記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2011年01月26日

国、企業、個人も身の丈にあった経営が大切!

リーマンショックから約2年がすぎ、国も企業も
だいぶ落ち着いてきました。

ここで、もう一度考えなければいけないのは、
今までの日本は、国、企業、個人も常に経済成長
することを前提に物事を考えていることです。

ですから、基本的に前年比どうなったという基準で
物事を考えます。

しかし、これからは違います。

収入に見合った支出を考えなければ、経済が持たない
からです。

そのためには、国、企業、個人も固定費の見直しが
必要になります。

当然ですが、企業は部門の統合廃止、工場の集約など
を行い見直しを行いました。

個人も生命保険などの見直し、そして、お父さんの
お小遣いの削減などで対応しました。

ところが、国の予算は削減が進みません。

削減どころか、増える一方です。

前年を基準に考えますと、まず減らすことはできないで
しょう。

そして、一度決めると何もしなくても増えて行く
自然増と言われる社会保障費などもあります。

国の予算の中身がブラックボックス化して、良く
見えないからかもしれません。

保険(年金)と税の区別もあいまいなまま、保険の不足分を
税で賄おうとしています。

基礎年金の国庫負担を三分の一から二分の一に増やすこと
などは、分かっている人が少ない。

私は、基礎年金部分を最低保障年金として消費税で賄う
ことに賛成ですが、どうしてそのような考え方をしなければ
ならないかを、もっと国民に説明すべきです。

高齢者の生活保護受給者の増加、若年層の非正規社員の増加
など将来的に大変なことになる前兆が現れています。

そうであれば、本来は保険で賄うべきである基礎年金部分を
最低保障年金として、税で賄うことが現実的なのです。

そして国、企業、個人も身の丈にあった経営(生活)が大切
だと言うことを、忘れてはならないのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 09:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月25日

時代の流れは早い・時代の流れに乗るか!

最近外食産業大手の決算を見る機会がありました。

驚いたことに、そのほとんどが赤字なのです。

株式を公開しているような企業が赤字なのですから、
本当に厳しい状況なのは企業の大小を問わない。

しかし、その内容を見ますと様々なのです。

日本経済がデフレになり厳しい価格競争をしていますが、
決して低価格店を展開しているから業績が良いわけでは
なく、そんなに単純ではないのです。

特に赤字企業だから原価率が高いかと言うと、逆に
原価率の低い企業が赤字で原価率の高い企業が黒字
だったりします。

商品戦略が大切なことが分かります。

日本マクドナルドは過去最高の売上を記録しましたが、
100円バーガーあり、テキサスバーガーなどの企画
商品もありと、入念なマーケティングにより、時間帯
ごとのきめの細かい商品戦略を行っています。

特にリーマンショック後の日本は、今までの日本と
全く違うと考えなければなりません。

そこのところの理解が足りませんと、何をやっても上手く
行かない状況になります。

赤字を出した多くの外食産業大手は、今までの延長線上
でしか考えることができないのです。

そういう意味で、時代の流れを読み切れない。

だから、デフレだからと単に単価を下げた魅力のない
メニューが並び失客してしまうのです。

ですから、そういうお店に行ってもぜんぜん魅了を感じない。

そして、今のインターネット時代は商品のはやりすたりが早い。

時代の流れに乗った店造りをするのであれば、目まぐるしく
お店の内容を変えることになります。

地に足をつけた、きめの細かい商品戦略が望まれます。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

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posted by 森 大志 at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月24日

閉塞感漂う日本・先が見えないのはつらい

最近、何かすっきりしない。

インフルエンザにかかり体調が悪いだけではない。

日本経済全体が何かもやもやして閉塞感が漂っているからだ。

たとえば、受験を考えてみよう。

いま苦しくても、受験に合格すれば未来が見える。

いま経済的に苦しくても、我慢すれば経済が良くなるので
あれば、人間と言うのは頑張れる。

しかし、リーマンショックから2年が経過し、日本経済は
落ち着きを取り戻したが、中小企業などでは良い話を聞かない。

日本経済再生の取り組みにしても、やってみなければ
分からないのであれば、苦しい。

いま、当たり前のように消費税増税の話が出ているが、
多くの人たちがやむを得ないと言います。

しかし、その言葉の裏には日本の借金を考えると
やむを得ないということであり、増税した結果が
良くなければ、次の消費税率引き上げは困難になる
リスクがあることを忘れてはならない。

