今年の1月4日にこのブログの記事を書きました。
このままでは、日本がだめになってしまうと言う危機感からでした。
それから8ケ月以上が過ぎましたが、歯がゆいほど遅い中小企業、地方対策にがっかりしています。
そして、私の心配は現実のものになってきています。
自民党に麻生新総裁が誕生しましたが、強力に中小企業、地方対策をやるとのことです。
うれしい事に、補正予算を通してから解散という話も出ています。
堂々と民主党と政策で競ってください。
どちらが総選挙後に政権をとるか分かりませんが、政策の成否により、将来の消費税の負担に大きな差が出ると思っています。
みんなで真剣に将来を考えましょう。
それでは、どうぞご覧下さい。(2008年1月4日のアンコールです。)
昨年の朝日新聞12月31日朝刊に「ハローワーク地方厳冬」という記事がありました。
小泉内閣時代に始まった国家公務員の定数削減の波が地方に波及し、地方のハローワークの統廃合を進めるとのことです。
東京などの都市と地方の格差が問題になり、世間では何とかしなければならないといわれているのに「そんなこと関係ない」のでしょうか。
全国一律の行革を推し進めた結果、地方のハローワークが削減の対象になったそうで、昨年の11月に、このことを知った鳥取県知事が自民党や厚生労働省に直談判をしたが聞き入れられなかったとのことです。
大学の政治学の講義で政治とは「優先順位をつけること」と教えられました。
全国一律の削減というのは、確かにみんな同じ割合なので平等のようですが、それでは対応を誤ります。
役所は縦割り行政ですから、役所ごとの削減では、今回のようなことになります。
政治が主導し、きめ細かく対応しないといけないと思うのです。
今回がっかりしたのは、鳥取県知事の陳情に厚生労働省が削減を進める姿勢を変えなかったことと、地元の鳥取県が直前まで削減の事実を知らなかったことです。
本省の人間は地方の実態を本当に理解しているとは思えません。
地元と協議して進めるのが普通ですが、協議すると削減できないと思ったのでしょうか。
また、ハローワークの人員と業務を地方に移すことを要望しても厚生労働省に反対されています。
確かに現状の都道府県に権限を移すのは無理かも知れません。
ですから、私は「道州制の導入」が必要だと思っています。
そして、地方分権を進めるのです。
昨年は食品偽装など食の安全が問題となりましたが、役所間の縄張り争いで対応が後手後手になりました。
食品安全庁等を作り、各役所の部門を統合し合理化するという民間では当たり前のことがどうしてできないのでしょうか。
こういう考えは、政治家が主導しないと実現できないのですが本当の政治家はいないのですか。
それとも、そういう政治家を選ぶ国民がだめなのでしょうか。
私は、この国の将来の心配をしています。
みんなで、知恵を絞りがんばりましょう。
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また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」
及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
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2008年09月24日
2008年08月09日
二重被爆を知ってますか!
昨日は、華やかに北京オリンピックが開幕しました。
華やかな開会式を見て、改めて平和の大切さがわかりますが、ロシアがグルジアを爆撃したというニュースも飛び込んできました。
今日8月9日は、63年前に広島に続いて長崎に原爆が落とされた日です。
戦争とは何か、平和とは何かについて改めて考えたいと思います。
今の日本の繁栄は、戦争でご苦労された方々の努力によって築かれたものです。
広島と長崎の両方で被爆された「二重被爆」については、マスコミなどでもたびたび取り上げられたのですが、8月6日のこのブログの記事で初めて知ったと言う方も多くいました。
決して風化させてはいけないと思いますので、再度ご紹介させていただきます。
どうぞご覧下さい。
今日8月6日は、広島に原子爆弾が落とされた日です。
63年たった今でも、被爆の後遺症に苦しんでいる方々のことを思いますと胸が痛みます。
2006年の作品ですが「二重被爆」という映画があります。
信じられなかったのですが、広島と長崎の両方で被爆された方々のドキュメンタリー映画です。
テレビ朝日系の「報道ステーション」でも当時は取り上げています。
作品紹介によりますと、
『1945年8月6日広島、8月9日長崎、わずか75時間、距離にして300キロしか離れていない2つの都市に投下された原子爆弾。爆心から数キロにわたり人も建物も跡形なく破壊しつくされ、「地獄絵図」と化した。死者20万人、戦後に亡くなった方も合わせると38万人。現在も30万人(被爆者手帳保有者)の人々が原爆の後遺症に苦しんでいる。
山口彊(つとむ)さん、90歳。山口さんは広島と長崎の両方で被爆した「二重被爆者」である。今まで「二重被爆」という事実は世間にほとんど知られていない。なぜ今まで明るみに出なかったのか?この映画では、山口さんをはじめとする「二重被爆者」7名のインタビューを行った。
60年以上歴史の中に埋もれてきた『二重被爆』の実態が今明らかになる。』
日本は現在、サブプライムロ−ン問題の後遺症による世界経済の混乱、原油価格高騰に伴う物価高に苦しんでいますが、第二次大戦後の苦境に比べれば比較になりません。
私は、今の日本は政策的に行き詰っていると思っています。
福田改造内閣では、今盛んに景気対策の必要性が言われていますが、単にお金をばら撒くだけでは過去の失敗を繰り返すだけです。
単に箱物を作るだけのような無駄な公共事業は、景気対策にならないことは過去に経験済みです。
中小企業は息切れしています。
充分な検討のうえ早急に景気対策をお願いいたします。
日本は戦後の苦しい中で、奇跡的とも言える復興を成し遂げました。
いまこそ、みんなで力をあわせ頑張りましょう。
「二重被爆」のDVDが販売されています。
よろしければ購入してご覧下さい。
購入はこちらをクリックしてください。
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今日8月9日は、63年前に広島に続いて長崎に原爆が落とされた日です。
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今の日本の繁栄は、戦争でご苦労された方々の努力によって築かれたものです。
広島と長崎の両方で被爆された「二重被爆」については、マスコミなどでもたびたび取り上げられたのですが、8月6日のこのブログの記事で初めて知ったと言う方も多くいました。
決して風化させてはいけないと思いますので、再度ご紹介させていただきます。
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今日8月6日は、広島に原子爆弾が落とされた日です。
63年たった今でも、被爆の後遺症に苦しんでいる方々のことを思いますと胸が痛みます。
2006年の作品ですが「二重被爆」という映画があります。
信じられなかったのですが、広島と長崎の両方で被爆された方々のドキュメンタリー映画です。
テレビ朝日系の「報道ステーション」でも当時は取り上げています。
作品紹介によりますと、
『1945年8月6日広島、8月9日長崎、わずか75時間、距離にして300キロしか離れていない2つの都市に投下された原子爆弾。爆心から数キロにわたり人も建物も跡形なく破壊しつくされ、「地獄絵図」と化した。死者20万人、戦後に亡くなった方も合わせると38万人。現在も30万人(被爆者手帳保有者)の人々が原爆の後遺症に苦しんでいる。
山口彊(つとむ)さん、90歳。山口さんは広島と長崎の両方で被爆した「二重被爆者」である。今まで「二重被爆」という事実は世間にほとんど知られていない。なぜ今まで明るみに出なかったのか?この映画では、山口さんをはじめとする「二重被爆者」7名のインタビューを行った。
60年以上歴史の中に埋もれてきた『二重被爆』の実態が今明らかになる。』
日本は現在、サブプライムロ−ン問題の後遺症による世界経済の混乱、原油価格高騰に伴う物価高に苦しんでいますが、第二次大戦後の苦境に比べれば比較になりません。
私は、今の日本は政策的に行き詰っていると思っています。
