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2020年07月15日

東京都民として想う・東京都に新型コロナウイルス感染症対策と経済の両立を語る資格なし!

東京都の新型コロナウイルス感染症対策について、東京都民(税金を払っている立場)として納得がいかない。

新型コロナウイルスは指定感染症になっているから、感染が確認されれば隔離されます。

発症の有無や症状にかかわらずです。

ここ最近、東京都の感染者数が増え大騒ぎになっていますが、東京都はPCR検査数を増やしているので患者数が増えていると答えています。

そうであれば、隔離施設の確保をしているはずですが。

新型コロナウイルス感染対策と経済を両立させるということで、緊急事態宣言を解除したはずなのに、あまりに場当たり的な対応に怒りが込み上げます。

なぜかというと、隔離施設として約1000室確保していた民間ホテルの契約が切れ、約100室になっていると。

それで、慌てて契約をして部屋数を増やすというのです。

感染者が増え隔離施設が足りなくなり、自宅療養と入院感染者が増えているそうです。

そのうえ、自宅療養者で連絡のつかない人がいると。

呆れてものが言えないです。

今、ホテル業界は稼働率低下で困っています。

経済を回すのであれば、ホテルの契約を継続して助けようという気持ちはないのでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で病院経営が厳しい中、軽症者、未発症者をホテルに隔離することが求められているのに、考えられない対応です。

このままでは、人災になります。

みんなで考えましょう。

posted by 森 大志 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新しい日本のために
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