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2010年03月02日

需要不足30兆円を読む・日本の産業政策をどうする

今日の日本経済新聞の記事によりますと、
内閣府は1日、経済全体で見た実際の需要と潜在的な供給力の差を示す「需給ギャップ」が、2009年10〜12月期にマイナス6.1%になったとの試算を発表した。金額にすると、年換算で約30兆円の需要不足に陥っている格好だ。国内総生産(GDP)がプラス成長となったことで需給ギャップは改善しつつあるが、需要不足の水準は依然として高い。需要不足は物価を押し下げる圧力となるだけに、デフレ脱却への道のりは険しい。

ただ、昨年よりは改善されている。
09年1〜3月期の需給ギャップはマイナス7.9%(約40兆円の需要不足)と過去最悪だった。

ここで考えるのは、今の世界的な経済危機はアメリカの住宅バブル崩壊が原因だと言われていることです。

日本はアメリカがバブルの時に、円安政策をとり積極的に対米輸出を増やしました。

内需が良くなかったので、外需に頼ったのです。

ですから、アメリカのバブル崩壊の影響をまともに受けています。

そのアメリカのバブル分が約40兆円と聞いたこともありますが、実需ではない投機的な取引がバブルですから、そう簡単にはアメリカの需要は回復しない。

そうすると、外需に頼っている日本の需給ギャップも簡単には埋まらないのです。

今回減った需要分がバブルの分だとすれば、すぐに元に戻るわけがありません。

アメリカにおいても、ITバブルの崩壊を不動産バブルに置き換えただけだという人もいるのです。

同じようなことはできませんから、アメリカ、中国などの新興国の実需の回復を頼りにするしかありません。

そうしますと、2009年の需給ギャップの改善が約10兆円とすれば、順調に行って約3年はかかると考えるのが妥当ではないか。

ただ、その場合でも設備の過剰は国内工場の廃止などの動きがありますが、人の過剰はどうするのでしょうか。

派遣業法の改正など「働き方」を考えることも分かりますが、「働く場所」がなくなる危機感はないのでしょうか。

失業給付、生活保護費の急増などを考えますと、早急な対応が必要です。

いま日本の産業政策が問われています。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 11:04 | Comment(1) | TrackBack(1) | がんばれ日本
この記事へのコメント
 国以内市場は大きく分けて
@通常の暮らしから発生するもの
A公共施設等から発生するもの
B産業の設備投資から発生するもの
Posted by 高橋是清 at 2013年02月09日 23:28
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Tracked: 2010-03-02 15:38