福田改造内閣では、今盛んに景気対策の必要性が言われていますが、単にお金をばら撒くだけでは過去の失敗を繰り返すだけです。
単に箱物を作るだけのような無駄な公共事業は、景気対策にならないことは過去に経験済みです。
中小企業は息切れしています。
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2008年03月17日
租税正義の実現
この記事は2008年2月22日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
武富士の元専務の事件が新聞に載りましたが、脱税事件と思っている人も多いと思います。
しかし、これは脱税事件ではありません。
節税か租税回避かについて、恩師廣瀬正先生の教えに基づいて解説しています。
税というのは深く難しいと思います。
多少でも参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
「租税正義の実現」とは、私の恩師で大学の税法のゼミの指導教授だった廣瀬正先生の大学における最終講義のテーマでした。
廣瀬先生は、国税庁協議官(今の国税審判官)、東京地方裁判所書記官、税務署長を歴任され、大学教授になった方ですので、税の現場で様々な経験をされています。
その先生が、大学の最終講義に、このテーマを選ばれたのです。
私は、すでに卒業して社会人になっていたのですが、他のOBをさそって聴講に行きました。
その時は、「租税正義の実現」と言われても、理解できずわかりませんでしたが、廣瀬先生は社会正義と租税正義の話を一生懸命されていました。
そして、そのことは私の記憶から消えていたのですが、ある裁判をきっかけとして、廣瀬先生の「租税正義の実現」ということばが私の記憶によみがえったのです。
その裁判とは、武富士元専務の住所が国内か海外かで判断が分かれている1330億円の贈与税追徴課税の是非を問う裁判です。
裁判の検討は後日行いますが、この裁判は刑事裁判ではありません。
平成17年(行ウ)第396号贈与税決定処分取消等請求事件という税務署が行った贈与税決定処分の取り消しを求める裁判です。
犯罪とは「刑法その他の刑罰法規に規定する犯罪構成要件に該当する有責かつ違法な行為(大辞泉)」ですから、社会正義に反することは刑法などに規定があり処罰されます。
脱税も、不法に税の負担を逃れることですから犯罪ですが、この裁判は脱税の裁判ではありません。
私の解釈ですが、廣瀬先生が言いたかったことは、犯罪ではないが許すことのできない「租税回避」についてだと理解できるようになりました。
租税回避とは「形式的には合法的な行為であるが、経済的合理性を欠く行為を行い、その結果として税の負担を不当に回避又は軽減することです。」が通常では行わない行為を行い結果として、税を減らしたり納めないのですから好ましいことではありません。
(税理士森大志の税の考え方「脱税、租税回避と節税」参照)
この裁判では、一審の東京地方裁判所では元専務側の言い分が認められたのですが、二審の東京高等裁判所では国側の主張が認められ、1330億円の贈与税追徴課税が是と判断されました。
元専務の行った行為を「租税回避」と認定したのです。(上告したので、まだ結論は出ていませんのでご注意ください。また、税法の規定の範囲内で経済的合理性のある行為を行い結果として、税を軽減する節税を否定するものでもありません。)
言うまでもなく、税とは財産権の侵害ですから「課税の公平」「負担の公平」について守られなければ真面目に税金を納める人はいなくなります。
それは、国家の危機につながります。
ですから、廣瀬先生は「租税正義の実現」ということばにこだわっていたのだと、今になって気がついたのです。(本当に遅い!)
脱税という犯罪行為ではないが、許すことのできない「租税回避」を実質課税の原則などを適用して課税する。(当然になんでも適用できるものではありません。)
(税理士森大志の税の考え方「実質課税の原則とは」参照)
それが廣瀬先生のおっしゃっていた「租税正義の実現」だと、20年以上たってやっと理解できたのです。
廣瀬先生の教えが、税理士として仕事をするのにどんなに役に立っているかを考えますと、感謝に堪えません。
お礼のことばにかえて、皆様に恩師廣瀬正先生のお言葉をご紹介させていただきました。
本当にありがとうございました。
(確定申告の期間なのでご紹介させていただきました。また、古いことなので、私の記憶違いがあるかも知れません。その場合はどうかお許しください。)
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武富士の元専務の事件が新聞に載りましたが、脱税事件と思っている人も多いと思います。
しかし、これは脱税事件ではありません。
節税か租税回避かについて、恩師廣瀬正先生の教えに基づいて解説しています。
税というのは深く難しいと思います。
多少でも参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
「租税正義の実現」とは、私の恩師で大学の税法のゼミの指導教授だった廣瀬正先生の大学における最終講義のテーマでした。
廣瀬先生は、国税庁協議官(今の国税審判官)、東京地方裁判所書記官、税務署長を歴任され、大学教授になった方ですので、税の現場で様々な経験をされています。
その先生が、大学の最終講義に、このテーマを選ばれたのです。
私は、すでに卒業して社会人になっていたのですが、他のOBをさそって聴講に行きました。
その時は、「租税正義の実現」と言われても、理解できずわかりませんでしたが、廣瀬先生は社会正義と租税正義の話を一生懸命されていました。
そして、そのことは私の記憶から消えていたのですが、ある裁判をきっかけとして、廣瀬先生の「租税正義の実現」ということばが私の記憶によみがえったのです。
その裁判とは、武富士元専務の住所が国内か海外かで判断が分かれている1330億円の贈与税追徴課税の是非を問う裁判です。
裁判の検討は後日行いますが、この裁判は刑事裁判ではありません。
平成17年(行ウ)第396号贈与税決定処分取消等請求事件という税務署が行った贈与税決定処分の取り消しを求める裁判です。
犯罪とは「刑法その他の刑罰法規に規定する犯罪構成要件に該当する有責かつ違法な行為(大辞泉)」ですから、社会正義に反することは刑法などに規定があり処罰されます。
脱税も、不法に税の負担を逃れることですから犯罪ですが、この裁判は脱税の裁判ではありません。
私の解釈ですが、廣瀬先生が言いたかったことは、犯罪ではないが許すことのできない「租税回避」についてだと理解できるようになりました。
租税回避とは「形式的には合法的な行為であるが、経済的合理性を欠く行為を行い、その結果として税の負担を不当に回避又は軽減することです。」が通常では行わない行為を行い結果として、税を減らしたり納めないのですから好ましいことではありません。
(税理士森大志の税の考え方「脱税、租税回避と節税」参照)
この裁判では、一審の東京地方裁判所では元専務側の言い分が認められたのですが、二審の東京高等裁判所では国側の主張が認められ、1330億円の贈与税追徴課税が是と判断されました。
元専務の行った行為を「租税回避」と認定したのです。(上告したので、まだ結論は出ていませんのでご注意ください。また、税法の規定の範囲内で経済的合理性のある行為を行い結果として、税を軽減する節税を否定するものでもありません。)
言うまでもなく、税とは財産権の侵害ですから「課税の公平」「負担の公平」について守られなければ真面目に税金を納める人はいなくなります。
それは、国家の危機につながります。
ですから、廣瀬先生は「租税正義の実現」ということばにこだわっていたのだと、今になって気がついたのです。(本当に遅い!)
脱税という犯罪行為ではないが、許すことのできない「租税回避」を実質課税の原則などを適用して課税する。(当然になんでも適用できるものではありません。)
(税理士森大志の税の考え方「実質課税の原則とは」参照)
それが廣瀬先生のおっしゃっていた「租税正義の実現」だと、20年以上たってやっと理解できたのです。
廣瀬先生の教えが、税理士として仕事をするのにどんなに役に立っているかを考えますと、感謝に堪えません。
お礼のことばにかえて、皆様に恩師廣瀬正先生のお言葉をご紹介させていただきました。
本当にありがとうございました。
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2008年03月16日
日本の南米か?