消費税率を上げれば、こうなると言う予見可能性が
大切なのだ。

日本経済の処方箋ではないが、消費税率を上げれば
こうなり、その結果、上げない時よりもこれだけ
違うと言うことが明確に示せなければならない。

いまの議論だと、足りないから上げると言うような
ことが先行していると感じる。

これから丁寧な説明が必要なのではないか。

そうでないと、せっかく盛り上がった消費税率アップの
議論が土壇場でだめになるような気がします。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 17:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月21日

製品価格への原材料価格高の転嫁はむり

今日の日本経済新聞「人こと」は、小林製薬の
小林豊社長。

20日の記者会見で、「製品価格へ転嫁するのは絶対無理」
と、原料高とデフレとの板挟みを嘆いています。

小林製薬と言えば、「あったらいいなをカタチにする」を
コンセプトに製品開発を行っている会社です。

その比較的価格競争力があると思われる会社が、製品
価格に原材料価格の転嫁ができないと言うのです。

今年はまだ始まったばかりですが、このことは日本企業
が抱える共通の課題だと思っています。

先進国はデフレですが、新興国は旺盛な需要に支えられ
インフレが進行しています。

このような世界情勢は、原材料、食糧価格の高騰に結び
ついています。

そうなると苦しいのは、デフレで製品価格に転嫁できない
国の企業です。

特に私たち中小企業は、ますます厳しい状況になるかも
しれません。

そうなりますと安易な値下げは命取りになる。

新年早々の、牛丼の値下げ競争を見て大丈夫かなと
思ったのは私だけではないと思います。

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posted by 森 大志 at 10:13 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月20日

世界経済そして日本経済はどうなる

新興国経済の好調に比べて、先進国経済が不安定
だと感じています。

アメリカ、ヨーロッパそして日本です。

どの国でも、経済成長している新興国向けビジネスは
好調ですが、一歩国内に目をやりますと不安が一杯
です。

各国とも金融緩和をして、経済を下支えしていますが
需要がないところに、いくら金融緩和しても、その
お金は回りません。

経済成長しないところに投資することはないのです。

経済成長している新興国に投資するか、資源、食糧
などに投機資金として向かうのが、過去の経験です。

それらの資金がバブルを誘発し、焦げついいたとしたら
新たな不安要素になります。

いずれにしても、最近話題になるのは高齢化の進行が
経済低迷の一因ではないかと言う分析です。

日本の高齢化は、ますます進みます。

そうすると、日本の将来はどうなるのでしょうか。

高齢化に伴い社会保障費が年々増え、高齢者の生活保護
受給者も増えています。

老若男女すべてが、出来る範囲で働く仕組みが必要です。

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posted by 森 大志 at 12:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月18日

消費税増税は避けられないが!

新しい民主党政権の発足は、将来の消費税増税に
向けて動き出したとも言えます。

この、将来の消費税増税に反対する人はいないのか。

先日見たテレビでは、有名企業の経営者が乾いた雑巾を
絞るように無駄を省くのが先だと話していました。

この経営者のように、消費税の増税が必要なことは
認めつつ、無駄削減が生ぬるいと言う意見は多く聞
きます。

特に、中小企業の経営者も多くの方々が同様の
ことを言います。

リーマンショック後、民間企業は血のにじむような
原価低減、経費削減を行い生き残りました。

同様のことを、官にも求めているのです。

この判断を間違いますと、せっかく国のことを理解
して消費税の増税もやむなしと言う方々を反対に回す
ことになります。

私は、非正規社員が多い背景には、社会保険料などの
会社負担額が多く、今以上の負担増は企業では負担し
きれないからだと感じています。

そういう意味で、消費税を増税し社会保険料の基礎
年金部分を賄い、結果として企業負担分を減らすこ
とを考えても良いのではないかと思います。

ただし、この場合でも税と保険の違いを良く国民に
説明し、理解してもらってからやむを得ず保険に税を
投入する。

今までのように、きちんと説明しないでなし崩し的に
税の投入をするのは反対です。

そうでないと、際限がないからです。

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posted by 森 大志 at 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月17日

