Yahoo!ニュースの読み物「ブログ/意見」コーナーの情報提供元「税理士森大志のひとりごと」で当ブログ記事が配信されています。 毎日jpのインタビュー記事はこちらでご覧下さい。 記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。)

2008年06月11日

失われた10年を考える

バブル経済が崩壊し、その後の日本経済の低迷を評して「失われた10年」と言うことがあります。

バブル崩壊により大手金融機関が巨額の不良債権を抱えて機能不全に陥り、貸倒の増加により新規融資が思うように伸びず、貸し渋りがあったことも日本経済が低迷した原因の一つです。

1997年には消費税率の3%から5%へのアップ、アジア通貨危機、北海道拓殖銀行の倒産、山一証券の自主廃業などもありました。

様々な要因が複合的に絡み合い日本経済が低迷したのだと思います。

私はその中で、いわゆるやり手と言われた経営者がバブル崩壊と共に苦しんだことも日本経済低迷の一因だと思っています。

中小企業の経営者の中には、銀行から融資を受け株式、ゴルフ会員権、不動産に投資をしていた人が非常に多くいました。

特に、やり手と言われていた経営者は会社の業績も良かったので銀行から億単位の借入を行い投資していた人も多かったのです。

その当時は、銀行も融資に積極的でしたから、簡単に借入できたのです。

その投資対象である株式、ゴルフ会員権、不動産が急激に値下がりしたのですから大多数の人は大きな損失を被りました。

そのような人たちが経営する会社が倒産したり、経営者が自己破産した例も多かったのです。

私が知っている人は、会社倒産後、心機一転新会社を設立して頑張っていますが、銀行融資がうまく受けられません。(過去の倒産がネックとなっています。)

また、ある人は倒産は免れましたが、借入の返済に追われ、いまだに苦しんでいます。

才能がありやり手と言われていた人たちですが、過剰債務で苦しんでいるのですから、銀行も融資に慎重になります。

その結果、会社経営に影響が出るのです。

才能があり、やり手と言われる人たちが、企業経営に手腕を発揮して経済が発達するのだと思います。

ですから、国の政策としてはそのような人たちに融資(融資の保証)をしたり、起業して頑張ってもらう環境を整えることが必要だと思います。

そして、私たち税理士はそのようなときにお役に立てると思っています。

税理士森大志は、顧問先の社長と一緒にがんばりたい、少しでもお役に立ちたい、いつもそう思い努力しています。

「がんばれ社長」応援いたします。

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方
及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページ行きます。



posted by 森 大志 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ社長
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/15882793
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック