですから、
ファッション性を強調しても少量販売で、在庫の心配は少
ないと思われます。

しかし、ユニクロは同じものを大量に生産しますから、
企画が外れると在庫が増えますし、昔と違い安くしても
売れ残ることがあります。

私が若いころ、バンジャケットという一世を風靡した会社がありました。

アイビースタイルを日本に定着させた会社ですが、元々
アイビースタイルを日本に広め教祖のような存在でも
ありました。

その会社が売上が増えるに従って、売上を増やすために、
本来のアイビースタイルとして認められないような商品
まで売るようになったのです。(商品の間口を広げたので)

当初は、少し違うのではないかと思いながらついて行った
人たちも、だんだんバンジャケットの商品から離れるように
なり、それに伴ってアイビーブームも終わったのです。

ユニクロはどこに行くのでしょうか。

デザインやファッション性を強調した商品を主力にする
のであれば、H&Mのように多品種少量生産にしないと、
売れ残りが増える危険があります。

これからの舵取りが難しい。

ファーストリテイリングには、世界のトップメーカーに
なってもらいたいので、期待しています。

そして、第2第3のファーストリテイリングが出て来る
ことを祈ります。


以上がブログ記事の内容です。


このブログで私が心配していたことを、やはり、柳井さん
は気づいていたのですね。

何かが違うと。

これで少しホッとしました。


世界のユニクロ目指して頑張れ!


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2010年12月22日

東京の新宿は人でいっぱい・でも景気はいまいち

昨日は、東京・新宿で顧問先の社長と会食。

新宿駅近くのお店に行ったのですが、新宿駅の
人の多さにうんざり。

私の税理士事務所は、東京・池袋にあるのですが
池袋も多くの人で賑わっています。

新宿、池袋と東京いや日本でも有数の繁華街で
すから、本当に多くの人が集まります。

何も分からない人が、この多くの人だけを見たら
どう思うのでしょうか。

景気が悪いというのは、本当なのか。

景気が良いのではないか。

本当にそう思うでしょう。

しかし、実態は違います。

私たちが会食した店は、予約できなかったので
並んで順番を待って入店しました。

しかし、同じフロアーにあるお店は、お客様の
入りもまばらなところも多くあります。

私たちが、順番を待って入店したお店でさえも、
店長さんと話をしますと、たいしたことないと
いう答え。

早い時間は、お客様はそれなりに入るが、遅い
時間はいないそうです。

皆さん電車が動いている時間に、帰るのです。

東京にいると、本当に景気が良いんだか悪いのか
分からなくなります。

しかし、冷静に分析しますと、景気が良いとは
言えない。

いや、今が普通と考えなければいけないのでしょう。

今年の夏以降、中小企業の業績が悪く心配です。

そうすると、来年の景気動向は目を離せない。

何もしなければ、中小企業の倒産は激増する予感。

きめの細かい、景気対策をお願いいたします。

木を見て森を見ずと言う言葉もあります。

とりあえず、政治家の皆さん現場を歩きましょう。

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タグ:東京 新宿
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2010年12月21日