この記事は2008年1月5日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
今のまま格差が拡大すると、目先の人気とりの政策しかできなることを南米の例を挙げて心配しています。
このままでは、本当に日本が心配です。
では、どうぞご覧下さい。
タカアンドトシのギャグに「欧米か」というものがありますが、日本でこのまま格差が広がると、私は「日本の南米化」により大変なことになると危惧しています。
格差というのは競争の結果でもあるわけですから、まったく否定するわけではありません。
日本は資源のない国ですから、教育により人材を育て海外との競争に勝たなければならないからです。
経済のグローバル化の進んだ現在はなおさらです。
しかし、その競争の前提には「教育機会の平等」がなければいけないのです。
東大生の親の平均年収が約1000万円と聞いたことがありますが、ある程度教育にお金をかけないと東大に入れないのです。
ですから、塾、予備校、家庭教師等の教育費にお金を使うのです。
また、元暴走族の弁護士などがいますが、今後は難しいかも知れません。
司法制度改革により、法科大学院を卒業しないと新司法試験の受験が出来ないのです。
法科大学院は決して安い授業料ではありませんし、アルバイトしながら勉強するのは無理です。
このように、恵まれた家庭の子弟でないと教育を受けることがますます難しくなっています。
私が心配するのは、このまま格差が進んだ場合、南米のように一部の大金持ちと、大多数の貧困層というような社会になると危惧しているのです。
「日本の南米化」を心配しているのです。
そうなると大変です。
まず、夢も希望もない人達の犯罪が増えます。
実際、昨年もコンビニ強盗が多発しました。
コンビニには大金があるわけではありませんが、強盗をするのです。
どう考えても、強盗の罪の重さと得られるお金のバランスが取れませんが、多発したのです。
それだけ、追い詰められた人が多いのです。
そして、私が一番心配するのは国の政策が進まなくなると思っているからです。
南米は、貧困層が国の過半数を超えるわけですから、その人達に支持された政権は、目先の政策に重点をおきます。
現実に日本も同様になりつつあるのです。
昨年の参議院選挙に敗れた政府与党の政策は人気取りになりつつあります。
このような中では「消費税の税率アップ」は出来ません。
私は、官の無駄遣いの徹底したチェックをして、その後の消費税のアップはしょうがないと思っています。
しかし、今のような予算の一律削減では理解を得られません。
一律削減は、政治ではありません。
政策の優先順位を示して進めるのが政治です。
失業者の多い地方のハローワークを削減して、無駄を省けない政冶では、とても「消費税率のアップ」はできないと思います。
このままでは、本当に「日本の南米化」が進みます。
私は、格差が格差を生む連鎖を断ち切らないといけないと思っています。
「アメリカンドリーム」と同じように「ジャパニーズドリーム」の仕組みを作るのです。
誰でも、努力すればチャンスがある世の中にしなければならないのです。
そのためには、思い切った公教育の充実が必要だと思います。
皆さんはどう思いますか。
このままで良いと思いますか。
年の初めにあたりみんなで考えましょう。
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今のまま格差が拡大すると、目先の人気とりの政策しかできなることを南米の例を挙げて心配しています。
このままでは、本当に日本が心配です。
では、どうぞご覧下さい。
タカアンドトシのギャグに「欧米か」というものがありますが、日本でこのまま格差が広がると、私は「日本の南米化」により大変なことになると危惧しています。
格差というのは競争の結果でもあるわけですから、まったく否定するわけではありません。
日本は資源のない国ですから、教育により人材を育て海外との競争に勝たなければならないからです。
経済のグローバル化の進んだ現在はなおさらです。
しかし、その競争の前提には「教育機会の平等」がなければいけないのです。
東大生の親の平均年収が約1000万円と聞いたことがありますが、ある程度教育にお金をかけないと東大に入れないのです。
ですから、塾、予備校、家庭教師等の教育費にお金を使うのです。
また、元暴走族の弁護士などがいますが、今後は難しいかも知れません。
司法制度改革により、法科大学院を卒業しないと新司法試験の受験が出来ないのです。
法科大学院は決して安い授業料ではありませんし、アルバイトしながら勉強するのは無理です。
このように、恵まれた家庭の子弟でないと教育を受けることがますます難しくなっています。
私が心配するのは、このまま格差が進んだ場合、南米のように一部の大金持ちと、大多数の貧困層というような社会になると危惧しているのです。
「日本の南米化」を心配しているのです。
そうなると大変です。
まず、夢も希望もない人達の犯罪が増えます。
実際、昨年もコンビニ強盗が多発しました。
コンビニには大金があるわけではありませんが、強盗をするのです。
どう考えても、強盗の罪の重さと得られるお金のバランスが取れませんが、多発したのです。
それだけ、追い詰められた人が多いのです。
そして、私が一番心配するのは国の政策が進まなくなると思っているからです。
南米は、貧困層が国の過半数を超えるわけですから、その人達に支持された政権は、目先の政策に重点をおきます。
現実に日本も同様になりつつあるのです。
昨年の参議院選挙に敗れた政府与党の政策は人気取りになりつつあります。
このような中では「消費税の税率アップ」は出来ません。
私は、官の無駄遣いの徹底したチェックをして、その後の消費税のアップはしょうがないと思っています。
しかし、今のような予算の一律削減では理解を得られません。
一律削減は、政治ではありません。
政策の優先順位を示して進めるのが政治です。
失業者の多い地方のハローワークを削減して、無駄を省けない政冶では、とても「消費税率のアップ」はできないと思います。
このままでは、本当に「日本の南米化」が進みます。
私は、格差が格差を生む連鎖を断ち切らないといけないと思っています。
「アメリカンドリーム」と同じように「ジャパニーズドリーム」の仕組みを作るのです。
誰でも、努力すればチャンスがある世の中にしなければならないのです。
そのためには、思い切った公教育の充実が必要だと思います。
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2008年03月15日
テレビに黒澤明はいらない
この記事は2008年1月8日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
技術者は良いものを作りたいと思うのが普通です。
しかし、会社というのは良いものを作るだけでは儲かりません。
良いものにこだわって良い場合とだめな場合があることを説明し、経営判断を誤まらないように説明しています。
今後の経営判断を誤らないように考える参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
黒澤明といえば知らない人がいない世界的な映画監督であります。
その作品は何十年という時を経ても、色あせることもなく、今でも世界的な評価が高いのはご存知の通りです。
良い作品を作るために構想を練り、丁寧に時間をかけて作る。
当たり前のことで、ワンカットを撮るのに何日もかけることも珍しくなかったのです。
私の顧問先にテレビ番組の制作会社がありますが、この大監督と同じようにテレビ番組を制作したらどうなるのでしょうか。
間違いなく倒産すると思います。
テレビ番組の制作会社というのは、一本いくらというように作品の制作を請け負っている会社ですので、いくら作品の評価が良くても収入は増えません。
ここが、映画と違うところです。
映画というのは、大ヒットすれば興行収入が増え制作にかかった費用を回収できるのです。
今は、テレビでの公開、DVD販売、レンタルビデオ等制作費を回収する手段も増えましたので、なおさらです。
優秀なテレビ番組のディレクター(監督)というのは、良い作品を作るだけでなく、原価計算も出来なくてはいけないのです。
これは他の仕事にも共通するのですが、物の作り手というのは自分の納得のいく良い作品を作りたいのです。
良い作品というのは、手間もかかるので当然原価もかかります。
この兼ね合いをうまくできないと会社は赤字になり倒産するのです。
注意しなければいけないのは、良い作品を作ることしか考えない自己満足なディレクターが多いのです。
自分では優秀と思っていますから、たちが悪いのですが、本人はまったく気が付きません。
限られた予算で最善のものを作る、これがテレビ番組における優秀なディレクターなのです。
ですから、テレビに黒澤明はいらないのです。
映画とテレビというように同じようなものでも、その内容は違います。
経営者というのは、こういうことも考えて経営しなければいけないのです。