救急外来を利用して都会に住む幸せ

昨夜、妻の具合が悪くなり救急外来を
利用しました。

自宅から近いところに医学部付属病院が
あるので、本当に助かっています。

重症の時は、救急車でお世話になった時も
ありますが、最近は出来るだけ私が乗用車で
連れて行くようにしています。

そして、救急外来の待合室を見ていますと、
最近の幼児虐待が信じられないのです。

本当にいつものことですが、幼児が急に発熱
したとばかりに飛び込んでくる若い夫婦。

一日に何組も見ます。

そして、いつも思うことは都会に住む幸せです。

私は東京の23区内に住んでいますから、病院の
数も多く選択することができます。

健康保険制度も含めて、この仕組みを守りたいと
思います。

そのために、どうすれば良いのか。

また、都会と地方の格差はどうなのか。

都会にいるので気付かないことは沢山あると
思う。

均衡なる国土の発展は夢なのか。

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2011年01月12日

少子高齢化の進む日本に投資する会社はあるのか

企業と言うのは、投資する場合には投資効率を
考えます。

同じお金を、少しでも利回りの良いものに投資
する。

当たり前のことですね。

少子高齢化が進む日本。

このことは、疑いのない事実です。

そのことを普通に考えますと、企業が新規投資を
する場合に、成長が見込まれる国にするのは当た
り前です。

それは、最近の企業の動きと一致します。

地産地消を考えて、消費国に工場を作り販売する。

この場合の消費国とは、成長著しい新興国です。

そうすると、新興国では厳しい価格競争が待って
いますから、部品も現地調達を考えるでしょう。

企業の動きは、極めて合理的なのです。

企業は営利企業ですから、利益を上げなければ
なりません。

利益を上げて株主に配当する。

このことも、当然のことです。

以上のようなことを無視して、日本国内に新規
投資する会社は、あるのでしょうか。

今までの延長線上で考えますと、難しい。

ただ、そうは言ってもまだ1億人以上の人口が
ありますから、設備の更新需要はあります。

問題は、新しい産業を生み出すことができるかです。

そういう意味で、観光立国日本を目指すのは意味が
あると思っています。

今までの数字(来日観光客数)が良くないので、
伸びしろがあるからです。

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2011年01月08日

観光立国日本を目指して・新幹線の全線開通


今日の朝、TBSテレビで新幹線全線開通記念の特集を見ました。

知っとこ!新幹線全線開通記念!魅惑の九州&東北 
一足先に知っとこ!SP

2011年、北は青森、南は鹿児島まで新幹線が開通します。

私は、地方の活性化のためには観光立国を目指し、観光産業を
育てることが必要だと思っています。

四季があり、美しい自然と歴史のある国、日本。

地方は、そのような観光資源の宝庫です。

今日の「知っとこ!」を見まして、すぐにでも行きたい
衝動に駆られたのは私だけではないでしょう。

それほど、魅力的でした。

ただ冒頭の記事にあるように、新幹線が通過する地域の人々は
単純に喜べないのも事実です。

また、地元の人々の足であるローカル線の本数が減る
ことも予想されます。

良いことづくめではないのです。

ただし、新幹線がなければわざわざ遠くまで行くかと
言うと、疑問でもあります。

要するに、新幹線をどのように生かすかが大切なのです。

また、同時に地方空港、高速道路とどのように関連づけて
考えるかが欠かせません。

観光立国とは、地域振興の戦略として考えたいのです。

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posted by 森 大志 at 14:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2011年01月07日

縮小する経済・需要と供給のバランスはとれない!