緊急保証制度が終了・中小企業は厳しい

緊急保証制度が、来年の3月末で終了します。

今年はまだ中小企業の倒産は落ち着いていますが、
来年はどうでしょうか。

実際は、今年の夏以降中小企業は大変厳しい。

このままですと、来年は倒産がかなり増えそうです。

先進国の金融緩和の影響、新興国のインフレ懸念、
中国のバブルがどうなるか。

来年の世界経済は目が離せません。

かなりの確率で、原油価格が100ドルを超えるような
ことがあると思っていますが。

その時に、製品価格に転嫁できるのか。

緊急保証が来年の3月末で終了しますが、まだ
セーフティネットがあるという声もあります。

特別に景気の悪い業界は利用できる。

この特別に景気の悪い業界という言葉をよく
使いますが、どうなんでしょうか。

たとえば、リーマンショック後自動車業界の業績が
悪化しました。

このような時に、特別に景気の悪い業界というくくりで
考えるのは、自動車業界の下請けなどです。

しかし、実際はテレビ局もスポット広告の減少
などで大きな影響を受けました。

要するに、下請けなどは分かりやすいが、その他の
業界も大きな影響を受けるのです。

ですから、緊急保証制度導入の時に業種を絞り、その後
対象業種を広げた時にイライラしたのです。

なぜ、業種を絞るのか。

いまは、ほとんどの業種が対象ですから、本当に
使い勝手が良い。

ですから、継続を望んでいたのですが。

おそらく、来年の3月末に終了しますが、その後
企業倒産が増えて、あわてて夏ごろに補正予算を
組む。

その時に、新たな保証制度を考える。

そんな動きが予想されます。

いつも政策が後手後手ですから。

こんな予想は外れてほしいのですが、どうでしょうか。

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2010年12月20日

人間は顔に表情が出る

昨日何気なく見たテレビ番組。

世界で活躍する日本人。

その中で、アフリカでキリスト教の布教活動を
している日本人家族を取材していました。

その地では、日本人はその家族だけ。

停電は日常茶飯事で当たり前。

水道もたまに使える程度なので、雨水を貯めて
使用していました。

そんな不便な生活なのに。

その家族の方々の表情が良いのです。

神の教えを広めるというご主人の表情が、
仏様のようの優しくほほえましい顔なのです。

それに引き換え、日本の政治家はどうでしょうか。

顔につやがなく、疲れ切った表情。

これでは、国民も?

閉塞感漂う日本ですが、最近の若い経営者は
大変だけど頑張ろうと、従業員に話、先頭に
立っています。

また、私がかかわっている中小企業の社長たちも
従業員には苦しい顔をせず、頑張っているのです。

長年の私の経験では、苦しい表情が顔に出る
経営者は、経営的にも問題があるのです。

だめな経営者は、すぐにだめだとあきらめてしまう。

もっともっと苦労している経営者が沢山いるのに。

国民は、困難な時に明るくリーダーシップを発揮する
リーダーを求めているのではないでしょうか。

苦しい時に頑張れるかどうかで、評価が決まるのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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タグ: 人間 表情
posted by 森 大志 at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月18日

シャープ液晶国内投資は幻か

昨日このブログで書いた、「シャープ液晶国内投資を考える
ですが、シャープ、東芝とも相手が発表していることで、
決定した事実はないと公表しています。

シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/pdf/2010/101217.pdf

東芝
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20101214.htm


水面下で条件を詰めているのかもしれませんが、逆に
どのような条件であれば国内投資を考えるのか知りたい。

来年度の税制改正案で、法人税率を5%下げることが
検討されています。

法人税率を下げることが、日本国内に投資することに
繋がるとは思えないのです。

確かに、やらないよりはやった方が良いでしょう。

しかし、投資減税の強化、減価償却の耐用年数短縮等
の方が、効果があるのではないか。

いまでも、そう思います。

そんな中での、国内投資の記事ですから本当に
嬉しかったのです。

どうしたら国内投資が増えるか。

本当にみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

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posted by 森 大志 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月17日

シャープ液晶国内投資を考える

今日のニュースは、2011年度の税制改正大綱の
内容が中心です。

法人税率を5%下げ、相続税などを増税し帳尻を
合わせています。

内容については疑問の点もありますが、それに
ついては次の機会に譲ります。

この中で嬉しいニュースがありました。

日本経済新聞の記事によりますと、
シャープは約1000億円を投じて、スマート
フォン(高機能携帯電話)に使う中小型の液晶
パネルの生産ラインを三重県の工場に新設する。
米アップルが投資額の多くを実質的に負担し、
作ったパネルも大半を引き取る。
東芝もアップル向けの液晶パネルを増産する
ため石川県に新工場を建設する方針。
世界的なスマートフォン需要の拡大が、日本の
電機大手の大型投資をけん引する。