そして、そういうときに、顧問先の方々と一緒に経営について考えるのも、私たち税理士の仕事だと思っています。
税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。
「がんばれ社長」応援いたします。
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この記事の狙いは次の通りです。
技術者は良いものを作りたいと思うのが普通です。
しかし、会社というのは良いものを作るだけでは儲かりません。
良いものにこだわって良い場合とだめな場合があることを説明し、経営判断を誤まらないように説明しています。
今後の経営判断を誤らないように考える参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
黒澤明といえば知らない人がいない世界的な映画監督であります。
その作品は何十年という時を経ても、色あせることもなく、今でも世界的な評価が高いのはご存知の通りです。
良い作品を作るために構想を練り、丁寧に時間をかけて作る。
当たり前のことで、ワンカットを撮るのに何日もかけることも珍しくなかったのです。
私の顧問先にテレビ番組の制作会社がありますが、この大監督と同じようにテレビ番組を制作したらどうなるのでしょうか。
間違いなく倒産すると思います。
テレビ番組の制作会社というのは、一本いくらというように作品の制作を請け負っている会社ですので、いくら作品の評価が良くても収入は増えません。
ここが、映画と違うところです。
映画というのは、大ヒットすれば興行収入が増え制作にかかった費用を回収できるのです。
今は、テレビでの公開、DVD販売、レンタルビデオ等制作費を回収する手段も増えましたので、なおさらです。
優秀なテレビ番組のディレクター(監督)というのは、良い作品を作るだけでなく、原価計算も出来なくてはいけないのです。
これは他の仕事にも共通するのですが、物の作り手というのは自分の納得のいく良い作品を作りたいのです。
良い作品というのは、手間もかかるので当然原価もかかります。
この兼ね合いをうまくできないと会社は赤字になり倒産するのです。
注意しなければいけないのは、良い作品を作ることしか考えない自己満足なディレクターが多いのです。
自分では優秀と思っていますから、たちが悪いのですが、本人はまったく気が付きません。
限られた予算で最善のものを作る、これがテレビ番組における優秀なディレクターなのです。
ですから、テレビに黒澤明はいらないのです。
映画とテレビというように同じようなものでも、その内容は違います。
経営者というのは、こういうことも考えて経営しなければいけないのです。
そして、そういうときに、顧問先の方々と一緒に経営について考えるのも、私たち税理士の仕事だと思っています。
税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。
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2008年03月14日
デフレの残像
この記事は2008年2月25日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
最近はサブプライムローン問題が話題になっていますが、日本もバブル崩壊を経験しました。
バブル崩壊は経営者にバブルの残像が残り、経営判断を誤った経営者も数多くいました。
ところがデフレの残像は消費者に残っています。
今後の経営判断を誤らないように考える参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
世界経済は、サブプライムローン問題の影響で不況になりつつあります。
私は、これからの企業経営は非常に難しいと思っています。
日本もバブル崩壊を経験し、その後の低迷を評して失われた10年とか言われましたが、その間でも、今は景気が悪いけれどいつかもとにもどるという期待が、企業経営の判断を誤らせました。
(税理士森大志の時代の流れを読む「温泉旅館の破綻2」参照)
地価、株価、ゴルフ会員権等をはじめとしてバブルの時の価格が忘れられなかったのも、傷口を広げた原因です。
バブルの残像が人々の脳裏に深く刻まれていたからだと思っています。
100円ショップの増加、スーパーにおける冷凍食品の5割引を始めとする特売等、数え上げたらきりがありませんが、今まではデフレで安値の時代が長く続きました。
そうすると、同様のことが今回も起きると危惧するのです。
私は「デフレの残像」を心配しています。
今年に入って急激に売上を落としている企業も多く、特にサービス業は大変だと言う声をよく聞きます。
原油価格の高騰によるガソリン、灯油価格の上昇や食料品価格の上昇などインフレ圧力が強くなっています。
しかし、長い間のデフレで安値に慣れていますので、給料が増えない中、なかなかそれを受け入れることは出来ないと思います。
ここで注意していただきたいのは、バブルの残像は夢よもう一度ではありませんが、経営者の脳裏に深く刻まれていました。
ところが、デフレの残像は消費者の脳裏に深く刻まれていることです。
この私でさえ、スーパーに行ったときにずいぶん物価が高くなったと感じますが、主婦はそれ以上に感じていると思います。
これからは、消費者の「デフレの残像」を意識しながら経営しなければいけないと思っています。
そして、そういうときに、顧問先の方々と一緒に経営について考えるのも、私たち税理士の仕事だと思っています。
税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。
「がんばれ社長」応援いたします。
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また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」
及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。
この記事の狙いは次の通りです。
最近はサブプライムローン問題が話題になっていますが、日本もバブル崩壊を経験しました。
バブル崩壊は経営者にバブルの残像が残り、経営判断を誤った経営者も数多くいました。
ところがデフレの残像は消費者に残っています。
今後の経営判断を誤らないように考える参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
世界経済は、サブプライムローン問題の影響で不況になりつつあります。
私は、これからの企業経営は非常に難しいと思っています。
日本もバブル崩壊を経験し、その後の低迷を評して失われた10年とか言われましたが、その間でも、今は景気が悪いけれどいつかもとにもどるという期待が、企業経営の判断を誤らせました。
(税理士森大志の時代の流れを読む「温泉旅館の破綻2」参照)
地価、株価、ゴルフ会員権等をはじめとしてバブルの時の価格が忘れられなかったのも、傷口を広げた原因です。
バブルの残像が人々の脳裏に深く刻まれていたからだと思っています。
100円ショップの増加、スーパーにおける冷凍食品の5割引を始めとする特売等、数え上げたらきりがありませんが、今まではデフレで安値の時代が長く続きました。
そうすると、同様のことが今回も起きると危惧するのです。
私は「デフレの残像」を心配しています。
今年に入って急激に売上を落としている企業も多く、特にサービス業は大変だと言う声をよく聞きます。
原油価格の高騰によるガソリン、灯油価格の上昇や食料品価格の上昇などインフレ圧力が強くなっています。
しかし、長い間のデフレで安値に慣れていますので、給料が増えない中、なかなかそれを受け入れることは出来ないと思います。
ここで注意していただきたいのは、バブルの残像は夢よもう一度ではありませんが、経営者の脳裏に深く刻まれていました。
ところが、デフレの残像は消費者の脳裏に深く刻まれていることです。
この私でさえ、スーパーに行ったときにずいぶん物価が高くなったと感じますが、主婦はそれ以上に感じていると思います。
これからは、消費者の「デフレの残像」を意識しながら経営しなければいけないと思っています。
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2008年03月13日
交際費ビジネスの崩壊
この記事は2007年11月21日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
船場吉兆の消費期限偽装を、バブル崩壊に伴う交際費ビジネスの崩壊という別の観点から考えています。
会社経営の参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
船場吉兆の食品偽装に関して「吉兆の危機管理」「吉兆の危機管理2」を書きましたが、違う観点から考えます。