今日の日本経済新聞の記事は、
「家計貯蓄・借金初の減少」。

家計のバランスシートが縮んでいる。
総務省の全国消費実態調査によると、2009年
の1世帯当たりの貯蓄額は1521万円で、04
年の前回調査から2.2%減った。
負債額も前回を7.0%下回り、いずれも1969
年の調査開始から初めて減少に転じた。激しい
雇用・所得環境が続き、若年層を中心に貯蓄の
余力がなくなり、住宅などローンを伴う高額消
費を控えているためだ。家計のバランスシート
縮小が続けば、消費や生産の停滞を招き、経済
成長の制約要因になりかねない。

リーマンショック後の大企業は、急速にバランスシ
ートの見直しを行いました。

不要不急の資産の売却、借入金返済などを行い身軽に
なったのです。

そして、固定費の削減にも取り組み、事務所の移転
縮小、部門の統合などを行いました。

今までは簡単に購入していた什器備品などの取得も、
慎重になっています。

人口減少、それも労働力人口の減少が続いている日本
においては、当然の動きとも言えます。

普通に考えますと、個人も同じ動きをするのは必然
なのではないでしょうか。

エコカー補助金、エコポイントなどお得感があれば
購入するが、そうでなければ購入を控える。

本当に難しい。

これでは、供給を需要が上回るのは容易ではありま
せんから、デフレが解消しないのもうなづけます。

そして、この動きは続きそうです。

企業の投資は、国内より、より成長の見込める
新興国に向かうからです。

国、企業、家計も成長することが当たり前の前提で
考えられたことが、成り立ちません。

今年は平成23年、平成生まれが20歳をすぎまし
たが、日本経済の良い時を知らないといいます。

生まれてからずっと低成長なのです。

そして、若年層の失業、非正規社員が多い(購買力
がない)ことも需要が盛り上がらない原因でしょう。

そうすると、国内での供給過剰も続くのか。

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2011年01月06日

ABCマート、日本マクドナルドの既存店売上高がプラス・ただ安いだけじゃない

今日の日本経済新聞の記事によりますと、ABC
マートと日本マクドナルドの既存店売上高がプラ
スになりました。

エービーシー・マートの2010年9〜11月期は、
連結営業利益が62億円前後と前年同期に比べ
て1割程度増えたようだ。積極的に新規出店し
たほか、商品を拡充したビジネスシューズな
どの販売が好調だった。客単価が上がり、既
存店売上高も2四半期ぶりにプラスに転じた。

日本マクドナルドホールディングスは5日、
2010年12月期のフランチャイズチェーン(FC)
店を含む全店売上高が過去最高の5427億円
になったと発表した。

10年12月の既存店売上高は前年同月比
11.6%増と2カ月ぶりのプラス。昨年初めに
好評だった大型ハンバーガー「ビッグアメリカ」
シリーズを12月限定で再び販売したことによ
り、客数は8.9%、客単価は2.5%それぞれ
増えた。

デフレの続く日本経済の象徴のように言われ、
低価格商品の投入で客足を伸ばしてきたABC
マートと日本マクドナルドが、高価格商品の
投入で客単価を上げ、マイナスだった既存店
売上高をプラスに変えたのです。