今年の夏以降円高が企業業績を直撃し、海外に
工場を移転する動きが加速しています。

しかし、今回の動きは今後の日本の取るべき
政策の行方を左右するかもしれません。

そして、今回の決定は需要家である米アップルの
意向が大きく影響しています。

米アップルの観点で考えます。

1.液晶パネルは韓国、台湾メーカーが力を
つけているが、スマートフォンで使用する
中小型パネルは、日本勢が技術的に優位で
あること。

2.これから、スマートフォン市場が急拡大
するので、部品不足による製造休止を恐れ
たこと。

3.今年大騒ぎしたレアアース問題を考えると、
安定供給が大切だと言うことが分かったこと。

4.安定供給のことを考えると、政治的、経済
的に日本のほうが実績があること。

5.少子高齢化が進む日本であるが、約1億
2700万人の人口があり、市場として魅力
があること。

日本企業に対する信頼感が、現時点では
勝ったのだと思います。

そして、シャープ、東芝の動きを考えますと
今回の2011年度の税制改正大綱の減価
償却については一考を要するのではないか。

このブログでも、
日本の戦略「耐用年数の改正の意味」
書きました。

やはり、減価償却は早期償却制度を
取り入れ、設備の更新を促したいの
です。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 17:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月16日

名古屋住民投票成立・声なき声が聞こえますか

名古屋市のリコール運動(議会の解散請求)が、
土壇場で成立し、議会解散の可否を決める住民
投票が行われます。

名古屋と言えば、東京、大阪などと並ぶ大都市です。

いままで、大都市住民は政治に無関心だと言われてきました。

ところが、今回の件では驚くほどの行動力を
見せています。

一度はだめだと言われながら、異議申し立て
再審査で成立したのですから。

政治は鈍感ですが、今度の今度は今までと違う。

河村たかし市長のやり方は、強引だという人も
多いのは事実です。

そんなことは、みんな分かっているのです。

この閉塞感漂う日本を何とかしなければ、
変えなければという声なのです。

今まで声なき声と言われた大都市住民が、
声をあげています。

この動きは名古屋だけではありません。

日本中に充満しています。

リーマンショック以後2年が過ぎ、日本経済は
持ち直しつつあります。

しかし、中小企業、地方はますます悪くなる
状況です。

それに対して、政治はあまりに遅い。

平成21年の国税庁のデータでは、民間給与は
約4.4%下がっています。

それなのに、議員報酬、公務員給与は民間ほど
下がりません。
(率ではなく、元々の額が多いこともある)

また、子供を預ける施設がなくて困っている
人が大勢いるのに、子ども手当の支給でごま
かしているのでしょうか。

テレビのインタビューなどでも、子どもを
預ける施設に対する要望が多いのです。

子ども手当は批判が多い。

要するに順番が違うのです。

施設の増設が先なのです。

今年の夏以降、景気の状況がだんだん厳しく
なっています。

中小企業、地方経済は悲鳴を上げています。

名古屋住民投票成立の声なき声が聞こえますか!

この声は名古屋だけではないのです。

私の周りの中小企業の社長さん達が怒っています。

この声にきちんと立ち向かわないと、次の
選挙で後悔する結果となるのは間違いあり
ません。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 10:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月15日

生活保護世帯の増加が止まらない・戦略は!

今日の日本経済新聞によりますと、
全国の生活保護を受けている世帯が今年
9月時点で140万8407世帯だったことが
14日、厚生労働省のまとめでわかった。
前年同月比で約14万世帯増えており過去最多
を更新。昨年12月に130万世帯を超えてか
ら1年たたずに10万世帯増えた。
 世帯の種類別では、高齢者世帯が60万
2178世帯で最多。
ほかは傷病者世帯が30万7895世帯、母子
世帯が10万8857世帯だった。


景気が緩やかに回復していると言われた中で、
昨年12月以後10万世帯も生活保護の需給
が増えています。

そして、一番気になるのは高齢者世帯が多いことです。

生活保護を病気などで働けない人の一時避難と
考えていましたが、明らかに高齢者世帯の増加は
憂慮すべきことだと思います。

一時避難ではなく、増えることはあっても減ることはない。

少子高齢化の進む日本ですが、将来同じような
高齢者の増加は、日本を経済的にますます困難に
するのではないでしょうか。

将来の生活保護費を減らす政策が必要なのではないか。

そう考えますと、基礎年金部分は消費税を財源として
考えるしかないと思います。

そして、自助努力を促す政策を考えたい。

最近では個人の税負担の中で控除の縮減が行われ
ようとしていますが、逆に自助努力である生命保険
控除等の充実を図りたい。

何か問題が起きてから考えるのではなく、あらかじめ
対策を考えることが、良く言われる本当の戦略でしょう。

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2010年12月14日

アルジェリアの高速道路建設に見る国家戦略

今日の朝日新聞の記事は、北アフリカのアルジェリア
で鹿島などの日本の企業連合が受注した高速道路建設
工事で、巨額の代金未払いが発生していることが
書かれています。