船場吉兆の客層を考えますと、ほとんどが接待関係だと思われます。
私の経験から言っても、高級料亭に自腹で行くことは考えられないからです。
大切なお客様を接待する場合に使う、それが普通です。
バブル絶頂期に交際費関係のビジネスが全盛でしたが、バブル崩壊に伴い交際費が激減しています。(時代の流れを読む「交際費は激減している」参照)
私は、顧問先があるので東京の赤坂(高級料亭の多かった所)に行くことがありますが、バブル崩壊後、高級料亭が壊されビルに変わったのを目の当たりにしました。
船場吉兆も例外ではなく、バブル崩壊の影響を受けたと思います。
そこで、一般顧客相手に舵をきったのが、今回の黒豆プリン等の販売になったと思っています。
一般顧客相手のビジネスは、吉兆ブランドだからと言って簡単ではありません。
やはり、一般の商品より高いわけですから、いくらおいしいからといっても売れ残りが出ます、本当の経営能力が必要なのです。
そして、この交際費の激減を読み取ってうまく乗り切った経営者も数多くいます、経営者は、時代の流れを読むことも必要なのです。
この厳しい競争の中、今までの延長線上でなく、新しい観点で考える必要があるのです。
そういう時に、一緒に経営について考える、税理士はそんな存在でもあります。
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この記事の狙いは次の通りです。
船場吉兆の消費期限偽装を、バブル崩壊に伴う交際費ビジネスの崩壊という別の観点から考えています。
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では、どうぞご覧下さい。
船場吉兆の食品偽装に関して「吉兆の危機管理」「吉兆の危機管理2」を書きましたが、違う観点から考えます。
船場吉兆の客層を考えますと、ほとんどが接待関係だと思われます。
私の経験から言っても、高級料亭に自腹で行くことは考えられないからです。
大切なお客様を接待する場合に使う、それが普通です。
バブル絶頂期に交際費関係のビジネスが全盛でしたが、バブル崩壊に伴い交際費が激減しています。(時代の流れを読む「交際費は激減している」参照)
私は、顧問先があるので東京の赤坂(高級料亭の多かった所)に行くことがありますが、バブル崩壊後、高級料亭が壊されビルに変わったのを目の当たりにしました。
船場吉兆も例外ではなく、バブル崩壊の影響を受けたと思います。
そこで、一般顧客相手に舵をきったのが、今回の黒豆プリン等の販売になったと思っています。
一般顧客相手のビジネスは、吉兆ブランドだからと言って簡単ではありません。
やはり、一般の商品より高いわけですから、いくらおいしいからといっても売れ残りが出ます、本当の経営能力が必要なのです。
そして、この交際費の激減を読み取ってうまく乗り切った経営者も数多くいます、経営者は、時代の流れを読むことも必要なのです。
この厳しい競争の中、今までの延長線上でなく、新しい観点で考える必要があるのです。
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2008年03月12日
バブルへGO!
この記事は2008年1月18日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
最近はサブプライムローン問題が世界経済を揺さぶっていますが、日本もバブル崩壊を経験しました。
バブル崩壊は何が問題だったかを考える参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
先日(1月12日)フジテレビ系土曜プレミアムで、映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」が放送されました。
日本経済を借金まみれにしたのは、バブル崩壊が原因だとして、タイムマシンに乗り、あの1990年の大蔵省の総量規制を阻止するという話です。
映画では、総量規制を阻止することに成功し経済運営がうまくいく結果になっています。
私も大蔵省の総量規制がバブル崩壊の原因だと思っていますが、それよりもバブルの原因になった過剰流動性を野放しにした責任のほうが重いと思います。
1990年の総量規制は経済政策が後手後手になり、批判が高まったので急激に押さえつけたのです。
不動産業界に対する総量規制は正しいのですが、規制するのが遅すぎたのです。
これが日銀のトラウマになり、現在の低金利政策を是正するため常に金利を上げたがる(徐々に)遠因になっているのです。
(当時はブラックマンデーの株価下落、今回はサブプライムロ−ン問題による株価下落があり、同様に難しいのですが。)
どうしても自由主義経済は過熱しやすいので、政治が主導しコントロールしなければいけないと思っています。
官僚が自ら動くことがないことは、年金問題、薬害問題を見ても明らかです。
ですから、官僚任せでは対策が遅れます。
対策が遅れ批判が高まり急激に押さえつける、これのくり返しなのです。
サラ金規制、信販クレジット規制、食品偽装、薬害、耐震偽装等数え上げたらきりがありません。
その上、首都高速道路料金の距離制導入などただでさえ苦しい中小トラック業界をつぶす気かと思えるようなことを平気で進めようとしています。
距離制は理論的には正しいと思いますが、この時期に導入するかが問題なのです。
正しいことだからと、その政策をいつでも進めていいわけがありません。
その影響も十分考えなければいけないと思うのです。
耐震偽装による建築基準法の改正等の段取りの悪さを見ると政策不況ではないかとさえ思えます。
いまサブプライムローン問題が大きく取り上げられていますが、この問題では非常にがっかりしています。
アメリカは日本のバブル崩壊からは何も学ばなかったのです。
日本のバブル崩壊の失敗を見ていれば、もう少し早く規制(金利を上げる)をしたほうがアメリカ経済にとってよかったと思っています。
そして、私は中国の動きを注視しています。
中国は経済がバブルであると認識しています。
どうやってソフトランディングさせようかと知恵をしぼり、前から日本のバブル崩壊の過程を研究しているのです。
ですから、少しずつ中国元を切り上げているのかも知れません。
映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」を見て、私も本当にタイムマシンに乗って、
「バブルへGO!」したくなりました。
実際にはタイムマシンはありませんので、過去に戻ることはできません。
しかし、過去から学ぶことはできるのです。
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最近はサブプライムローン問題が世界経済を揺さぶっていますが、日本もバブル崩壊を経験しました。
バブル崩壊は何が問題だったかを考える参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
先日(1月12日)フジテレビ系土曜プレミアムで、映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」が放送されました。
日本経済を借金まみれにしたのは、バブル崩壊が原因だとして、タイムマシンに乗り、あの1990年の大蔵省の総量規制を阻止するという話です。
映画では、総量規制を阻止することに成功し経済運営がうまくいく結果になっています。
私も大蔵省の総量規制がバブル崩壊の原因だと思っていますが、それよりもバブルの原因になった過剰流動性を野放しにした責任のほうが重いと思います。
1990年の総量規制は経済政策が後手後手になり、批判が高まったので急激に押さえつけたのです。
不動産業界に対する総量規制は正しいのですが、規制するのが遅すぎたのです。
これが日銀のトラウマになり、現在の低金利政策を是正するため常に金利を上げたがる(徐々に)遠因になっているのです。
(当時はブラックマンデーの株価下落、今回はサブプライムロ−ン問題による株価下落があり、同様に難しいのですが。)
どうしても自由主義経済は過熱しやすいので、政治が主導しコントロールしなければいけないと思っています。
官僚が自ら動くことがないことは、年金問題、薬害問題を見ても明らかです。
ですから、官僚任せでは対策が遅れます。
対策が遅れ批判が高まり急激に押さえつける、これのくり返しなのです。
サラ金規制、信販クレジット規制、食品偽装、薬害、耐震偽装等数え上げたらきりがありません。
その上、首都高速道路料金の距離制導入などただでさえ苦しい中小トラック業界をつぶす気かと思えるようなことを平気で進めようとしています。
距離制は理論的には正しいと思いますが、この時期に導入するかが問題なのです。
正しいことだからと、その政策をいつでも進めていいわけがありません。
その影響も十分考えなければいけないと思うのです。
耐震偽装による建築基準法の改正等の段取りの悪さを見ると政策不況ではないかとさえ思えます。
