9月28日の日本経済新聞によりますと、『任天堂は年内に携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の新型機を投入する。ゲーム機で初めてカメラを標準装備し、音楽再生もできる。無線通信機能を強化し情報端末としての利用も促す。DSは発売から四年で、全世界の販売台数が七千七百万台に達した。新型機はゲーム業界の枠を超え、携帯電話機などとも競合することになりそうだ。」
「価格は現行の一万六千八百円とほぼ同程度の二万円以下とするもよう。」
前にこのブログで任天堂の戦略について書きました。
(税理士森大志のひとりごと「任天堂の戦略」参照)
今回の「ニンテンドーDS」の進化は単なるゲーム機の枠を超え、音楽再生はもとより、情報端末になろうとしています。
このままどのように進化していくのか、本当に楽しみです。
ここで私が注目しているのは、その価格戦略です。
追加機能があるのに、価格を二万円以下に抑えるそうです。
機能をどんどん追加して、値段を上げる方法は取りません。
あくまで、普通の消費者をターゲットにしているのです。
高性能の機器であれば少しぐらい高くてもよいという、マニアックな人たちを対象にはしていないのです。
ですから、価格には徹底的にこだわります。
二万円を超えないように考えています。
これなら、子供のお祝いにプレゼントする商品として考えることができるのです。
また、任天堂の発想はユニークです。
機器を高性能化するだけでなく、wiiのように新しい遊び方を提案するゲームの開発も行っています。
このように考えますと任天堂の業績が良いのも分かるような気がします。
消費者の目線でハードとソフトが考えられているので、消費者の支持を受け商品が大ヒットしているのです。
商品がヒットするわけがあるのです。
資源のない国日本の進む道として、任天堂の考え方は非常に参考に
なるとともに、応援したいと思います。
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2008年09月29日
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