その額はなんと1000億円超。

ここで、思い出すのは国家戦略で日本の新幹線、原発
などの輸出を官民挙げて行おうという試みです。

今までの日本のビジネスモデルは、海外から安い
原材料を輸入して、加工し輸出することでした。

今後は、海外のインフラ整備などに力を入れて行こう
と積極的に考えています。

しかし、同様に動いているのは欧米諸国だけでなく、
中国、韓国などの新興国などです。

そうしますと、過当競争ですから、どうしても不利な
条件で受注する危険が付きまといます。

相手が国でも債務不履行になることさえありますから、
本当に難しい。

また、新興国ですと政情が不安で、政権が変わると
どうなるか分からないこともあります。

そして、強く安定していると言われても一夜にして
変わることがあるのです。

過去にイランで経験したことは、どんなに強い政権でも
変わることがあり、その場合、相手国の国家プロジェクト
でも変更になるということ。

本当の国家戦略とは、国が前面に出るだけでなく、
与野党あげての議員外交、民間交流、貿易保険、
知的所有権保護など、複合的な支援体制の整備なのです。

尖閣列島問題時に、中国とのパイプが乏しいことが
表面化しました。

こんなことでは、中国、ロシアなどしたたかな国々に
翻弄されてしまいます。

そのような国々が相手の現場では、話せば分かるという
ような、日本的な性善説は通用しません。

たして二で割るような考えは、見透かされています。

性悪説をもとに、どのような場面でも対応できるように
考えなければならないのです。

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2010年12月12日

くやしい・いつも日本が経済対策の失敗例とされる



私はバブル崩壊後の日本が、いつも経済対策の
失敗例に出てくるのにうんざりしています。

このことは、なぜなのでしょうか。

第二次大戦の敗戦と言い、日本は失敗の検証を
きちんとしてこなかったからではないでしょうか。

そして、誰も責任を取らないのです。

リーマンショック後の急激な景気低迷に対して、
できることはなんでもやる必要がありました。

たとえ需要の先食いと言われても、正しい選択
だと思います。

しかし、来年度はどうなるのでしょうか。

財政難で、今年度のような予算を組むことに
苦慮しています。

エコポイントも予算がなくなり急遽縮小です。

例により小出しの政策が続いています。

満遍なく予算を付けてやっていると言う。

まるでアリバイ作りのように。

効果がないことに、お金をつぎ込んでもしょうがない
のではないか。

来年は、原油などの資源、そして、食糧が高騰しそうです。

ところが私たちの収入は増えそうもありませんから、財布の
ひもがますます固くなる可能性があります。

中小企業の資金繰りが、来年の4月以降正念場を迎えそうです。

しっかりした対策を考えてほしいと思います。

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2010年12月10日

税収確保は大事だがテクニックでは解決できない

2011年度の税制改正に向けて、議論が重ねられています。

税収不足の中、政策の実現に向けて財源の確保に苦しんで
いることも分かります。

その御苦労を考えますと、頭が下がります。

しかし、最近の動きを見ますと疑問に思うことも
少なくありません。

財源がいくら足りないから、控除をいじり財源を
確保する。

控除に所得制限を設けることには反対です。

控除には意味があるからです。

たとえば扶養控除ですが、年収が多くても少なく
ても扶養している事実は変わらないのに、収入額
で控除額が変わることは理解できません。

このように税法をいじったら、大変なことになります。

税と言うのは、税理論というものがあり、負担の公平、
課税の公平の観点を加味して、先人達が苦労をして
築きあげたものです。

私は、今の日本は危機的状況だと思っています。

資源、食糧にしても日本だけで解決できません。

インターネットが発達した現代は、情報の伝達も
早く常に世界との厳しい競争社会だからです。

そのためには、嫌でも痛みを伴う大胆な改革が
必要なのです。

そのような大胆な改革が必要な時に、小手先の
税制改正では無理です。

やはり、消費税の改正など王道の税制改革が
必要なのではないか。

国民を納得させるのは大変ですが、説得できな
ければ結局痛みを伴う改革はできません。

そのためには、丁寧な説明が必要なのです。

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posted by 森 大志 at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月09日