いまサブプライムローン問題が大きく取り上げられていますが、この問題では非常にがっかりしています。
アメリカは日本のバブル崩壊からは何も学ばなかったのです。
日本のバブル崩壊の失敗を見ていれば、もう少し早く規制(金利を上げる)をしたほうがアメリカ経済にとってよかったと思っています。
そして、私は中国の動きを注視しています。
中国は経済がバブルであると認識しています。
どうやってソフトランディングさせようかと知恵をしぼり、前から日本のバブル崩壊の過程を研究しているのです。
ですから、少しずつ中国元を切り上げているのかも知れません。
映画「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」を見て、私も本当にタイムマシンに乗って、
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実際にはタイムマシンはありませんので、過去に戻ることはできません。
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2008年03月11日
本物を理解する
この記事は2007年11月14日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
本物を知ることは大切ですが、本物だから何でもいいわけではありません。
物には向き不向きがあるように、いくら本物でもそれに合った使い方をしないと良さを生かせません。
そこで、本物を理解することの大切さを説明しています。
本物を理解する参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
「本物を知る」ことは大切ですが、「本物を理解する」ことも大切です。
いくら本物でも、その使途等により向き不向きがあるのです。
松坂牛の本場松坂に和田金という有名な松坂牛を食べさせるお店があります。
テレビなどでお店が紹介されることも多いのですが、その場合必ずというほど「すき焼き」が出てきます。
これは、松坂牛の一番おいしい食べ方は「すき焼き」だからです。
「しゃぶしゃぶ」ですと一番おいしい脂分が落ちてしまい味が落ちるのです。
また、「関さば」「関あじ」は激流にもまれ身がしまっているのでおいしいのですが、お年寄りには身がかたいかも知れません。
このように、たとえ本物であってもその特長を生かしてこそ本物の価値があるのです。
特に食べ物に関する仕事をしている人は、おいしいものを食べることにより、舌メーター(ベロメーター、食品の開発をしている顧問先の社長に教えていただきました。)をきたえなければなりません。
おいしいものを食べたことのない人においしいものを理解することが出来るわけがありません。
「本物を知って本物を理解する」、簡単なようですが、実は結構難しいのです。
そのためには、様々な知識と経験が必要なのです。
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本物を知ることは大切ですが、本物だから何でもいいわけではありません。
物には向き不向きがあるように、いくら本物でもそれに合った使い方をしないと良さを生かせません。
そこで、本物を理解することの大切さを説明しています。
本物を理解する参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
「本物を知る」ことは大切ですが、「本物を理解する」ことも大切です。
いくら本物でも、その使途等により向き不向きがあるのです。
松坂牛の本場松坂に和田金という有名な松坂牛を食べさせるお店があります。
テレビなどでお店が紹介されることも多いのですが、その場合必ずというほど「すき焼き」が出てきます。
これは、松坂牛の一番おいしい食べ方は「すき焼き」だからです。
「しゃぶしゃぶ」ですと一番おいしい脂分が落ちてしまい味が落ちるのです。
また、「関さば」「関あじ」は激流にもまれ身がしまっているのでおいしいのですが、お年寄りには身がかたいかも知れません。
このように、たとえ本物であってもその特長を生かしてこそ本物の価値があるのです。
特に食べ物に関する仕事をしている人は、おいしいものを食べることにより、舌メーター(ベロメーター、食品の開発をしている顧問先の社長に教えていただきました。)をきたえなければなりません。
おいしいものを食べたことのない人においしいものを理解することが出来るわけがありません。
「本物を知って本物を理解する」、簡単なようですが、実は結構難しいのです。
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2008年03月10日
本物を知る
この記事は2007年11月13日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
食品偽装、産地偽装が横行していますが、本物を知る大切さを説明しています。
本物を知ることによってだまされることも無くなるかも知れません。
ある程度の知識は必要なのです。
本物を知る参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
私は温泉が好きで今まで色々な温泉に行っています。
前は伊豆方面に行くことが多かったのですが、最近は群馬県の温泉に行くことが多くなりました。
最近は温泉に行く前に、温泉についてインターネット等で調べてから行くことが多く、かなり詳しいと自負していますが、温泉が好きなので温泉の泉質についてこだわりがあります。
群馬県には伊香保温泉がありますが、一緒に行く妻が石段街の雰囲気がお気に入りで、宿泊しないときでも立寄ることが多く詳しくなりました。
伊香保温泉といえば茶褐色の「黄金の湯(こがねのゆ)」が有名です。
昔、顧問先の会社の慰安旅行に参加したときに宿泊したのですが、確かに茶褐色の湯でしたが、そんなにいいお湯だとは思わず、たいしたことないと思っていました。
しかし、例の温泉偽装で入浴剤の混入が問題になり、伊香保温泉も例外ではなかったのです。
そんな中、伊香保町が先頭に立ち伊香保温泉の調査を行い、温泉の調査結果を発表したのですが、なんと私が宿泊した宿は「黄金の湯」ではなかったのです。
温泉偽装していたのです。
私は、本物の温泉である「黄金の湯」のにせものに入り、間違った判断をしていたのです。
伊香保温泉の「黄金の湯」は「小間口」という数百年前からの権利を持っている十数件の限られた宿しか使用できないのです。
ですから、権利を持っている宿はお風呂のすべてが「黄金の湯」ですし、権利を持っていない宿は「黄金の湯」ではないのです。
「小間口」が権利を独占しているので、困った町は新たな温泉の発掘を行い、「白銀の湯」を掘り当てました。
しかし、「白銀の湯」も温泉法にいう温泉ですが、泉質はいまいちです。
このお湯だけに入った人も、伊香保温泉の湯はたいしたことがないと思うかも知れません。
去年、伊香保温泉の「千明仁泉亭」という宿に泊まったのですが本当に良い湯でした。
これが昔から有名な本物の伊香保温泉の湯だったのです。
最近、温泉偽装、食品偽装等様々な分野でにせものが横行していますが、本物を知っていればだまされないかも知れません。
「本物を知る」これは本当に大切なことだと思います。
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この記事の狙いは次の通りです。
食品偽装、産地偽装が横行していますが、本物を知る大切さを説明しています。
本物を知ることによってだまされることも無くなるかも知れません。
ある程度の知識は必要なのです。
本物を知る参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
私は温泉が好きで今まで色々な温泉に行っています。
前は伊豆方面に行くことが多かったのですが、最近は群馬県の温泉に行くことが多くなりました。
最近は温泉に行く前に、温泉についてインターネット等で調べてから行くことが多く、かなり詳しいと自負していますが、温泉が好きなので温泉の泉質についてこだわりがあります。
群馬県には伊香保温泉がありますが、一緒に行く妻が石段街の雰囲気がお気に入りで、宿泊しないときでも立寄ることが多く詳しくなりました。
伊香保温泉といえば茶褐色の「黄金の湯(こがねのゆ)」が有名です。
昔、顧問先の会社の慰安旅行に参加したときに宿泊したのですが、確かに茶褐色の湯でしたが、そんなにいいお湯だとは思わず、たいしたことないと思っていました。
しかし、例の温泉偽装で入浴剤の混入が問題になり、伊香保温泉も例外ではなかったのです。
そんな中、伊香保町が先頭に立ち伊香保温泉の調査を行い、温泉の調査結果を発表したのですが、なんと私が宿泊した宿は「黄金の湯」ではなかったのです。
温泉偽装していたのです。
私は、本物の温泉である「黄金の湯」のにせものに入り、間違った判断をしていたのです。