いままで価格が安ければ集客出来ましたが、
両社とも既存店売上高を落としました。

やはり、安さも続けば安さを感じなくなる。

安さだけでは集客できなくなるのです。

そこで、今までの商品よりも高いけれど、
デザイン、品質、ボリュームなどを訴えて
、商品の価値観を認められたのです。

ここが重要なポイントです。

単に価格が高いだけでは売れません。

消費者の商品を見る目は厳しいからです。

このことは、あらゆる商品に共通の課題
です。

今年は、価値観のある商品開発を行い
消費者に評価、支持された会社が飛躍する
でしょう。

みんなで考えましょう。

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2011年01月05日

正しい現状認識から日本を考えたい

昨年からの日本は、新興国経済の成長に助けられ
マクロ経済は良かったのですが、そのことは単純
には喜べません。

これからは、経済成長した新興国メーカーが作った
製品が日本に入って来るからです。

技術的には日本メーカーが勝っていても、強烈な価格
競争になれば、利益を上げることが難しいのです。

昨年、あんなに売れた薄型テレビでも儲かっていない
メーカーもありました。

売れているイコール儲かっている。

忙しいイコール儲かっている。

という図式にはならないのです。

今まで日本が得意としてきた、汎用品を大量生産して
価格競争で優位に立ち輸出するビジネスモデルが、揺
らいでいるのです。

その分野では、中国、韓国、台湾メーカーの追い上げが
急なのです。

こういう話をしますと、日本の中小企業でもこんなに
技術力があると、世界的にシェアを持っている会社の
ことを取り上げます。

確かにまだ日本メーカーの底力はあるでしょう。

しかし、今問題なのは1億2千7百万人の日本国民が
どうやって生きて行くかなのです。

売上5億、10億の会社が100あっても日本国民が
食べて行けないのです。

リーマンショック後の日本経済は、厳しい大不況を
経験し、特に中小企業は大変厳しい状況が続いています。

そのような状況を克服すべく、日本の企業は大企業から
中小零細企業まで、原画低減、経費削減に努めてきまし
た。

それに引き換え国はどうでしょうか。

社会保障費の自然増が毎年1兆円を超えます。

そのような状況で、こども手当ての創設を行いましたが
、こども手当も毎年支出が確定します。

何が言いたいかというと、今の国の借金が増えたのは
老人医療費などの社会保障を拡充した時から始まった
と言われているからです。(NHKスペシャル)

そして、国、地方でも一度制度を作りますと中々やめる
ことは出来ません。

財政状況の厳しい大阪市で、高齢者向けの市営交通無料
パスを有料化できない(WEDGE2011年1月号)
のです。

企業はここ何年かで大幅な固定費の削減を行いました。

それでも、赤字で苦しんでいる多くの中小企業。

しかし、国や地方は小手先の削減だけです。

そして今、財源不足を補うように消費税率を上げる論議が
行われようとしています。

私は、生活保護世帯の増加、それも高齢者の割合が増えて
いる現実を考えますと、基礎年金部分は消費税で賄うほう
が良いと思っています。

ただその前に、保険(年金)と税の違いを明確にする
必要があります。

本来保険と言うのは、加入者で保険料を負担すべきもので
税とは性質が違います。

保険金(年金)の支払いが増えれば、支給額を減らすか
保険料を上げるかのどちらかしかありません。

国民みんながその違いを理解して、その上で税で年金
保険料を賄うことを選択する。

そうでないと、歯止めがなくなります。

新卒大学生の就職難、非正規社員の増加など将来的に
国の負担が増える可能性のある現実。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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2011年01月02日

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、皆様には大変お世話になりありがとう
ございました。

本年も昨年同様、よろしくお願いいたします。

新聞、雑誌、テレビの新年記事、番組などで日本再生に
ついての内容が多かったように思います。

それだけ、日本経済に対する危機感があるのでしょう。

日本にとって本当にここ2,3年が肝心です。

国に頼ることなく、日本国民一人ひとりが自分の出来る
ことをやる。

そんなことからスタートしたい。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

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posted by 森 大志 at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月27日

日本の技術力は本当に強いのか

日本経済は、本当は強い。

日本の技術力は、まだまだ負けない。

というような、新聞雑誌の記事が目につきます。

今の日本で問題なのは、ハードよりソフトです。

日本は技術力があるから・・・・・・・。

この味が分からない人はおかしいと、お客様が
来ないのにつぶやく料理人みたいです。

どんなにおいしいものを作れても、それを評価
するのは、お客様です。

販売価格が高ければ、美味しいのは当たり前。

この値段で、この味と言うように価値観が
問われています。

ニーズを無視したような技術は売れません。

勘違いしてはならないのは、このニーズと
言うのは技術だけではないのです。

価格であったり、デザインだったりします。

今の日本に求められているのは、徹底的な
市場調査によるニーズの確認。

そして、それにもとずく製品開発が出来るか
どうかです。

日本は技術力があると言うと、最先端の技術
などを探してきて、だからすごいと言います。

それは、素晴らしいことで評価できます。

しかし、いまの日本の課題は、一般に普通に
売られている製品で負けていることです。

薄型テレビ、パソコンなどの世界シェアの
ことなのです。

今までの日本は、そのような量産品で優位でした。

それが問題なのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

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posted by 森 大志 at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月23日

