今日から、ゴーツートラベルキャンペーンが始まった。
苦境に陥る観光業界のテコ入れになるのか、それとも中途半端で足を引っ張るのか。
私は、後者を心配している。
新型コロナウイルスの感染対策をして経済を回すはずなのに、あまりにお粗末な対応だからです。
テレビで紹介されていたのは、ある旅館でチェックインカウンターにアクリル板を設置し、各部屋に消毒用アルコールを置いたという。
ゴーツートラベルキャンペーンの対象の宿にはアクリル板の設置が必要だと言われ、慌てて設置していました。
他の宿では、次亜塩素酸らしきものを床に撒き、素足でモップ掛けしていました。
モップをかけた後、素足でその上を平気で歩いています。
次亜塩素酸らしきものと言ったのは、適切に管理していると思えないからです。
東京では、美容室はしっかりした対応をしています。
インターネットの発達で情報の入手は容易になりましたが、分からない人も多いのです。
地方の旅館の経営者を責めることはできません。
情報格差は想像以上に大きいのです。
だから、国や地方自治体は感染対策を強力に指導しなければダメです。
自己責任だけでは、なにも解決しないのです。
感染拡大が心配です。
2020年07月22日
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