今日の朝日新聞朝刊によりますと、「三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、傘下の三越のうち、池袋(東京都豊島区)、武蔵村山(東京都武蔵村山市)、鹿児島(鹿児島市)、名取(宮城県名取市)の不採算4店舗を閉鎖する方針を固めた。売上が低迷し、テコ入れしても回復の見込みが少ないと判断した。」
私の事務所は東京の豊島区池袋にあります。
今回閉店する三越池袋店は、事務所のすぐ近くにありますので寂しい気がします。
三越と伊勢丹が経営統合した時に、伊勢丹の商品企画力で立ち直るかもしれないと淡い期待もありましたが、現実は甘くありませんでした。
前に、J.フロントリテイリングの店舗(今治大丸、横浜松坂屋)の閉店の記事を書きましたが、今回の閉店も同様です。
(税理士森大志のひとりごと「今治大丸の閉店から地方を考える」参照)
(税理士森大志のひとりごと「横浜松坂屋の閉店から小売戦争を考える」参照)
地方は過疎による人口減少から、都市は過当競争からの閉店です。
今の経済情勢を考えますと、投資をしても回収できないと思ったのだと思います。
赤字店を減らせば、利益は増えますからリストラをするのです。
私は、経済が縮小均衡に向かっていると思うので、この動きはほかの小売店にも広がると思っています。
経済不安があり、給料が増えないなか、個人消費が増える要素はありません。
今年の夏以降急激に経済が落ち込んでいますので、積極的に投資をして売上を伸ばすより、リストラをして赤字を減らす企業が増えそうです。
こんな企業の動きを見ても、早く補正予算を成立させることが望まれます。
地方経済のますますの冷え込みが心配です。
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2008年09月25日
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