ユニクロは何処に行く

ファーストリテイリングといえば、衣料品専門店のユニクロ
を展開する、日本を代表する会社です。

そして、世界に出て行っても十分に戦える数少ない日本メ−カーでもあります。

そのファーストリテイリングの主力事業であるユニクロが、
伸び悩んでいますが、柳井会長兼社長の話が、日本経済新聞
電子版の12月22日の記事にあります。

『ファストリ・柳井氏「世界で年300店、日本に頼らず」H&M・ZARAに対抗』

その中で、国内売上高の前年割れが続いているとの質問に
次のように答えています。

「売り上げがあまりよくないのは、ブームの反動もあるが、
それ以上にこの1年間、商品政策を間違えた。必然性のない
デザインものが多すぎた。あくまでベーシックな服にファッ
ション性があるのが我々の立ち位置。ファッション自体は我々
には期待されていない。商品企画をきっちりつくり、毎週、
生産調整をしていくという地道な作業を改めて徹底させる」


この答えを聞いて、私は納得しました。

今年の7月23日に、私はこのブログで次のような記事を書いています。

『税理士森大志のひとりごと』「ユニクロはどうする」

ファーストリテイリングが、婦人服専門店運営子会社キャビンの
事業撤退を発表しました。

2020年の連結売上高5兆円を目指し、ユニクロ以外の事業を
伸ばそうと様々な分野に進出していますが、伸び悩んでいます。

そんな中、本家ユニクロも一時の勢いに陰りが出ているようです。

ユニクロと言えば、当初はポロシャツ、Tシャツなどのオーソ
ドックスな商品、デザインが主力でした。

フリースの大ヒットで大きく売上を伸ばし、その後の低迷を経て、
最近ではヒートテックなどの素材の開発とブラトップなどの
アンダーウエアーで売上を伸ばしたのです。

ユニコロは元々少品種大量生産が売りで、安く販売してもコスト
が低いので大きな利益を上げてきました。

それが最近では、タレントとのコラボ商品を出したり、世界各国
の著名デザイナーの起用をしたり、ファッション性を前面に出し
ています。

新規出店も、昔では考えられないような大型店を出すようになりました。

この動きは、本来のユニクロの良さを失わせる結果になるのではないかと思っています。

大型店を出す場合、売場面積がありますから売場を商品で
埋めるためにアイテム数が必要になります。

一番簡単なのは、カラーバリエーションを増やすことです。

売れる、売れ筋のカラーはある程度決まりますから、売れ残り
のカラーが出るのではないかと思います。

最近ユニクロに買い物に行きましたが、夏だというのに黒い
シャツが大量に売れ残っていました。

また、オーソドックスなポロシャツを買おうと思いましたが、
派手な物ばかりでオーソドックスな商品は数が少ないと感じ
ました。

昔は、消耗品なのでオーソドックスなポロシャツ、Tシャツを
大量に購入するお客様がいましたが、最近は派手な商品
(好みが分かれる)が多いので、大量に購入する人が少ない
のかなと思います。

日本に進出しているH&Mなどは多品種少量販売ですから、
ファッション性を強調しても少量販売で、在庫の心配は少
ないと思われます。

しかし、ユニクロは同じものを大量に生産しますから、
企画が外れると在庫が増えますし、昔と違い安くしても
売れ残ることがあります。

私が若いころ、バンジャケットという一世を風靡した会社がありました。

アイビースタイルを日本に定着させた会社ですが、元々
アイビースタイルを日本に広め教祖のような存在でも
ありました。

その会社が売上が増えるに従って、売上を増やすために、
本来のアイビースタイルとして認められないような商品
まで売るようになったのです。(商品の間口を広げたので)

当初は、少し違うのではないかと思いながらついて行った
人たちも、だんだんバンジャケットの商品から離れるように
なり、それに伴ってアイビーブームも終わったのです。

ユニクロはどこに行くのでしょうか。

デザインやファッション性を強調した商品を主力にする
のであれば、H&Mのように多品種少量生産にしないと、
売れ残りが増える危険があります。

これからの舵取りが難しい。

ファーストリテイリングには、世界のトップメーカーに
なってもらいたいので、期待しています。

そして、第2第3のファーストリテイリングが出て来る
ことを祈ります。


以上がブログ記事の内容です。


このブログで私が心配していたことを、やはり、柳井さん
は気づいていたのですね。

何かが違うと。

これで少しホッとしました。


世界のユニクロ目指して頑張れ!


みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月22日

東京の新宿は人でいっぱい・でも景気はいまいち

昨日は、東京・新宿で顧問先の社長と会食。

新宿駅近くのお店に行ったのですが、新宿駅の
人の多さにうんざり。

私の税理士事務所は、東京・池袋にあるのですが
池袋も多くの人で賑わっています。

新宿、池袋と東京いや日本でも有数の繁華街で
すから、本当に多くの人が集まります。

何も分からない人が、この多くの人だけを見たら
どう思うのでしょうか。

景気が悪いというのは、本当なのか。

景気が良いのではないか。

本当にそう思うでしょう。

しかし、実態は違います。

私たちが会食した店は、予約できなかったので
並んで順番を待って入店しました。

しかし、同じフロアーにあるお店は、お客様の
入りもまばらなところも多くあります。

私たちが、順番を待って入店したお店でさえも、
店長さんと話をしますと、たいしたことないと
いう答え。

早い時間は、お客様はそれなりに入るが、遅い
時間はいないそうです。

皆さん電車が動いている時間に、帰るのです。

東京にいると、本当に景気が良いんだか悪いのか
分からなくなります。

しかし、冷静に分析しますと、景気が良いとは
言えない。

いや、今が普通と考えなければいけないのでしょう。

今年の夏以降、中小企業の業績が悪く心配です。

そうすると、来年の景気動向は目を離せない。

何もしなければ、中小企業の倒産は激増する予感。

きめの細かい、景気対策をお願いいたします。

木を見て森を見ずと言う言葉もあります。

とりあえず、政治家の皆さん現場を歩きましょう。

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タグ:東京 新宿
posted by 森 大志 at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月21日

緊急保証制度が終了・中小企業は厳しい

緊急保証制度が、来年の3月末で終了します。

今年はまだ中小企業の倒産は落ち着いていますが、
来年はどうでしょうか。

実際は、今年の夏以降中小企業は大変厳しい。

このままですと、来年は倒産がかなり増えそうです。

先進国の金融緩和の影響、新興国のインフレ懸念、
中国のバブルがどうなるか。

来年の世界経済は目が離せません。

かなりの確率で、原油価格が100ドルを超えるような
ことがあると思っていますが。

その時に、製品価格に転嫁できるのか。

緊急保証が来年の3月末で終了しますが、まだ
セーフティネットがあるという声もあります。

特別に景気の悪い業界は利用できる。

この特別に景気の悪い業界という言葉をよく
使いますが、どうなんでしょうか。

たとえば、リーマンショック後自動車業界の業績が
悪化しました。

このような時に、特別に景気の悪い業界というくくりで
考えるのは、自動車業界の下請けなどです。

しかし、実際はテレビ局もスポット広告の減少
などで大きな影響を受けました。

要するに、下請けなどは分かりやすいが、その他の
業界も大きな影響を受けるのです。

ですから、緊急保証制度導入の時に業種を絞り、その後
対象業種を広げた時にイライラしたのです。

なぜ、業種を絞るのか。

いまは、ほとんどの業種が対象ですから、本当に
使い勝手が良い。

ですから、継続を望んでいたのですが。

おそらく、来年の3月末に終了しますが、その後
企業倒産が増えて、あわてて夏ごろに補正予算を
組む。

その時に、新たな保証制度を考える。

そんな動きが予想されます。

いつも政策が後手後手ですから。

こんな予想は外れてほしいのですが、どうでしょうか。

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2010年12月20日

人間は顔に表情が出る

昨日何気なく見たテレビ番組。

世界で活躍する日本人。

その中で、アフリカでキリスト教の布教活動を
している日本人家族を取材していました。

その地では、日本人はその家族だけ。

停電は日常茶飯事で当たり前。

水道もたまに使える程度なので、雨水を貯めて
使用していました。

そんな不便な生活なのに。

その家族の方々の表情が良いのです。

神の教えを広めるというご主人の表情が、
仏様のようの優しくほほえましい顔なのです。

それに引き換え、日本の政治家はどうでしょうか。

顔につやがなく、疲れ切った表情。

これでは、国民も?

