昨日の根岸英一、鈴木章両氏のノーベル化学賞の受賞は、閉塞感漂う日本にとって、とても勇気付けられる嬉しい出来事でした。
資源のない国日本、その日本の技術力が揺らいでいる中にあって、教育の重要性が再認識された日でもあります。
根岸、鈴木両氏は若くしてアメリカに留学されました。
その当時の日本は、経済的には貧しく、苦学してチャンスを手にしたのです。
このことは、日本の教育システムを考える上で重要です。
東大生の親の平均年収が高いと言うデータがあり、そのことを問題にすることがありますが、それがすべてではありません。
優秀な人材を発掘するシステムを考えたい。
法科大学院、会計大学院など大学院の充実を図ることで、教育が充実していると考えることでいいのかどうか。
私はそのことを否定しませんが、それより中学高校において優秀な人材を発掘し、チャンスを与えて育てることを考えたい。
戦前の日本においては、郷土出身の優秀な学生を応援する篤志家がいました。
このような制度を作りたい。
今回ノーベル賞を受賞された両氏も、現役ではありますが75歳、80歳であります。
その時代の方々は、必死に勉強しチャンスを求めて海外留学もされています。
それにひきかえ、今の若い研究者は、海外留学をしたくないそうです。
それを考えると、これからの日本が心配です。
いずれにしても、だれでも挑戦する機会が与えられ、結果を出した人(誰でもではありません)を応援するジャパニーズドリームの仕組みを考えたい。
みんなで考えましょう。
私は、日本の復活を信じています。
この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。
そのためにみんなで知恵を出しましょう。
「がんばれ日本」
日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!
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2010年10月07日
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社会主義の暗い菅・仙谷政権下で、唯一の明るいニュースである。しかし、
科学技術の予算を大幅に削った腐敗・民主党には、夢も希望も持てない。
子ども手当などの税金のバラマキの10%でも充てれば十分の科学技術予算が得られる。
それはバラマキではなく、日本の将来に対する良き投資となる。
科学技術などに無知な蓮舫らを落選させなければ、日本が衰退することを憂える。
コメントありがとうございました。
このままでは、日本の将来が危ないという思いは同じです。
みんなで考えましょう。
今後ともよろしく、お願いいたします。
宜しくお願い致します。
WEBRONZA編集部
コメントありがとうございました。
がんばれ日本は、このままでは日本が 危ないというコンセプトで書いております。
多くの人に読まれることを、希望しています。
リンクよろしくお願いいたします。