「地方と中小企業の発展なくして日本の繁栄はない」というのが私の持論ですが、その「地方」の発展のために何が必要か考えますと、産業の振興が一番だと思います。
多いのは、大企業を誘致して地域の中小企業に下請けとしての仕事を確保し、その結果として雇用も確保するという考えです。
そして、そのために公共事業として道路等のインフラを整備して、物流の時間とコストを低減することを考え企業が進出しやすい環境を整えます。
東国原宮崎県知事が道路がほしいというのも企業誘致のためと言っています。
日本中の道府県が工業団地を作り、企業を誘致したのはご存じの通りです。(工場の海外流出が問題になりましたが、最近は日本に戻る産業もあります。)
しかし、すべての道府県が工場の立地に向くわけではありません。
日本のように山間地が多い地形では工場の適正立地のところは限られるのです。
そして、私が注目しているのは、日本の特色である四季があり恵まれた自然を生かす、観光立国の実現です。
日本では、古くから神の恵みである温泉を活かして「温泉旅館」が発達し、地域によっては地域一番の産業になっています。
いま、その「温泉旅館」が危機なのです。
最近でも、加賀・山代温泉のしにせ旅館である「山下家」が民事再生法の申請をしました。(5月29日申請、5月30日保全命令)
6月2日には、鳥取県の三朝温泉「三朝観光ホテル万翆楼」が破産手続開始を申し立て、同日破産手続開始決定されました。
過去の過大な設備投資のための借入が過剰債務となって重くのしかかり、お客様の減少に堪えられなかったのだと思います。
おそらく、行政が主導して温泉地としての魅力をつけ、過去の過剰債務を切り離さないと再建できないところが多いと思います。
私は、温泉が大好きです。
なんとか、日本中の温泉旅館が再生してほしいと願っています。
明日からは、私が過去に経験した事例をもとに、どうしたら「温泉旅館の再生」ができるか考えたいと思います。
(お願い)
励みになりますので、
「人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」
及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページ行きます。
2008年06月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/16104432
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/16104432
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
