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2008年06月25日

温泉旅館の再生「儲け第一主義ではありませんか!」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第五回は「儲け第一主義ではありませんか!」

関東の泉質がよく超人気の温泉地に行ったときの話です。

どこの温泉地に行くか決め、インターネットで旅館のホームページを見て探しました。

その温泉地の中心にある旅館に泊まりたいと思い、ホームページの内容(お風呂、料理内容、部屋の作り等)を比べて、ある宿に決めました。

ホームページで見た宿は、建物も大きく、食事の内容もよかったので少し高いと思いましたが、理解できる範囲でした。

その時は、妻と二人だったのですが、一部屋二人の利用で一泊二食で一人2万6千円でした。(8月の日曜日宿泊)

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、チェックインして部屋に通されたのですが値段の割に少し狭い部屋でした。
特に、トイレが大変狭く信じられませんでした。(改装すべきです。)

仲居さんに連れられて部屋に入り、ひと通り説明を聞いた後、仲居さんは部屋を出て行きました。

ホテル形式の旅館みたいです。(全然問題はありません。)

食事の前に風呂に行ったのですが、泉質が良いので有名な温泉地なので気持ちよく利用出来、満足でした。

風呂に入った後、いよいよ食事です。
食事は部屋食で、値段を考えると満足までいかないが、許容範囲でした。

食事中、女将さんが挨拶に来て歓談でき良かったと思います。

私は、日本旅館における女将さんの役割を評価している一人です。

今はやりの朝晩バイキング形式の宿ですと、女将さんは必要なくなります。
何か日本的な良さがなくなるようで寂しいと思っています。
税理士森大志の時代の流れを読む「温泉女将はいなくなる」参照)

翌朝、朝風呂に入り朝食です。

朝食は部屋食とバイキングの選択でしたので、バイキングを選択しました。

バイキング会場に行き、大皿に盛られた料理を見てことばが出ませんでした。

なんと、お弁当に使う冷凍食品を調理したものが山盛りに盛られているのです。
地の物は何もありません。

私は、何度も何度もお皿を見ました。
間違いなく、お弁当用の冷凍食品を調理したものです。

一泊二食1万5千円以下の宿でしたら、許せるかも知れませんが、私は信じられませんでした。

私は、今まで色々な宿に泊まっていますが、一泊二食2万6千円支払ってこの内容では、がっかりです。

後でわかったのですが、旅館業以外の人が経営している宿でした。

超人気の温泉地の一等地にあるので、リピーターが来なくても初めてのお客様だけで予約は埋まるのだと思います。

それにしても、「あまりに儲け第一主義ではありませんか!」

この内容では、この宿はお客様に支持されないと思いました。

今回は、この宿の改善プランはありません。

私は、このような人達には、温泉旅館を経営してほしくありません。

一生懸命努力して、温泉旅館を経営している方々に失礼だと思うからです。

「お客様の喜ぶ顔が見たい」とサービス業の方々はよく言いますが、本当にぎりぎりのところで頑張っています。

南伊豆の夫婦で経営している宿で、コーヒーを頼んだところインスタントしかないと、サービスで作ってくれたアイスコーヒーがおいしかったのを、今でも思い出します。

「真心だけでは経営できないけれど、真心は絶対必要です」

それなりの料金で経営したいのなら、料金の内容に見合った部屋、お風呂、料理、サービス等が必要です。

自分たちは上手く経営しているつもりでも、後で調べたところ、2チャンネルでは悪く書かれていました。

最近はインターネットの発達で、宿の情報(口コミなど)が入手できるようになりました。
その中には、悪意で書かれたものもありますので、すべてを鵜呑みに出来ませんが、情報は入手できるのです。

人気の宿は、良い宿だと言う情報が発信されていますし、逆に、あの宿は良くないと言う情報も発信されているのです。

今日は、温泉旅館を愛する者としてあえて厳しいことを書かせていただきました。

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posted by 森 大志 at 08:27 | Comment(2) | TrackBack(1) | コンサルティング
この記事へのコメント
何文字書けるのかが分からないので、適当な量のコメントをさせて頂きます。
調理関係で仕事をしていましたが、言っている意味が完全に把握できてそれなりの私自身の解釈並びに、私の意見を書き込ませていただきます。
まず第一に料理なのですが、調理師会等も関連してくる筈ですが徒弟制度が無くなり現在はサラリーマン的な調理師が多くなっていると言う事だと思います。調理師会自体がその様な事は無いと言うならば、旅館側の考えではと思います。まともにキツイ仕事の仕方をすれば若い衆で来た調理師が辞めてしまうのがかなり有ると思います。私が思うには、徒弟制度は必要だと思います(調理を覚えるなら)。朝食でバイキング料理と言われてましたが、バイキングだと大体その程度だと思います。18才から熱海で仕事をしましたが、その頃はバイキング形式で朝食を出していたのは、正確では有りませんがニューフジヤあたりだけと思いましたが、洋食の調理人が主立ってやっていたのではと思います。ただし、使われたことが有りませんのではっきりとは言えません。申し訳ありません。ですが、30才を回ってからもう一度熱海で仕事をしたらバイキングで朝食を出していたのです。変わったなと思いました。部屋の事、風呂の事色々見せて頂いたのですが、調理場がサラリーマン化すれば他の部署も曖昧な考え方になると思います。料金については、夏に、それも休日に行かれてますよね?高くても当然の事だと思います。しかし、それなりのサービスが無い状態でしたら行かないのが良いと思います。料理が良い処に泊まりたいのでしたら現在はもう倒産したと思いますが、東海汽船のまん前にあったホテル(旅館)なら一番偉い人が魚屋の社長でしたから、4人で泊まればそのまま船盛りをサービスで付けていました。終了した店でしたが、社長の考え方が物凄く良かったでしたよ。終了当時は会長か何かだと思いますが。きつい事を言われた事も有りましたが、従業員を全部平等に考えてくれた社長でしたので。要するに社長が魚屋の関係とか肉屋の関係とか有ると思いますが、魚屋の社長だから料理では刺身の盛り込み等がサービスで出せたのだと思います。ブログで二つのページを見せてもらいましたが、個々の仕事を全うできない人たちの集まりで旅館を営業しているのでは無いかと思います。
Posted by 湯山 清 at 2008年06月25日 18:35
湯山 清様

コメントありがとうございました。

きっと湯山さんはきちんと修行された
方だと思います。

私は温泉旅館が大好きです。
今まで、様々な宿に行っております。

ブログで書いているのは、湯山さんの言う個々の仕事を全うできない人たちだと
私も思っています。
ですから、これではお客様が来なくなるという危機感から書いています。

自分も年をとってきたので、年配の人と旅行に行くことがありますが、料理の量が多くて食べきれないという人も多くいます。

いずれにしても、最近は宿も多様化しております。
本当に経営が難しいと思います。

記事に書いた宿と同じような条件で満足した宿がたくさんあるのですが、今回の記事の趣旨は温泉旅館の再生なので触れていません。

湯山さんのような人が沢山いれば、日本の温泉旅館は大丈夫なのですが、心配です。

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 森 大志 at 2008年06月25日 19:11
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