閉塞感漂う日本ですが、最近の若い経営者は
大変だけど頑張ろうと、従業員に話、先頭に
立っています。

また、私がかかわっている中小企業の社長たちも
従業員には苦しい顔をせず、頑張っているのです。

長年の私の経験では、苦しい表情が顔に出る
経営者は、経営的にも問題があるのです。

だめな経営者は、すぐにだめだとあきらめてしまう。

もっともっと苦労している経営者が沢山いるのに。

国民は、困難な時に明るくリーダーシップを発揮する
リーダーを求めているのではないでしょうか。

苦しい時に頑張れるかどうかで、評価が決まるのです。

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タグ: 人間 表情
posted by 森 大志 at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年12月18日

シャープ液晶国内投資は幻か

昨日このブログで書いた、「シャープ液晶国内投資を考える
ですが、シャープ、東芝とも相手が発表していることで、
決定した事実はないと公表しています。

シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/pdf/2010/101217.pdf

東芝
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20101214.htm


水面下で条件を詰めているのかもしれませんが、逆に
どのような条件であれば国内投資を考えるのか知りたい。

来年度の税制改正案で、法人税率を5%下げることが
検討されています。

法人税率を下げることが、日本国内に投資することに
繋がるとは思えないのです。

確かに、やらないよりはやった方が良いでしょう。

しかし、投資減税の強化、減価償却の耐用年数短縮等
の方が、効果があるのではないか。

いまでも、そう思います。

そんな中での、国内投資の記事ですから本当に
嬉しかったのです。

どうしたら国内投資が増えるか。

本当にみんなで考えましょう。

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2010年12月17日

シャープ液晶国内投資を考える

今日のニュースは、2011年度の税制改正大綱の
内容が中心です。

法人税率を5%下げ、相続税などを増税し帳尻を
合わせています。

内容については疑問の点もありますが、それに
ついては次の機会に譲ります。

この中で嬉しいニュースがありました。

日本経済新聞の記事によりますと、
シャープは約1000億円を投じて、スマート
フォン(高機能携帯電話)に使う中小型の液晶
パネルの生産ラインを三重県の工場に新設する。
米アップルが投資額の多くを実質的に負担し、
作ったパネルも大半を引き取る。
東芝もアップル向けの液晶パネルを増産する
ため石川県に新工場を建設する方針。
世界的なスマートフォン需要の拡大が、日本の
電機大手の大型投資をけん引する。

今年の夏以降円高が企業業績を直撃し、海外に
工場を移転する動きが加速しています。

しかし、今回の動きは今後の日本の取るべき
政策の行方を左右するかもしれません。

そして、今回の決定は需要家である米アップルの
意向が大きく影響しています。

米アップルの観点で考えます。

1.液晶パネルは韓国、台湾メーカーが力を
つけているが、スマートフォンで使用する
中小型パネルは、日本勢が技術的に優位で
あること。

2.これから、スマートフォン市場が急拡大
するので、部品不足による製造休止を恐れ
たこと。

3.今年大騒ぎしたレアアース問題を考えると、
安定供給が大切だと言うことが分かったこと。

4.安定供給のことを考えると、政治的、経済
的に日本のほうが実績があること。

5.少子高齢化が進む日本であるが、約1億
2700万人の人口があり、市場として魅力
があること。

日本企業に対する信頼感が、現時点では
勝ったのだと思います。

そして、シャープ、東芝の動きを考えますと
今回の2011年度の税制改正大綱の減価
償却については一考を要するのではないか。

このブログでも、
日本の戦略「耐用年数の改正の意味」
書きました。

やはり、減価償却は早期償却制度を
取り入れ、設備の更新を促したいの
です。

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