記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2008年12月02日

いま集客しているお店は値ごろ感で勝負!

日本全国が不況と言われていますが、そんな中でもお客様に支持されている商品やお店もあります。

このブログでもスーパーのPB(プライベートブランド)について取り上げました。
PBも支持されている商品ですが、ただ安いだけでは売れません。
(税理士森大志のひとりごと「安いだけでは売れない」参照)
(税理士森大志のひとりごと「安くないと売れない?」参照)

最近色々なところに買い物に行きますが、「ユニクロ」、「ニトリ」はいつ行ってもお客様でいっぱいでよく売れています。

ユニクロですが10月の売上は前年比で数パーセントのマイナスだったようですが、それは暖冬の影響で冬物が思ったように売れなかったためだと見ています。

決して商品企画が悪いので、売れなかったわけではないのです。
寒くなれば、ヒートテック商品など話題の商品がもっと売れると思います。

そのユニクロは、決して安いから売れているのではありません。
値段のわりに生地、縫製がよく、最近ではデザインも良くなっています。

このことは、同じファーストリテイリンググループのGU(ジーユー)の売上を見れば明らかです。

GUはユニクロより値段が安いのですが、当初の予定より売上が伸びていません。
私が感じるのは、値段が安い分生地の品質が劣るような気がします。

最近の消費者は勉強していますから、ただ値段が安いだけでは売れないのです。
品質と値段を比べて購入しています。

同様に、ニトリですが決して高品質の高い品物を売っているわけではありません。

商品によっては品質的に見劣りするものもあるのですが、値段が安いので、値段を考えますと「お買い得」なのです。

テレビ宣伝の通り「お値段以上ニトリ」なのです。

このように、この不況下でもよく売れているお店、商品も多くあるのですが、共通するのは値ごろ感で勝負していることです。

自分の会社で販売している商品について、市場調査を十分に行い販売価格、品質等を考えましょう。

試行錯誤しながら自分の会社に最善の方法を考えることが必要です。

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2008年12月01日

円高不況!製造業が大変だ

昨日は朝から色々な経済番組を見ましたが、一次補正予算で年内は間に合うので大丈夫という政治家がいるのに驚きました。

10月11月の企業倒産が多く、このままでは12月もかなりの企業、特に中小企業が倒産しそうです。

いくつか見た番組のうち、サンデープロジェクトで田原総一郎氏と竹中平蔵氏の対談があり、竹中平蔵氏がここまで経済が悪くなると何でもしないといけないと言っていたのは、びっくりでした。

完全なる自由主義経済論者と思っていた竹中氏が、なんでもしないといけないと言っているのです。
この人は経済のことを分かっていると思いました。

特に、いずれやらなければいけないことを前倒しで行うということに共感を覚えました。

私は、学校の耐震工事の前倒し(地方の建設業を助ける)を提唱していますが、竹中氏は羽田空港の拡張を主張されていました。

羽田空港を拡張し、24時間動くハブ空港にしたいというのです。

私は、この意見に大賛成です。

今日本中に地方空港がありますが、まともに利益をだしているところはほとんどありません。
そのうえ、活路を見出すために、地方空港から韓国の仁川国際空港などを結ぶことを考えています。

こんなバカな話はありません。

日本の国益を考えても、羽田のハブ空港化を早急に考えたいと思います。(港湾も同様な問題があります)

9月のリーマンショック以降急激に円高が進みましたが、海外の不況と円高の影響で製造業の売上が急激に減っています。

ここ何年かは内需関係のサービス業などの景気は悪かったのですが、外需に支えられていた製造業の業績は悪くありませんでした。

その製造業の業績が急激に悪くなっているのです。

そうすると、いままで悪かったサービス業などに加えて製造業が悪くなりますと、ほとんど全滅に近くなります。
ですから、打てる手は何でもやる必要があるのです。

よく政治家が結果を見てから考えるといいますが、結果というのは過去の数字ですから、今のような経済状況ですと、それでは手遅れになります。

手遅れになり、税収が減るという悪循環になります。(もうなっているかもしれませんが)

100年に一度の大不況にになる可能性があるのですから、与野党を問わず国会で議論してほしいと思います。

そして、すべての議論をテレビ中継してどちらの言い分が正しいか、総選挙で判断するしかないのかもしれません。

いずれにしても、政策判断が遅いです。
もっともっと早くお願いいたします。

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2008年11月27日

緊急保証制度の運用改善を!

このブログで、補正予算に織り込まれた緊急保証制度の対象業種が限られており、除外されている業種があることを記事に書きました。
税理士森大志のひとりごと「緊急保証制度に異議あり!」参照)

今日の朝日新聞朝刊の声欄に銀行員の方の投稿があり、やはり対象除外業種があるので運用の改善を望む内容でした。

本来は、二次補正予算で追加対策として、信用保証協会の保証制度の保証内容が緩和されると思っていましたが、提出が遅れるような状況になっています。

緊急保証制度の受付窓口は、何時間も順番を待っている人がいるようです。

ご承知のように新しい制度を作っても、末端の組織に行き渡るには時間がかかります。

このままの状態で二次補正予算が来年になりますと、年度末にはもっと厳しい状況に追い込まれると思います。

そうすると、衆議院選挙を行うのが一番経済状況の悪い時期になると思われます。

法律の条文を確認したわけではありませんが、緊急保証制度の運用を改善できるのであれば、すべての業種を対象にするぐらいの英断が必要なのではないでしょうか。

市町村、保証協会、銀行の担当者の方も助けたくても助けられないと悩んでいるかもしれません。

お正月まで約一カ月です。
モチ代の支給とは言いませんが、ここは、政治の出番だと思います。

中小企業は困っています。

与野党協力して、対処することを望んでいます。

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2008年11月26日

販売戦略が難しい・価格競争突入!

