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2008年12月04日

スーパーの価格競争激化!他業界に波及か

今日の朝日新聞によりますと、『スーパー各社が「値下げ」に頭を悩ませている。西友は4日から、自社より安い競合品のチラシを持ち込めば値引きするキャンペーンを開始。他社も「1千品目値下げ」などを目玉に打ち出す。収益を確保しつつ、価格志向の消費者の心に響く策はどこにあるのか、試行錯誤は続く。』

スーパー各社の値下げ競争がますます激化しています。

今年の9月以降、値下げにより来店客を増やしているのですが、、競争激化により値下げをしないとお客様が来なくなっています。

そのような状況の中、西友が思い切った価格戦略に出ています。

西友といえば、米ウォルマートの傘下になって6期連続赤字です。
アメリカでは品質以上に価格が重視され、安ければ売れますが、世界一品質に厳しい日本では安いだけでは売れないのです。

アメリカでのビジネスモデル「毎日安売り(エブリデイ・ロープライス)」を日本に取り入れたのですが、苦戦しています。

ウォルマートの世界的な調達網から仕入れするので、単に価格だけでは負けないはずです。
それが苦戦しているのですから、商売は本当に難しいのです。

ウォルマートの本社ではなぜだと思っていると思います。
アメリカで大成功し、世界中に進出しているウォルマートのビジネスモデルが通用しないのですから。

その西友が勝負に出ています。

同じ朝日新聞に全面広告が出ていますが、「お見せします。安さの証拠。」として、同じ商品9品目を同じ日に、西友津田沼店、ジャスコ津田沼店、イトーヨーカドー津田沼店で購入した場合のレシートの比較をしています。

当然に全面広告をするくらいですから、西友津田沼店が一番安いのです。

ここで注意することは、9品目すべてがナショナルブランド商品だということです。

いままで西友は安さだけを全面に出してきましたが、今回はナショナルブランドも安いと宣伝しているのです。

あとは来店客に、ナショナルブランド以外の世界中から仕入れたウォルマート独自商品を、どのように売っていくかが課題になるのだと思います。

いずれにしても、イオン、セブン&アイなどの他社も負けずに戦うと思われ、ますます価格競争が激化すると思います。

そして、この流れは家電量販店をはじめとするほかの業態にも影響を与えるのは確実です。

私たちには安いことはうれしいのですが、様々な業界で価格競争が激化し、来年は業界再編の年になるかもしれません。

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posted by 森 大志 at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | 新聞雑誌の記事から
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