伊香保温泉の「黄金の湯」は「小間口」という数百年前からの権利を持っている十数件の限られた宿しか使用できないのです。
ですから、権利を持っている宿はお風呂のすべてが「黄金の湯」ですし、権利を持っていない宿は「黄金の湯」ではないのです。
「小間口」が権利を独占しているので、困った町は新たな温泉の発掘を行い、「白銀の湯」を掘り当てました。
しかし、「白銀の湯」も温泉法にいう温泉ですが、泉質はいまいちです。
このお湯だけに入った人も、伊香保温泉の湯はたいしたことがないと思うかも知れません。
去年、伊香保温泉の「千明仁泉亭」という宿に泊まったのですが本当に良い湯でした。
これが昔から有名な本物の伊香保温泉の湯だったのです。
最近、温泉偽装、食品偽装等様々な分野でにせものが横行していますが、本物を知っていればだまされないかも知れません。
「本物を知る」これは本当に大切なことだと思います。
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2008年03月08日
エステサロンの経営
この記事は2008年1月21日の記事のアンコールです。
この記事の狙いは次の通りです。
お店の経営が軌道に乗り、関連事業に新規進出する例を基に、注意する点を説明させていただきました。
新規事業に進出することを考えている方々の参考になれば幸いです。
では、どうぞご覧下さい。
今日は、いつもコメントをいただいているフロックスさん(ネイルサロン経営)のお店について考えてみたいと思います。
いつも温かいコメントをいただいて、大変感謝しています。
この場を借りましてお礼申し上げます。
Q&A方式で考えます。
Q、私はネイルサロンを経営していますが、お店も軌道に乗ってきましたので、新たにフェィシャルエステも始めたいと思っています。
新たに新規出店するのではなく、ネイルサロンのお客様にエステを勧めようと思っていて、特別宣伝とかは考えていません。
料金体系は一回いくらというように施術ごとに決めてあり、コース料金(前払い)等は考えていません。
どのようなことに注意すればよいでしょうか。
A、ネイルサロンとフェイシャルエステは同じ美容関係の仕事ですが、根本的にその内容が違います。
ネイルサロンでいえば、ネイルサロンのお客様はおしゃれでネイルアートをしたいという人たちです。
爪のお手入れをしたいという人よりも、今日はパーティに行くので洋服に合わせて爪にアートをする、今日はクリスマスなのでそれに合わせたアートをするというようなことが多いのです。
そして、フェイシャルエステのお客様はお肌のお手入れ、癒しを求めてくる人が多いのです。
このように同じようでも微妙に違いがあります。
まず、フェイシャルエステですがエステ業界全般のイメージとして、エステに興味があっても怖くていけないという人も多くいます。
初回無料、初回5千円ということで集客し、10万円のコースを買わす、10万円の化粧品を買わすというようなことがまかり通っているからです。
相談者は、お客として自分がこのようなことを経験しているので一回いくらというように施術ごとに支払いをすることを考えています。
このことは大賛成です。
これにより、いままで敬遠していた人の集客が見込めると思います。
そして、ネイルサロンのお客様にエステを勧めるとのこと。
最初はそれでよいと思いますが、少しずつお客様の間口を広げていかないと売上は伸び悩むと思います。
それというのも、お客様が美容にかけるお金というのは限られているからです。
収入が決まっているのですから当然です。
一部の富裕層を除いて、エステにお金をかけるとその分ネイルにかけるお金が減るかも知れません。
ネイルのお客様にエステが気に入ってもらえたら、お友達等のご紹介をお願いし、ネイルに興味がないお客様も取り込んでください。
また、エステに興味があっても食わず嫌いの人が多いのも事実です。
私の顧問先にエステを行っている会社があり、女性職員が初めて行き非常に気に入り、その後通っています。
この女性職員も前からエステに興味があったのですが、今まで行ったことはなく、顧問先で気心が知れているから行こうと思ったのです。
実際に経験がある人は、時間とお金が許せば通いたいと思うはずです。
このように経験すれば、気に入ってもらえると思います。
まず、ネイルサロンのお客様にモニター(当然宣伝も兼ねています)になってもらい、お客様の感想を集めオープン前に徹底的に内容の検討をします。
そして、コースはないとのことですが、お客様に提案するプランを考えることをお勧めいたします。
たとえば、「美肌プラン」「癒しプラン(マッサージ付)」などです。
お客様のお肌の状況に応じて、肌が傷んでいれば何回通えばよいとかの提案は必要だと思います。
理想は月一回定期的に通ってもらう固定客を獲得することなので、顧客カルテの整備、充実をはかることも忘れないでください。
また「癒しプラン」は、お客様としてキャリアウーマンを考えていますが、その場合、お店の営業時間を考えなければいけません。
遅くまで営業しないと通いたくても通えないからです。
私の顧問先に原宿の美容室がありますが、営業時間は12時からというのが多く夜9時、10時まで対応しています。
お客様に合わせて営業時間も考えてください。
以上を簡単にまとめますと次のようになります。
1.エステに興味があっても食わず嫌いの人が多いので、モニター制度を取り入れエステの理解を深める。
2.お客様の紹介などでネイルサロン以外のお客様を取り込む。
3.お客様のカルテの整備、充実に努める。
4.「美肌プラン」「癒しプラン」などのコースではないプランを提示する。(1回で終わる施術から数回の施術まで考える)
5.お客様の通える時間を考える。
フロックスさんの経営しているネイルサロンの詳しい状況はわかりませんので、細かいことは言えませんが、一般的に注意する点をご説明しました。
心より新規事業のエステが成功することをお祈りしています。
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今日は、いつもコメントをいただいているフロックスさん(ネイルサロン経営)のお店について考えてみたいと思います。
いつも温かいコメントをいただいて、大変感謝しています。
この場を借りましてお礼申し上げます。
Q&A方式で考えます。
Q、私はネイルサロンを経営していますが、お店も軌道に乗ってきましたので、新たにフェィシャルエステも始めたいと思っています。
新たに新規出店するのではなく、ネイルサロンのお客様にエステを勧めようと思っていて、特別宣伝とかは考えていません。
料金体系は一回いくらというように施術ごとに決めてあり、コース料金(前払い)等は考えていません。
どのようなことに注意すればよいでしょうか。
A、ネイルサロンとフェイシャルエステは同じ美容関係の仕事ですが、根本的にその内容が違います。
ネイルサロンでいえば、ネイルサロンのお客様はおしゃれでネイルアートをしたいという人たちです。
爪のお手入れをしたいという人よりも、今日はパーティに行くので洋服に合わせて爪にアートをする、今日はクリスマスなのでそれに合わせたアートをするというようなことが多いのです。
そして、フェイシャルエステのお客様はお肌のお手入れ、癒しを求めてくる人が多いのです。
このように同じようでも微妙に違いがあります。
まず、フェイシャルエステですがエステ業界全般のイメージとして、エステに興味があっても怖くていけないという人も多くいます。
初回無料、初回5千円ということで集客し、10万円のコースを買わす、10万円の化粧品を買わすというようなことがまかり通っているからです。
相談者は、お客として自分がこのようなことを経験しているので一回いくらというように施術ごとに支払いをすることを考えています。
このことは大賛成です。
これにより、いままで敬遠していた人の集客が見込めると思います。
そして、ネイルサロンのお客様にエステを勧めるとのこと。
最初はそれでよいと思いますが、少しずつお客様の間口を広げていかないと売上は伸び悩むと思います。
それというのも、お客様が美容にかけるお金というのは限られているからです。
収入が決まっているのですから当然です。
一部の富裕層を除いて、エステにお金をかけるとその分ネイルにかけるお金が減るかも知れません。
ネイルのお客様にエステが気に入ってもらえたら、お友達等のご紹介をお願いし、ネイルに興味がないお客様も取り込んでください。
また、エステに興味があっても食わず嫌いの人が多いのも事実です。
私の顧問先にエステを行っている会社があり、女性職員が初めて行き非常に気に入り、その後通っています。
この女性職員も前からエステに興味があったのですが、今まで行ったことはなく、顧問先で気心が知れているから行こうと思ったのです。
実際に経験がある人は、時間とお金が許せば通いたいと思うはずです。
このように経験すれば、気に入ってもらえると思います。
まず、ネイルサロンのお客様にモニター(当然宣伝も兼ねています)になってもらい、お客様の感想を集めオープン前に徹底的に内容の検討をします。