最近の家庭における話題は、いかに家計を切り詰めるかと言うことばかりです。

昨日もあるラジオ番組で、おせち料理のなかみの話になり高級素材を他の素材に変える事を勧めていました。

いかに節約するか競っているようです。

世界的な金融危機による経済不況から外需不振になり、いかに内需を拡大するかが肝心だと思っていますが、これでは内需が盛り上がるわけがありません。

このままでは最悪の事態になりそうです。

今日の朝日新聞によると、「日本チェーンストア協会が25日発表した10月の全国のスーパーの売上高は、前年比5.2%減の1兆747億円で、前年実績と比較ができる既存店ペースでは1.6%減と3カ月連続のマイナスだった。」

「食品は各社が拡充したセール品が売れ、既存店ペースで1.1%増と堅調。ただ、売れ筋は牛肉から豚肉や鶏肉になるなど価格の安い商品へと移っており、消費者の節約志向は鮮明になっている。」

ここ何ヶ月は、スーパーの折込広告が多く、○○記念セールなど食料品を中心とする安売りが多発されています。

その結果、かろうじて前年より1.1%増です。

スーパーのカードポイントを10倍にしたり、値引き販売をしていますので、利益率は低いと思われますので業績は厳しいと思います。

一般の消費者が相手の小売業、サービス業は中小企業が多いのですが、年末を控えて厳しい状況に追い込まれていると思われます。

ここまで価格競争が激しくなりますと、きめ細かいサービスで対抗しようといっても限度があります。

最近では、価格もサービスの一つと言う考えもあるからです。

しかし、できることは限られていますが、知恵をしぼり対応を考えるしかありません。

そんな時、私は経営者の相談相手になりたいと思っています。

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2008年11月22日

日清食品の危機管理・進化をつづけていきます

日清食品「カップヌードル」の異臭騒ぎから約一ヶ月が過ぎました。

このブログでも、『日清食品「カップヌードル」の危機管理に学ぶ』という記事を書き、食の安全と言う観点から、食を扱う企業としての日清食品の素早い対応に感心しました。

その日清食品が、次の動きに出ています。

事故の発生から、事故の内容の説明、商品の回収、お客様窓口の設置、社長会見、原因究明に至るまでは守りの対応だと思います。

最近日本経済新聞に全面広告が掲載されていましたが、日清食品の対応が守りから攻めに変わったと思っています。

同じ内容が11月18日に日清食品のホームページで公開されています。

お客様への大切なお知らせ

これからも、おいしく食べていただくために。
カップヌードルは、進化をつづけていきます。

インスタントラーメンを臭いの強いもののそばに保管すると、
臭いが移ってしまう「移り香 (うつりが)」がおこる可能性があることが分かりました。
みなさまには、ご迷惑とご心配をおかけしまして、誠に申し訳ありませんでした。

カップヌードルは、今年4月より紙製のECOカップに変わりました。
それは、環境性、防湿性、強度、をより高めた、
発売以来37年目の大きな進化でした。
しかし、臭いへのバリア性という点から見ると、
まだ100%の品質ではなかったのかもしれません。

いま、100%の品質に近づけるために、
「移り香」に対するバリア性をより高める
ECOカップの開発に取り組んでいます。
さまざまな検証を通して、
製品化できる目処が付きました。
これから順次切り替えていき、
みなさまのお手元にお届けしていきます。

おいしさのために。地球のために。
そして、安心のために。
すべての人に、いつまでも信頼される品質を。
カップヌードルは、これからも進化をつづけていきます。


今回のカップヌードルの異臭騒ぎは、防虫剤などの臭いが移る「移り香」が原因として究明されました。

同様の問題が起きたときに私たちだったらどうしたでしょうか。

おそらく、ほとんどの企業が、「保存する場合に近くに臭いの強いものがありますと臭いが移ることがありますのでご注意ください。」と注意を促して終わるのではないでしょうか。

しかし、日清食品は違いました。

まず、容器が発売当初の発泡スチロールから紙製のカップに変わったことの説明です。

カップを変えたから、今回の問題が起きたのではないことを説明しています。(カップを変えたことを進化したという表現で説明)

そして、さらなる進化のために新しいカップの開発をしており、新しいカップに変えることを報告しています。

日清食品は進化をしつづける会社だと強く印象付けています。

今回の問題発生から、社長会見までの素早さ、今回の対応を考えますと本当に危機管理の見本のようです。

同じような食の問題があった会社で、問題が起きてから社長会見まで一ヶ月近くかかった会社があります。

その会社は、問題の影響を受け売上にも大きなダメージが出ています。

おそらく、社長が自発的に会見したのではなく、営業部門などから頼まれていやいや会見したような印象を受けました。

日清食品は、11月20日にはホームページで、重要なお知らせ
『「移り香」事案に関する警察・保健所等の調査結果について』と公的機関の調査結果を公表しています。

完璧ですね。

企業の危機管理の対応として参考になる事例だと思います。
ぜひ、企業経営に活かしてください。

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2008年11月18日

緊急保証制度に異議あり!

