日銀は2%のインフレ目標を達成するために超金融緩和を行っている。
しかし、現実はかなり厳しい。
本来のインフレとは、需要が供給を上回ることのはず。
それなのに、個人消費は低迷したままで、最近ではデフレの風も感じる。
アベノミクスでやっと景気が上向いたのに消費税の増税で帳消しになったという人もいる。
だから、消費税の8%から10%への増税が2回も延期になった。
消費税は広く薄く負担をお願いする税金だと言われている。
でも、実際は消費者の負担感は強い。
何故なのか。
消費税10%になったら軽減税率の導入が行われるが・・・・・。
日本では税収減を恐れて食料品にも消費税を課税し、軽減税率導入でお茶を濁す。
消費税の増税は延期になったが、社会保障費の自己負担は増え続ける。
最近、ワンコインランチ、牛丼290円、コンビニの日用品値下げなどインフレどころか、デフレを感じる動きが多い。
大手居酒屋チェーンでは、低価格のやきとりを扱う店を増やしている。
GDPの約6割は個人消費なのに、個人消費が低迷しても景気が良いと言う。
何かが違うと思うのは私だけなのか。
無理な公共投資をして景気が良いと言っているのか?
そうであるならば、東京五輪の後の反動が怖い。
私は、日本の復活を信じています。
この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。
そのためにみんなで知恵を出しましょう。
「がんばれ日本」
税理士森大志が所長の森大志税理士事務所は、日本の活性化のための創業支援に力を入れています。
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2017年06月09日
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