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2008年06月20日

温泉旅館の再生「メニューもないのに追加ですか」

神からの恵みである「温泉」を活かし、苦境にある「温泉旅館」の再生を、実際に自分が経験したことを基に考えたいと思います。

第三回は「メニューもないのに追加ですか!」

南関東の海のきれいな場所にある温泉地に行ったときの話です。

前に一度行ったことがあり、海がきれいなのでまた行きたいと思っていた所でした。
妻が情報誌で調べ「花火大会」に合わせて泊まるプランを探し、ちょっと高いけれど予約しました。
車でドライブを楽しみながら、わくわくしながら出かけました。

その宿は、夏休み期間の毎年8月に「花火大会」を開催している場所にあり、近隣から花火を見に来る人も多く人気のある海水浴場でもある温泉地です。

その時は、妻の友達も一緒だったのですが、一部屋三人の利用で一泊二食で一人2万5千円でした。

実際に経験した私の感想は次の通りです。

まず、宿に着いて部屋に通されたのですが値段の割に汚い部屋でした。
人気のある海水浴場の花火大会の日に泊まるわけですから、宿も強気なのでしょう。

仲居さんに連れられて部屋に入り、一通り説明を聞いた後、お茶を入れてくれ、仲居さんは部屋を出て行きました。

部屋で三人で寛いでいますと、部屋の電話が鳴り電話にでました。

「追加の舟盛りはいりませんか。」

どうも追加料理の確認のようです。

私たちはあっけにとられ、いりませんと答えました。

私たちはこの宿に一人一泊二食で2万5千円払っているのです。
その値段で追加料理が必要なのでしょうか。

また、私たちはどのような料理がでるか分からないのです。
夕食のメニューもないのに追加できるわけがありません。

私は今でも忘れることができません。

そして、「メニューもないのに追加ですか!」と問いたい。

食事の前に風呂に行ったのですが、風呂場のカランに鏡のないところがあるのです。(鏡の修理するのは簡単なはず。)

本当に信じられない気持になりました。

風呂に入った後、いよいよ食事です。

出てきた料理は、品数はありましたがどれも安い食材のものばかりで、とても料金に見合う内容ではありません。
まして、追加料理が食べられないほど量は多いのです。

こんな内容では、この宿はお客様に支持されないと思いました。

私のこの宿の改善プランは次の通りです。

1.チェックインからチェックアウトの時間まで、宿でどのように過ごすかイメージする。(これはどんな宿でも共通です。)

→部屋に置いてあるソファーが汚れていましたが、儲けることが優先されています。掃除の徹底が望まれます。
夏は人気の海水浴場ですから、黙っていても予約がはいるので勘違いしているのかも知れません。

2.夏は花火大会もあり、有名な海水浴場なので集客に困りません。

→宿のサービス、温泉、料理等が良くてお客様が来ている訳ではありません。夏は集客に困りませんが、冬はお客様が来ません。
宿が気に入って来ているお客様がいないのだと思います。

→昔は、周りは民宿が多いのでライバルと呼べる宿はありませんでした。
しかし、最近は近くに夏の料金が変わらない良い宿ができました。
当然に、良いお客様はそちらに行っています。

3.夏以外の集客に苦戦しています。

→夏の営業方法を反省する必要があります。
温泉もあり、近くに漁港もありますので新鮮な魚も手に入ります。
料理に力を入れるなど宿のファン(固定客)を増やす努力が必要です。

→今のような営業をしていては、良いわけがありません。
夏は黙っていてもお客様が来るので高料金を取り、冬は低料金で営業する。
どうして、夏以外にお客様が来ないかよく考える必要があります。

最近はインターネットの発達で、宿の情報(口コミなど)が入手できるようになりました。
人気の宿は、良い宿だという情報が発信されています。

経営の安定のためには、多少の波があっても一年を通じて安定的な集客が必要です。

部屋の改装(きれいにする。)、料理の内容、宿泊料金等もう一度見直すぐらいの英断が必要です。

いま評判の宿に実際に泊まってみる等、もう少し勉強が必要だと思います。

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posted by 森 大志 at 09:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | コンサルティング
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