アメリカは覚悟を決めて経済対策



アメリカが大胆な追加経済対策を行います。

オバマ大統領は就任当初から、経済対策として
できることはなんでもやってきました。

確かに表面的には、アメリカ経済は落ち着きを
取り戻しつつあります。

しかし、現実には失業率の高止まりが続き、
厳しい状況は変わっていません。

それが、中間選挙での歴史的敗北につながった
のです。

いくら経済が良くなったと言っても、その恩恵は
一部の人たちだけなのです。

選挙結果が、一番経済状況を証明しています。

景気が良ければ、政権与党が勝ちます。

アメリカの金融緩和政策に伴って、世界的に
金融がだぶつき資源高などの弊害が指摘されて
いますが、なんと言われようと景気浮揚させる
という覚悟が感じられます。

それができないと、オバマ大統領の再選は
ありえないからです。

ただ、アメリカの大規模経済対策は財政赤字の
増大をもたらしますが、ここは景気回復が
優先されたのです。

翻って日本はどうでしょうか。

落ち込んだ経済を、景気対策で持ち直す努力は
しています。

エコカー補助金、減税、エコポイントが主な
ものです。

ただ、いずれも需要の先食いだとも言われています。

日本経済をグライダーだと考えてみます。

いままでは、需要の先食いでも離陸させれば
自力で飛行しました。

しかし、今は離陸した後も牽引しないと失速
してしまうのです。

離陸後、安定飛行になるまで牽引することが
必要なのです。

ですから、アメリカのように強力な経済対策が
肝心なのです。

今の日本は、財政赤字の増大を恐れて中途
半端な状態です。

グライダーが離陸して失速するとあわてて
牽引し、様子を見る。

そしてまた失速し、牽引する。

それの繰り返しです。

細切れの対策を何回も繰り返しますから、
結果として多くの予算を使ってしまう。

しかし、効果は中途半端なのです。

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posted by 森 大志 at 10:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月08日

法人課税引下げの陰で

今日の日本経済新聞によりますと、
菅直人首相が7日、2011年度税制改正の
焦点となっている法人課税の実効税率に
ついて、野田佳彦財務相らに5%程度引き
下げる方向で調整するように指示したこと
がわかった。
国税の法人税だけでなく、地方税も合わせ
て下げる案が有力。
財源不足から下げ幅を圧縮する案も浮上し
ていたが、首相はこうした案を退け、企業
の国際競争力強化を支援すべきだと判断した。

法人課税の実効税率の引下げは、いままで様々な意見が
ありました。

この議論の前提は、海外の企業と競争している日本企業が
海外に比べて日本の税負担が重いので、なんとかしてほしいと
言うものです。

このままでは、日本国内にとどまることが不利なので、
日本企業の海外進出が加速してしまうと言われます。

ただ、今回の法人課税の引下げは財源がありません。

そこで、次のようなことが検討されているようです。

同じ日本経済新聞では、
法人課税を5%引下げるためには約1兆5千億円が必要と
され、企業増税で1兆1千億円、相続税増税分、証券優遇
税制の廃止、など企業以外の負担で4千億円確保するよう
です。

私は、この企業増税の中身に違和感を覚えています。

このブログでも問題にした繰越欠損金の控除縮小と減価償却
制度の縮小、研究開発減税の縮小等々です。

このなかで、減価償却制度については、海外との競争に
負けないように耐用年数の短縮等を行ったはずです。

研究開発減税についても同様です。

いずれも、投資した場合に減税効果が出る制度で、設備投資
を増やすことにも繋がります。

ところが、法人課税の引下げはどのような効果があるか
分かりません。

5%程度の税率の違いが本当に効果があるのか。

企業の内部留保を増やすだけかもしれないのです。

私は逆に、減価償却制度の改定で取得時に100%償却を
認めることとか、研究開発費を増やした企業に低率課税する
ほうが、日本国内で投資すると思うのです。

日本の技術を守る意味で、国内工場にこだわることを
考えることも大切です。

中国の新幹線輸出の動きを見ますと、強く思うのです。

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