10月31日から信用保証協会の緊急保証制度が開始され、中小企業からの申し込みが殺到しています。

緊急保証制度の概要は以下の通りです。

経済産業省では、中小企業者の皆様の資金繰りを支援するため、現行制度(セーフティネット5号保証)の抜本的な拡充・見直しを行いました。
 本制度は、原油・原材料価格や仕入価格の高騰、景況悪化の影響を強く受けている中小企業者の皆様を対象に、民間金融機関から融資を受ける際に信用保証協会が保証するものです。
(北海道経済産業局ホームページ)


そして、11月7日には緊急保証制度の対象業種が追加されました。

中小企業庁のホームページによりますと、以下の内容です。

平成20年11月7日
経済産業省 中小企業庁

10月31日から新たな保証制度である「緊急保証制度」が開始されたところです。

今般、本保証制度にソフトウェア業など、73業種を追加指定することとなりました。 先の545業種の決定以降、景況の悪化が明らかになった業種について、緊急に追加するものです。

この結果、全体で618業種が対象業種となります。

1.追加指定業種は、11月14日から本保証制度の対象となります。

2.対象業種の中小・小規模事業者は、金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、 無担保保証で8,000万円、普通保証で2億円まで信用保証協会の100%保証を受けることができます。


麻生首相によりますと、今回の経済危機は100年に一度のものだということです。

そうであるならば、不況の影響というのは直接間接を問わずあるのですから、風俗業などを除いてすべての業種に適用すべきだと思います。

先日、今回の緊急保証制度に申し込んだ会社が、対象業種でないことが分かりました。

そのことを聞いた私は、唖然とし、どうしてこんな中途半端な制度なのかと強く思いました。

今回の緊急保証制度は、原油・原材料価格や仕入価格の高騰等に対応するもので、9月のリーマンショック以後の株価下落に伴う世界的な不況に対応するものではないのでしょうか。

確か今回成立した補正予算では、リーマンショック以後の対策は含まれていないと聞いた記憶がありますが、二次補正を組まないのであれば、せめて対象業種について基本的には制限を設けるべきでないと思います。(風俗業などは除きます。)

来年度予算では遅すぎます。

さらなる対象業種の追加をお願いいたします。

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2008年11月14日

稼げないと嘆く前に・どんな仕事も工夫次第!タクシーの場合

小泉内閣の規制緩和によりタクシー営業が免許制から許可制になり、タクシーの台数は増えています。

そして、タクシーの台数が増えたことにより、タクシー運転手の一人当たりの売上が減りました。

その結果、運転手の生活が苦しい、収入減を補う長時間労働のため過労による事故が増加しているなどの理由でタクシー運賃を引き上げました。

しかし、不景気とも重なり客数の減少により売上は増えませんでした。(過去の値上げは、数ヶ月で乗車率はもとに戻ったのですが、今回は戻りませんでした。)

世の中そんな単純ではないのです。

そんな中、私の書いた記事にタクシー運転手の方からコメントをいただきました。

タクシードライバーになって丸2年が経過しました。はっきり言わせてもらいますが、売上は自分の努力と忍耐です。身体を酷使して稼ぐのです。先輩に生意気言わせてもらいますが、売上が低い人は走ってませんね。一日365キロ以上は走れない規則にはなっていますが、400キロ超えは当たり前ですよ。売上ない人は100キロから200ぐらいですね。それじゃ、お客さんを捕まえられませんよ。大まかにタクシーでの営業方法は二通りあるんです。流し営業と付け待ち営業。明らかに、流し営業のほうが稼げますよ。常に緊張の連続です。気が張っているから、事故にも合い難いし。ただ、正直、疲労度は相当あります。でも、これが当たり前の世界だと思うんです。 稼げないのはまず、自分に甘えは禁物なんですよ。そりゃ、少しは不景気も影響してるけど、走ってりゃ、お金になるんですよ。ただ、年齢的な体力の限界もあるかと思いますけど。


この運転手さんは、詳しくはわかりませんが、おそらく若い人だと思われます。
ですから、人の何倍も働いて実際に稼いでいますし、稼げないと嘆いている人たちは甘いと思っているようです。

そして、12日に記事を書いたNHK「不屈の者たちへ」の主人公もタクシー運転手として売上はトップクラスです。

この人は、長時間の運転もしていますが、年齢的な面もあり体力的には限度がありますので、創意工夫がすごいのです。(運悪く会社を倒産させましたが、創意工夫の姿を見ますと、経営者としてもかなり優秀だったと思われます。)