そして、コースはないとのことですが、お客様に提案するプランを考えることをお勧めいたします。
たとえば、「美肌プラン」「癒しプラン(マッサージ付)」などです。
お客様のお肌の状況に応じて、肌が傷んでいれば何回通えばよいとかの提案は必要だと思います。
理想は月一回定期的に通ってもらう固定客を獲得することなので、顧客カルテの整備、充実をはかることも忘れないでください。
また「癒しプラン」は、お客様としてキャリアウーマンを考えていますが、その場合、お店の営業時間を考えなければいけません。
遅くまで営業しないと通いたくても通えないからです。
私の顧問先に原宿の美容室がありますが、営業時間は12時からというのが多く夜9時、10時まで対応しています。
お客様に合わせて営業時間も考えてください。
以上を簡単にまとめますと次のようになります。
1.エステに興味があっても食わず嫌いの人が多いので、モニター制度を取り入れエステの理解を深める。
2.お客様の紹介などでネイルサロン以外のお客様を取り込む。
3.お客様のカルテの整備、充実に努める。
4.「美肌プラン」「癒しプラン」などのコースではないプランを提示する。(1回で終わる施術から数回の施術まで考える)
5.お客様の通える時間を考える。
フロックスさんの経営しているネイルサロンの詳しい状況はわかりませんので、細かいことは言えませんが、一般的に注意する点をご説明しました。
心より新規事業のエステが成功することをお祈りしています。
(お願い)
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また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」
及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
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2008年03月02日
日本はこのままでいいですか
このブログは、このままでは日本の中小企業が危ない、駄目になるという私の危機感から、昨年の8月30日にスタートしました。
当然に、日本経済を支えているのは中小企業ですから、中小企業が良くならないと日本も良くならないという思いも込めています。
2008年の新年を迎えて、何か書きたい、何か書かねばという衝動に駆られて書いたのが次の記事です。
政治が良くないと経済も駄目になるという思いからです。
考えは違っても、日本が良くなってほしいという思いは同じだと思います。
ぜひお読みになってご意見をお聞かせください。
2008年1月3日エントリー
「この国のかたちを考えてください」
2008年1月4日エントリー
「政治とは優先順位をつけること」
2008年1月5日エントリー
「日本の南米か?」
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及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
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政治が良くないと経済も駄目になるという思いからです。
考えは違っても、日本が良くなってほしいという思いは同じだと思います。
ぜひお読みになってご意見をお聞かせください。
2008年1月3日エントリー
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2008年03月01日
町医者のような税理士でありたい
お医者さんには、町医者(診療所)、専門病院そして大学病院などがあります。
税理士で言えば、私の事務所みたいな個人事務所、税理士法人、資産税、医療などの専門に特化した事務所そして監査法人系の税理士法人などです。
私の事務所は町医者みたいな事務所ですので、顧問先の皆様の様々な問題に対応しています。
そうすると、必然的に税務だけでなく経営全般の相談が多いのです。
今は、中小企業にとって経営環境が厳しいので、特に経営に対する悩み相談みたいなことが多くなりました。
本当に経営者は悩んでいます、中小企業の7割は赤字だとも言われています。
そんな経営者の方々と会い、話を聞く。
そういうことも大切だと思っています。
経営者は従業員に会社の内容をすべて話すことは出来ません。
業績が悪いことを話した結果、従業員が不安になり売上に影響し、さらに業績に悪影響を与えることもあるからです。
従業員は忙しいイコール儲かっていると思うかも知れませんが、最近はそうではありません。
忙しいが儲からないということも多いのです。
外部の人間でこのような内容を知っているのは、税理士だと思います。
ですから、経営者も心を開いて話が出来るのです。
私は、心療内科のお医者さんのような役割もあると思っています。
顧問先の社長とお会いして、話が終わり分かれるときに、社長の顔がスッキリした顔になることも多いのです。
話すことにより、スッキリするのだと思います。
妻からは税理士が天職だと言われている私ですが、若いころには悔しい思いをしたこともたくさんあります。
顧問先の社長と一緒に行ったすし屋で、
そこの親父が社長に「こんな若造に頼んでいるいるのか」と目の前で言われたこともあります。
税理士は誰に頼んでも同じだという人もいます。
私は、事務所の大小や年齢、元税務署長(私のゼミの恩師もそうですが)とかの経歴等々は関係なく、自分にあった税理士を選んでいただきたいと思っています。
ただ、私たち税理士も反省しなければいけないのですが、あまりに情報がなく、違いがわかりません。
立派なホームページを見ても、宣伝がうまいだけかも知れません。
そこで、私は税理士の仕事を通じて感じたことを「税理士森大志のひとりごと」として皆様に公開することにしました。
インターネットの発達で、このようにブログで自分の考えを書き公表し、それを皆様に読んでいただける。
こんなに嬉しいことはありません。
更新楽しみにしています、と言われると単純な私は嬉しくて頑張ってしまうのです。
税理士森大志は、この記事のタイトルのように「町医者のような税理士でありたい」と思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
(ご注意)
この記事は2008年2月12日の記事のアンコールです。
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私の事務所は町医者みたいな事務所ですので、顧問先の皆様の様々な問題に対応しています。
そうすると、必然的に税務だけでなく経営全般の相談が多いのです。
今は、中小企業にとって経営環境が厳しいので、特に経営に対する悩み相談みたいなことが多くなりました。
本当に経営者は悩んでいます、中小企業の7割は赤字だとも言われています。
そんな経営者の方々と会い、話を聞く。
そういうことも大切だと思っています。
経営者は従業員に会社の内容をすべて話すことは出来ません。
業績が悪いことを話した結果、従業員が不安になり売上に影響し、さらに業績に悪影響を与えることもあるからです。
従業員は忙しいイコール儲かっていると思うかも知れませんが、最近はそうではありません。
忙しいが儲からないということも多いのです。
外部の人間でこのような内容を知っているのは、税理士だと思います。
ですから、経営者も心を開いて話が出来るのです。
私は、心療内科のお医者さんのような役割もあると思っています。
顧問先の社長とお会いして、話が終わり分かれるときに、社長の顔がスッキリした顔になることも多いのです。
話すことにより、スッキリするのだと思います。
妻からは税理士が天職だと言われている私ですが、若いころには悔しい思いをしたこともたくさんあります。
顧問先の社長と一緒に行ったすし屋で、
そこの親父が社長に「こんな若造に頼んでいるいるのか」と目の前で言われたこともあります。
税理士は誰に頼んでも同じだという人もいます。
私は、事務所の大小や年齢、元税務署長(私のゼミの恩師もそうですが)とかの経歴等々は関係なく、自分にあった税理士を選んでいただきたいと思っています。
ただ、私たち税理士も反省しなければいけないのですが、あまりに情報がなく、違いがわかりません。
立派なホームページを見ても、宣伝がうまいだけかも知れません。
そこで、私は税理士の仕事を通じて感じたことを「税理士森大志のひとりごと」として皆様に公開することにしました。
インターネットの発達で、このようにブログで自分の考えを書き公表し、それを皆様に読んでいただける。
こんなに嬉しいことはありません。
更新楽しみにしています、と言われると単純な私は嬉しくて頑張ってしまうのです。
税理士森大志は、この記事のタイトルのように「町医者のような税理士でありたい」と思っています。
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