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2010年01月07日

観光庁・観光立国日本はどうなる!

私は地方の活性化のためには、観光が非常に大切だと思っています。

このブログでも今まで何回も取り上げていますが、観光資源の多くは地方にあり、それを生かすことが地方の自立にも繋がると思っています。

国の方針でも「観光立国」を目指すということで、観光庁が設けられています。

パソコンで「かんこうちょう」と入力して変換すると「官公庁」が一番先に出てきますが、「観光庁」は出てきません。

それだけ認知度が低いということなのでしょうか。

観光庁ができたのは2008年10月1日ですから、1年以上経ちますがなぜか影がうすい。

おそらく、観光庁という役所があることさえ知らない人が多いのではないでしょうか。

なぜ、もっとマスコミに出て宣伝しないか不思議です。

宣伝のためにテレビのワイドショーなどと、タイアップしても良いのではないか。

そんな中、今年の初めに観光庁長官が変わりました。

民主党の政策で観光立国が謳われていますから、その実現を目指してトップを変えたのでしょう。

観光庁のホームページを見ますと、細かいことがたくさん書いてあります。

本当に細かく、様々な観光に対する国の取り組みなどがこれでもかこれでもかと書いてあるのです。

しかし、何か違うのです。

一度、見た人はもういいと思うような作りです。

要するに楽しくないのです。

今年は、平城遷都1300年になります。

地元奈良では平城遷都1300年祭として大きく宣伝していますが、国がもっとバックアップしても良いのではないかと思います。

特に昨年は邪馬台国畿内説が有力になった時期でもあり、歴史好きな人にとっては関心が高い。

奈良県には、邪馬台国の跡ではないかといわれている纏向遺跡(まきむくいせき)があります。

古代史が好きな人には、佐賀県の吉野ヶ里遺跡があり、青森県の三内丸山遺跡もあります。

知らない人も多いのではないかと思いますが、きちんと宣伝すれば平城遷都1300年で歴史に関心を持ち、古代史が好きな人が増えるかも知れません。

そうすると、日本中の遺跡巡りをする人が増える可能性があります。

邪馬台国はどこか?(畿内説、九州説など諸説あり)

江戸時代から言われてきたことであり、関心も高い。

平城遷都1300年のようなイベントから古代史までを、デザインして初めて観光立国日本を支えるのではないでしょうか。

観光立国日本を確立するためには、日本人が関心を持つような仕組みを考える力が必要なのではないかと思います。

日本人観光客も呼べないで、外国人観光客を呼べるわけがありません。

それができて、外国から観光客を呼び込めると思います。

風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、一つのことから全体をデザインする総合企画力がないと、いくら外国人観光客を増やすといっても絵に描いた餅で終わってしまいます。

不況でテレビ局が困っている今、観光立国のキャンペーンをスポット広告(当然ですが、交渉で安くしてもらう)で流しても良いのではないでしょうか。

観光庁のこれからの取り組みに期待します。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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posted by 森 大志 at 07:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本
この記事へのコメント
 私は三重県に住んでいますが隣がすぐ奈良県ですのでよく奈良県に出掛けます。よって奈良はかなり親しみがあります。関西では京都が花で奈良は地味なイメージとしてとらわれがちですが奈良のことをよく知れば奈良の素晴らしさが分かります。

 平城京遷都と言えば元明天皇が即位した奈良時代初代天皇で第43代の天皇で女帝であったのが知られています。元明天皇の時に古事記が献上され風土記編さんも命じています。701年には大宝律令が整備され日本国家の基礎となり、平城京遷都に繋がっています。

平城京へ遷都した立地の理由も興味深いものがあり、天皇の祖先である天照大神を祭った伊勢神宮と奈良時代から大和朝廷が別格として重要視していた出雲大社を結んだ直線状の中心に位置し、霊的に守られている位置でもあります。

この2つの神社の関係について興味深い話を最近知りました。平城京から真東(日の出)の位置が伊勢神宮で真西(日の入り)の位置が出雲大社である。伊勢神宮が陽のエネルギーを受ける窓口と位置づけられており、逆に出雲大社は陰のエネルギーを防ぐ窓口として位置づけられており(黄泉の国の玄関口)としての意味合いもある。
別の見方としては伊勢神宮内宮が王家の祖神を祀り、出雲大社が日本民族の祖神を祀る神社としても知られている。現世では縁結びの神が祭られているとして有名であり、太古より日本中の神が10月に出雲大社に集まるとも言われており、出雲大社では神有月(かみありづき)と言われる所以です。(出雲地方以外は神無月といわれているのは皆が知るところです。)

 かなり脱線してしまいましたが、
日本人は以外と大昔の歴史を知らず、古代史をうまく宣伝して広めれば、歴史観光地としてもっと沢山の観光客が来るはずです。修学旅行でもこのような古代史をおしえれば学生も興味がわくはずです。日本人が日本の歴史を詳しく知れば、外国人にも日本の良さを伝えられる。その結果外国から観光客を呼び込めることに繋がるのではと思います。

 日本人の内需はもうそれほど伸びる傾向がありませんので海外からの観光客を呼び消費してお金を落としてもらうしか日本の経済成長はないでしょう?(人口が増えればまた別ですが・・・)日本へまた訪問したいと思わせる国作りが重要です。
 
 
Posted by 三重県在住38歳 at 2010年01月08日 23:23
三重県在住38歳様

いつもコメントありがとうございます。

私は内需拡大の一つとして観光を考えています。

いま日本人が海外に行くほうが外国人が日本に来るより多いのが現実です。

海外に行く日本人のうち何割かを日本の観光に向ければかなり違うのではないでしょうか。

そのためには、高級旅館から宿泊のみの安い宿まで、様々なパターンが必要です。

安い海外のパッケージツアーが人気なのも分かる気がします。

また、JRが奈良の宣伝を始めましたが一斉にキャンペーンをやるなど協同することを考えてほしい。

観光立国を目指しましょう。

今後ともよろしくお願いいたします。



Posted by 森 大志 at 2010年01月09日 17:17
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