たとえば、歌舞伎を見る人はタクシーを利用する人も多いだろうと、公演が終わる時間を調べて客待ちをしています。

また、ある高層マンション(高額所得者が多く住んでいる)では、新幹線、空港などを利用する人が多いだろうと、朝出かける時間に客待ちしています。

同じ流し営業をする場合でも、無駄がないし、その為のデータの量と分析が半端ではありませんでした。

このことから言えることは、どんな業界でも創意工夫で頑張れるということです。

よく顧問先の社長から、今はどの業界の景気がいいかと聞かれることがあります。

昔は、なになに業の景気が良いということがありましたが、今は特定の業種よりも、どの業界でも良い会社と悪い会社があると答えています。

今は、景気の悪い業種でも創意工夫で業績の良い会社もあるのです。

同業者で儲かっている会社の方法を真似するなど、試行錯誤しながら自分の会社に最善の方法を考えることが必要です。

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2008年11月12日

NHK「不屈の者たちへ」を見て考える

先日NHKの視聴率が1位になった記事を書きましたが、今回紹介する「不屈の者たちへ」を見て、あらためて会社経営者は大変だと思うと同時に、不屈の精神を学びました。

「不屈の者たちへ」はNHKの総合テレビ11月9日午前0時10分から0時53分に放送されました。

その内容は、
厳しい風が吹き続ける平成日本。バブル崩壊以降、26万もの会社が潰れ、経営者に従業員、数百万人がさまよった。突然の事故や災害、病によって、順調だった人生を奪われた人々もいる。絶望の淵から、人はどう立ち上がっていくのか?番組では、人生のどん底を経験しながらも、決して諦めずに這い上がり、再生への道を歩もうとしている不屈の人々の物語に迫る。


今回の主人公は、9年前、経営していた建設会社を倒産させ、全てを失った男性。当時56歳の男性が再起をかけて飛び込んだのは、全く経験のないタクシードライバーの世界だった。20時間半の連続勤務、走行距離は一日250キロ以上という過酷な日々。規制緩和でタクシー台数は増え、競争が激化している。逆境にありながら、不屈の魂を胸にハンドルを握り続け、ついにトップクラスの売り上げを達成するまでの主人公の軌跡と現在の姿を追う。


番組によりますと、今回の主人公は最盛期年商30億円、世の中を何とかしたいと東京の区議会議員まで務めた人です。

当然のように会社の業績も良かったようですが、そんな会社がバブル崩壊後、不渡りを出したという噂から一転苦境におちいり、倒産に追い込まれたそうです。

本当に怖い話だと思うと同時に、これからの景気を考えますと、誰でも同じ目にあう危険があると思いました。

厳しい競争の中、ライバルが噂を流すことさえあり得るのです。

そして、会社倒産後、社長の奥さんが一番心配したこと。

それは、社長が自殺するのではないかということ。

しかし、ここから頑張ったのです。

タクシーの運転手として就職し、なれない仕事に苦しみながら創意工夫を重ね、売上も上位になったのです。

この社長の不屈の精神を見た時に、涙が出そうになったのですが、この厳しい経済情勢の中、頑張っている全国の中小企業の社長さんに「がんばってください」と思わず心の中で叫んでいました。

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2008年11月11日

小室哲哉問題を考える「人間は弱い生き物です」

小室哲哉容疑者が詐欺容疑で逮捕され衝撃を受けてから、約一週間が過ぎました。

ここ一週間の小室容疑者に対する論調は、大変厳しいものがあります。

私も決して小室容疑者の行動を肯定するものではありませんが、人間はそんなに強い生き物ではないと、常々思っています。

もし、自分も小室容疑者のように大成功し、長者番付に載るような高額所得者になったとしたら、同じような行動をとったかも知れませんし、自分は絶対に違うと言いきれるほどの自信はありません。

よく、芸能界ではデビューしてすぐに人気が出た場合、みんなにちやほやされ勘違いする人が多いのですが、それは、はしかと同じで誰でも一度はかかる病気と言われていると聞いたことがあります。

