持ち帰り弁当の「ほっともっと」や飲食店の「やよい軒」を展開するプレナスが、2018年10月5日に発表した2019年2月期の決算予想が売上高1539億円、当期純損失15億円でした。
当初の黒字予想からの赤字。
プレナスはTVCMで、新メニューの宣伝に力を入れていました。
それなのに、既存店売上高が今一つ伸びなかったようです。
低価格で大量に提供し売上を伸ばす戦略ですが、景気低迷の影響で個人消費が伸び悩んでいるのです。
原材料、人件費の高騰も飲食業界全体に影響しています。
きめの細かい戦略が求められる時代なのかもしれません。
今年の10月からは消費税の増税が予定されていますが、個人消費に大きな影響がありそうです。
よく言われる言葉、消費税を増税したら日本経済は耐えられない。
それが現実になりそうな、プレナスの決算予想でした。
リーマンショックから10年が過ぎ、次の危機を心配しています。
この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。
そのためにみんなで知恵を出しましょう。
「がんばれ日本」
税理士森大志が所長の森大志税理士事務所は、日本を支える中小企業を支援しています。
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2019年01月16日
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