そして、人気が落ちるとちやほやされなくなり、自分のことが分かるようになるそうです。

ですから、病気のはしかと同じと言われるのです。

ただ、あまりに大成功した小室容疑者は、人気が落ちたことを認めたくなく、一発逆転を狙ったのだと思います。

このことも、よくある話ですが、今回の小室容疑者の件は、私たち中小企業の社長の場合でも当てはまることがあります。

会社を設立し無我夢中で頑張り、ある程度の成功を収めるとお金に余裕ができます。

そうすると、すぐに高級車に乗り派手な生活をする人がいます。
仕事と称して、交際費もどんどん使います。

会社の業績が良い時はいいのですが、業績が悪化した時には資金繰りに困りますが、なかなか今までの生活を変えることができないのです。

よく、一度贅沢をすると生活のレベルを下げられないと言われますが、一度贅沢を覚えるとなかなか後戻りできないのです。

私は、会社の業績が良く社長の給料を上げた時も、できるだけ今までと同じ生活をするようにお話しています。

昇給分は積立て、会社の業績が悪くなったときに会社に貸付し、資金繰りに役立てるのです。

今回の世界的な金融危機をはじめ、会社経営というのは何があるかわかりません。

そのような時のために備えるのです。

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2008年11月05日

小室哲哉逮捕の衝撃・絶頂の後が危ない

昨日は朝から小室哲哉容疑者の逮捕というニュースで大騒ぎでした。

新聞やテレビのニュースで様々な報道がされ、小室哲哉容疑者の全盛期から現在までの状況が理解できました。

昨日の朝日新聞朝刊によりますと、『90年代、ヒット曲を連発した小室容疑者は「小室ファミリー」と呼ばれる一大勢力を業界に築き、一時は収入が30億円を超えた。しかし、98年に香港に設立した音楽プロダクションが株価下落と赤字に見舞われ、経営から撤退。資金繰りが悪化し、著作権を担保に大手都市銀行から10億円を借り入れたという。』

『06年当時までに、海外での音楽事業の失敗などで借金は数十億円規模に膨らんでいたとされる。』

それにしても、全盛期の収入が30億円超と信じられないくらい多かったことと、それを使い果たし借金が数十億円規模ということが、どうしても納得できませんでした。

しかし、同様のことは大なり小なりありえるのです。

いままで様々な会社や社長を見てきましたが、絶頂の後が危ないのです。

今までの成功体験が自信過剰となり、絶対に失敗しないと言う確信のもとに、過大投資して勝負してしまうのです。

成功すれば大きく売上を伸ばすことが出来ますが、失敗すれば今までの成功が水の泡になります。

小さな成功をしているときは、人間というのは謙虚で細心です。
もしかしたら、運が良かったからかもしれないと、無理をしません。

ところが、大きな成功を収めますと、慢心、過信の心が芽生え、冷静な判断が出来なくなります。

本当に絶頂の後が危ないのです。

また、小室容疑者は番頭さん、参謀のような人材がいなかったのでしょうか。

そのような人がいれば、収入が激減したときに事業計画を見直して、収入にあったお金の使い方をすれば十分に再建できたと思います。

現に、矢沢永吉は詐欺にあって損害を受けた数十億円という借金を返済したのですから。

私は税理士としてそのようなときに、一緒に経営について考えたいと思っています。

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2008年10月17日

冷静な対応を!業績の良い会社もあります

昨日は、また東京株式市場が前日比1089円安と暴落しました。

まるでジェットコースターのように上がったり、下がったりしています。

確かに、先行きの景気は厳しいものがありますが、すべての会社の業績が悪いわけではありません。

実際に私の顧問先の会社を見ても、良い会社もあれば苦しい会社もあるのが現実です。

決して、悪い会社ばかりではありません。

くれぐれも冷静な対応をお願いいたします。

そして、予定通り08年度の補正予算が成立しました。
中小企業対策を織り込んだ補正予算が成立したことを、うれしく思います。

しかし、本来は遅くても夏に補正予算を成立させ、今頃は追加を考えていなければいけなかったと思っています。

これから年末にかけて資金需要の多い時期です。
中小企業が高利資金に頼ることがないように、きめ細かい資金繰り対策が望まれます。

私は、中小金融機関の貸し渋りのないように、「金融機能強化法の再導入」が必要だと思っています。

政府も金融機能強化法を含めた追加経済策を考えているようですが、早急に対策をお願いいたします。

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2008年10月16日

中小企業対策の補正予算の成立

今日、やっと補正予算案が成立する見込みです。

今まで経営内容がよかった会社も、夏以降急激に経営内容が悪化したという声をよく聞きます。

やはり、建設、自動車関連の売上減少が響いていると思います。

このブログでも、建設、不動産、自動車関連の不況、減産、広告費削減等を取り上げてきました。

建設、不動産について言えば、建物の原材料である鉄骨、セメント、ガラス、住宅機器、家電等、自動車についても、鉄鋼、プラスチック、ゴム、ガラスから自動車保険にいたるまで影響が出ています。

今、その流れが関連業界に波及し、下請の中小企業にも大きな影響が出ています。

国も補正予算を組み、景気のテコ入れを考えていますが十分ではありません。

しかし、中小企業の資金繰り対策を織り込んだ補正予算がまもなく成立する予定なのは間違いありません。

今の経済情勢ですと何があるか分かりません。

資金繰りに少し余裕がある会社も、早めに普段より多めに手元資金を用意したほうが良いと思います。

とりあえず、融資の申し込みを考えてください。

また、今まで保証協会に保証を断られた会社も、今一度取引銀行に相談して下さい。
今度は、保証してもらえるかも知れません。

あきらめずに相談することをお勧めいたします。

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2008年10月07日

花畑牧場に中小企業の生きる道を見た

花畑牧場とは、タレントの田中義剛さんが北海道十勝地方で経営している牧場です。

今その牧場で販売している「生キャラメル」が大ヒットしており、会社の売上は50億円になるそうです。

近隣の牧場はしぼった乳を、乳メーカーに買い取ってもらっており、飼料価格の高騰により経営は厳しい。

花畑牧場は、アイスクリーム、チーズ、生キャラメル等に加工して売っています。
加工食品として、付加価値をつけて販売するのです

最終消費者を相手に販売していますから、当然のように商品の改良をしながら販売しています。

また、最近はホエー豚(乳からチーズを取った残りの乳清であるホエーを飲ませた豚)を使った豚丼を販売しているのですが、これを販売しているのが、牧場と新千歳空港のカフェだけです。

田中義剛さんいわく、今販売しているところはパイロットショップで、飲食店を展開するつもりはないそうです。

飲食店を展開すれば、店舗取得費などで多額の資金が必要ですし、求人も難しいのです。

そうであれば、豚丼をパックして売ったほうがリスクもありません。

ホエー豚も豚のまま売ると、一頭3万5千円という信じられない安さ。
これも乳と同様に加工して売っているのです。

この素材のまま販売しない姿勢は徹底しています。

加工することにより差別化出来るのです。

原料で売るのではなく、付加価値をつけて加工して売る。
これが、私たち中小企業の生きる道だと思います。

そして、そのような時に私は、社長と一緒に経営について考えたいと思っています。

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2008年10月03日

三越池袋店の後はヤマダ電機!

先日三越のリストラについて記事を書き、その中で私の事務所のある東京の豊島区池袋の三越が閉店することにふれました。

税理士森大志のひとりごと「三越もリストラに動いています」参照)

この時、私は事務所で次はどんなお店ができるのだろうと考えていました。

ヤマダ電機はすでに進出しているし、家具専門店は住宅不況なので新規出店は考えづらい。

ユニクロなどの衣料専門店では、売り場面積が広すぎるなどと考え、これだというものがありませんでした。

しかし、その後のニュースなどではヤマダ電機が出店するようです。

日本全国の郊外に大型店を出店し、大きく売り上げを伸ばしたヤマダ電機ですが、今度はLABIというコンセプトで都市に出店攻勢をかけています。

LABI池袋に関して言えば、池袋はビックカメラの牙城ですから苦戦していると思っています。

税理士森大志のひとりごと「がんばるビックカメラ」参照)

もしそうであれば、三越池袋店の後はヤマダ電機という選択肢を考えなければいけなかったのです。

地域一番店戦略を考えれば、今のヤマダ電機(LABI池袋)では戦力的にビックカメラに負けているのは明らかです。
そこで、三越池袋店の後に進出し、ビックカメラと同等以上の戦力で戦う。

冷静に考えれば当たり前のことです。

ただ、この考えは勝か負けるかの戦いなので恐ろしいと思います。
家電量販店のオーバーストアーになるのは確実です。

私たち中小企業の経営で考えますと、ナショナルブランドは品揃えと価格の両面で大手には勝てません。

大手が扱わないような企画商品を開発するなど工夫をして、大手と正面から戦わないようにしましょう。

中小企業にとって、これからしばらく厳しい状況が続きそうです。

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2008年10月01日

保証協会「責任共有制度」から一年

今日から10月ですが、年々時の経つのが早いのに驚かされます。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当に日増しに寒くなってきましたが、世界経済まで寒い。

昨年の10月から保証協会の責任共有制度が導入されてから早くも一年が経ちました。

私の理解では、責任共有制度の導入は保証協会の保証している銀行貸出しの貸倒が多くなり、保証協会の代位弁済が増えたことが背景にあると思っています。

しかし、昨年の10月から導入すると聞いて、私は時期が悪いと思っていました。
そういう苦しい時ほど助けてほしいからです。(保証料を高くするとかの工夫は必要です。)

昨年の9月6日に、このブログで次のような記事を書いています。
(税理士森大志のひとりごと『私は心配しています「信用保証制度の改正」』

中小企業が借入する場合、通常、信用保証協会の信用保証制度のお世話になることが多い。

実際、日本における銀行借入は、ほとんどの場合保証人が求められます。
信用保証制度とは、その保証人の代わりに信用保証協会に保証料を支払い、保証してもらう仕組みですが、私もお世話になったことがあるし、ほとんどの中小企業で利用している制度であります。
この制度の果たしてる役割は、中小企業にとって計り知れないと思います。

その信用保証制度が10月1日申込分から改正になるのです。

今までは、100パーセント保証だったのですが、80パーセントになり、残りの20パーセントは融資する金融機関が保証するのです。

返済が滞った場合、今までは金融機関の負担がなかったのに、これからは20パーセントの負担になるのです。
責任共有制度と言うそうですが、読んで字の如くです。

この改正が実施されると、融資金融機関は融資に慎重になったり、そのリスク分の金利を要求することになります。

日本の場合、銀行及び信用金庫等の金融機関から融資を受けられない場合、クレジット会社等から借入れますが、実質金利で年利10パーセント前後になることも多く、その場合でも業績の悪い企業は融資を断られています。

確かに、制度改正に伴って保証料の軽減、小口零細企業保証制度の新設等の配慮はされていますが、私は心配です。

おそらく、中小企業にとってはお金が借りられるかどうかが大切で、保証料が少し位安くなっても関係はないのです。
借りられない場合の金利等を考えると心配なのです。

信用保証協会の代位弁済が多いのであれば、リスクに応じて保証料を決めればよく、今回の改正は中小金融機関の融資に影響があるのではないかと心配しているのです。

私の顧問先の関係のありそうな会社には確認済ですが、皆様の中で資金需要のある会社は、今月中に借入の申込をすることをお勧めいたします。

ちなみに、前にご紹介したA社長に確認したところ、すでに対策済みでした。
うれしいことに、今では私より銀行対策は詳しいと思います。

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週刊ダイヤモンド2008.10.4号60ページによりますと、この責任共有制度の導入により、貸し渋りならぬ保証渋りになっていると説明されています。

心配が現実になっていますが、これも中小企業の業績が悪いのが原因です。

今検討している補正予算で、保証協会の保証を含む中小企業対策が実行されるようですが、きめの細かい対策を考えないと実効性がないと思います。

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2008年09月17日

H&Mの日本進出を考える!

スウェーデンのアパレルメーカー、へネス・アンド・モ−リッツ(Hennes&Mauritz)が2008年9月13日に、日本進出1号店を東京・銀座にオープンしました。
ブランド名はH&M(エイチアンドエム)です。

H&Mの特長は、低価格でファッション性が高いことです。

同じ低価格ということで、テレビのニュースなどではユニクロと比較されていましたが、ユニクロとデザイン性などが違います。

ユニクロは今ではファッション性が高くなりましたが、もともとアメリカンカジュアルが主体でポロシャツ、セーター、Tシャツなどあまり流行に左右されない商品を、値段のわりに品質が良いことで売っていました。

ただ、それだけでは売上が限界なので、子供服、下着等に進出したり、商品の間口を広げてファッション性の高い商品の販売もしています。
ファッション性の高い商品は、当れば大ヒットですが外れると見切り販売しますので、収益が大きく左右され気を許せません。

また、ユニクロはある商品が売れた場合、同じものを増産しますが、H&Mは売り切りですので増産はしません。

ユニクロは、フリースの大ヒットで大きく売上を伸ばしたことで有名ですが、そのために同じユニクロ商品を着ている人に街で出会うということがありました。

H&Mは売り切りにして、そういうことのないように配慮しているそうです。

そして、テレビのニュースでは不景気の日本に進出して大丈夫かということを言っていました。

私は、不景気の日本だから逆に成功するのではないかと思っています。

百貨店の衣料品の売上が低迷しており、不景気の日本では主力の販売価格帯が高いのではないかと、販売価格帯を下げる検討をしていると最近のテレビニュースで見ました。

そうすると、百貨店の販売商品とH&Mの販売商品がバッティングするのではないかと思うのです。(デザインは同じようでも、販売価格がぜんぜん違う。)

影響を受けるのは、ユニクロではなく、百貨店や専門店ではないかと思います。

ですから、企業イメージ、商品イメージを考えて日本進出1号店を、銀座に出したと思うのです。
(銀座店単独だと利益は出ないと思われます。)

そして、2号店を原宿、3号店を渋谷に出すようです。

実によく考えられていると思います。

不景気だから売れないのではなく、ターゲットを明確にしてきちんと戦略を考えれば売れると思うのです。

このことは、私たち中小企業でも参考になると思われます。

そして、このような時に私は、社長と一緒に経営について考えたいと思っています。

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H&Mについては、出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にしました。)

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2008年09月05日

現場を見て自分の目で確認しよう

最近の経済情勢の悪化は、日本経済ひいては中小企業の経営に大きな影響を与えています。

最近までは、戦後最長と言われるような緩やかな経済成長が続いていましたが、それもアメリカを中心とする外需に支えられたからでした。

また、その緩やかな経済成長下でも給与は増えず、可処分所得も増えませんでした。

しかし、グローバル経済の中では中国をはじめとする海外から安い商品が輸入され、食料品、衣料品といった生活関連商品が豊富に出まわったので、生活に困ることはありませんでした。

それが、サブプライムローン問題の混乱と中国をはじめとする新興国の経済成長から、資源、食料品価格の高騰を招き不況になっています。

ここまでは、今までの日本経済の流れと現状認識の確認です。

過去においても日本経済は好不況を繰り返しましたし、景気循環論に立てば不況のあとは好況になるのでしょうか。

ある経験豊富な社長と世間話をしたときの話です。

今は生活不安から大手スーパーなどのPB(プライベートブランド)などが売れていますが、過去の経験では一時的な現象で、景気が良くなれば大手メーカーの商品が今まで通り売れると言っていましたが、私は疑問です。

過去の経験では、不況から好況になれば給料も増え可処分所得も増えました。

しかし、いまは違います。

そして、国の過剰債務も限界ですから景気対策の補正予算と言っても、昔みたいに大盤振る舞いはできません。
すべての政策が行き詰っているとさえ感じます。

私が思うに過去の経験とかが役に立たない時代かも知れないのです。

こういう時代は、社長が先頭に立ちリーダーシップを発揮しなければいけないと思います。

また、そのために実際の現場を見て、自分の目で確認することが大切です。

スーパー、百貨店、居酒屋、ファミリーレストラン、家電量販店、タクシーの空車率など見るところはたくさんありますが、見る人の感性により、同じ状況を見ても判断が違うからです。

実際に現場を見ますと、お客様を呼ぶのに必死なのがわかります。
生活に必要でないものは、安くしても売れません。

全国の社長さん、ぜひ現場を見てください。
今までと状況が違うのがわかります。

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2008年09月04日

ニュービジネスへの挑戦「ヤマト運輸に学ぶ」

ヤマト運輸と言えば、誰でも知っている黒猫ヤマトの宅急便です。

この会社は、常に業界の革命児といってよいほど新しい業態を開発しています。

それも、運送業を基本としてそれに関連付けたビジネスを考えるのがうまいのです。
常にお客様のニーズを考えていないと考えつかないような、なるほどと思うようなものが多いと思います。

宅急便では、スキー宅急便、ゴルフ宅急便、UPS宅急便、クール宅急便、空港宅急便、往復宅急便、超速宅急便

サービス内容では、コレクトサービス、サイズ拡大、夜間お届けサービス、タイムサービス、クイックメンテナンスサービス、時間帯お届けサービス、メール通知サービス、ドライバーダイレクト、宅急便eお知らせシリーズ
などです。

本業である運送業できちんと利益を出し、その関連の仕事でも利益を出すのです。

私たち中小企業が、規模の拡大を目指す時に非常に参考になる会社です。

また、時間帯お届けサービスなどは、お客様に対するサービスではありますが、ドライバーが配達するときのお届け先の不在を防ぐ意味もあります。

これは、何回も配達に伺う無駄を防ぐ意味もあるわけです。
そして、結果として経費削減になるのです。

本当に業務について考えられていると思います。

この厳しい競争の中、私たちも同様に業務の内容を見直して見ませんか。

ヤマト運輸の業務内容の中に、ヒントがあるかも知れません。
私たち中小企業においても、とても参考になると思います。

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2008年09月03日

資源価格の急落をどう見るか

「ニューヨーク商業取引所の原油価格は、国際指標となる米国産WTI原油の先物価格が2日未明時間外取引で一時、3連休前8月29日の終値より10ドル安い1バーレル=105.46ドルまで急落した。」(朝日新聞9月3日朝刊)

一時高騰していた原油価格が、世界経済の低迷による需要減、投機マネーの規制などにより急落しています。

この動きに対して白川日銀総裁は、「低価格の世界に戻る可能性は小さい」と指摘しています。(朝日新聞9月3日朝刊)

資源、食料価格の高騰は、中国、インド、ブラジルなどの新興国の経済発展による需要増に、投機資金が便乗した結果だと理解しています。

ですから、投機資金の規制と、世界経済の低迷により、ある程度需要が落ちるので価格が低下すると思いますが、新興国の経済発展は続いています。

そして、中国、インド等は人口が多いので経済成長に伴う需要も多いのです。

白川日銀総裁は、次のようにも言っています。
『日本が持続的に成長するためには「新しい価格体系に適合するよう企業の生産構造を転換し、競争力の強い分野を創出することが一層重要になる」との見方を示した。』(朝日新聞9月3日朝刊)

自動車産業で言えば、鉄鋼が高くなれば量を減らす、代替材料を使う等、工夫して新しい原材料価格に対応することを考えています。

同様に、私たち中小企業も対応を考えなければ生き残れません。

原材料価格が上がる中、ますます価格競争が激しくなることが予想されます。

消費者の給料などが増えず、様々な負担が増え、可処分所得が増えない中、このことは、大手スーパーなどのPB(プライベートブランド)の売上が好調なことからもわかります。

しかし、今のような激動の時代こそ新規事業のチャンスです。

まして、今はインターネットを使い、自分たちで情報を発信できる時代です。

宅急便で有名なヤマト運輸も、大手百貨店との契約が解消されたピンチを、宅急便という新しいビジネスでチャンスに変えました。

激動の時代は、既存ビジネスが駄目になることも多いのですから、チャンスでもあります。

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2008年08月28日

中小企業の資金繰りは大丈夫か!

サブプライムローン問題に端を発する世界経済の混乱により、銀行の融資姿勢が厳しくなっています。

その結果、特に不動産業者の倒産が相次いでいます。

株式を公開しているような不動産業者でさえ、倒産しているのですから深刻です。

私はこの動きを見て、中小金融機関の中小零細企業に対する融資を心配しています。

前に新銀行東京問題の記事を書いたときに心配したのですが、中小金融機関は不動産の担保を取れるので、不動産業者に積極的に融資をしていました。

中小零細企業の経営悪化に伴い、資金運用先として、ある銀行は債券に、またある銀行は不動産業者に融資したのです。

不動産価格が上昇している時は、不動産を担保に取るので融資しやすいのですが、今みたいに下落局面になりますと融資しづらくなります。

その結果、新規融資どころか借換えさえも難しくなり、急速に不動産業者の資金繰りが悪化しました。

今政府において、中小企業対策のため保証協会の保証制度の充実を図ることを検討しているようですが、中小金融機関の貸倒の急増は、資金的に貸したくても貸せないというようなことになるかも知れません。

中小零細企業に対する円滑な融資が行われるように、場合によっては資金不足の金融機関に融資する必要があるのではないでしょうか。

中小企業にとって、これからしばらく厳しい状況が続きそうです。

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