記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2021年01月15日

新型コロナウイルス感染症の危機対応は国立や公立の病院で考えなければダメ!

新型コロナウイルス感染症の病床が足りないので、民間病院に協力を依頼している。

ただ、民間病院は赤字経営のところも多く、新型コロナウイルス感染症の対応が上手くいかない。

新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れると、ほかの病気の患者にうつさないように隔離が必要なので、今までの病室のつくりでは対応ができないからだ。

病室の改造には多額の費用が掛かるし、人の募集も上手くいかない現状がある。

ここにきて、陽性者でも入院できずに自宅待機の人が急増しています。

そこで、国は新型コロナウイルス感染症の患者の受け入れに非協力な民間病院を公表すると言い始めました。

何か、無理に協力しろと言われても、無理な対応をして院内感染が増えるのも怖い。

東京都では、都立病院、公社病院の一部を新型コロナウイルス感染症の専門病院にすると発表があった。

喜ばしいことだが、準備不足は否めない。

国や東京都は平時のことしか考えずに国公立病院の整理統合を進め、有事のことを考えていないことがハッキリした。

だから、付け焼刃の対策ばかり。

その点、金融の世界では危機対応が進んでいる。

商工中金は、危機対応業務にあたることで、完全民営化が後になっている。

同様の仕組みを、新型コロナウイルス感染症の危機が落ち着いたら真剣に考えたい。

「商工中金の不正・危機対応業務を守ろう!」
http://blog-01.morikeieizeimu-c.net/article/179963605.html?1610675145

いずれにしても、新型コロナウイルス感染症の危機は、収まらない。

やはり、勉強、勉強ですね。
posted by 森 大志 at 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「がんばれ日本」の目次

2021年01月14日

新型コロナウイルス感染症に中小企業はどうする!

日本で新型コロナウイルス感染症が大きな問題になったのは、昨年2月のダイヤモンド・プリンセス号の日本寄港からです。

ですから、もうすぐ1年がたちます。

当初、日本政府は感染を軽く考えていたが、PCR検査により陽性者数が明らかになるにつれ、大騒ぎになったのは記憶に新しいです。

NHKの記事によると、2020年2月の陽性者数は、5日10人、6日10人、7日41人、8日3人、9日6人、そして10日65人となっています。

東京都では、今年に入り2000人を超え、二回目の緊急事態宣言が出されました。

桁が違う感染者数・・・・・。

でも、新型コロナウイルス感染症の陽性者が増えても検査数が増えているからというような、言い訳が目立ちます。

第一回目の緊急事態宣言時より、遥かに感染者数が増えているのに危機感があまりないのは、なぜ・・・・。

現実を直視しますと、まだ、未知の部分が多いのです。

ネットで情報検索すると、多くの記事が出てきます。

そして、楽観的な記事を探し安心したい自分がいます。

しかし、現実を直視すると、東京都の実効再生産数が約1.6で陽性率が約15%という数字を見れば、東京都の感染者数が3000人を超えるのは時間の問題です。

最近、顧問先の社長と話をしましたが、その中で私は、新型コロナウイルス感染症の事態が落ち着くのは数年かかる前提で考えましょう言いました。

もう、前のようにはならないということで、新しいやり方を考えていきましょうと。

日本政府はワクチンに期待しているようですが、まだまだ時間がかかります。

資金繰りについても、新たに考えていくことを話したのです。

常に、いくつかのパターンを考えて行動する。

備えあれば患いなしです。

事業全般について、社長と一緒に考えるのも、顧問税理士の役割と考えています。

やはり、勉強、勉強ですね。





posted by 森 大志 at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2021年01月13日

実効再生産数が増えています!

新型コロナウイルス感染症に関する数字に実効再生産数があります。

実効再生産数(じっこうさいせいさんすう)とは、1人の感染者が平均して何人に感染させるかを表す指標です。1より大きいと感染が拡大傾向にあり、1より少ないと感染は減少傾向にあることを意味します。

あの西浦京都大教授が、実効再生産数の数値をもとに感染者数の計算をしています。

テレビで私が見たのは、実効再生産数を1.1で計算したものです。

そのグラフを見て、西浦教授の予想が外れたと言ったMCの人がいました。

実際の東京の感染者数が2000人を超えていて、グラフでは2000人以下でした。

このMCの人、実効再生産数を知らないか、意図的に西浦教授の計算がでたらめと言いたかったのでしょうか。

正しくは、東京の実際の感染者数の方が多いのですから、実効再生産数が1.1より多く、より感染が広がっていると説明すべきなのです。

現在の東京の実効再生産数が1.6ですから、いつ感染者数が3000人を超えてもおかしくないのです。

経営者の皆様、何があっても慌てないように対応を考えましょう。

やはり、勉強、勉強ですね。

posted by 森 大志 at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「がんばれ日本」の目次

2021年01月11日

東京及び近隣県の緊急事態宣言でどうする!

東京及び近隣県に緊急事態宣言が発出されました。

おそらく、東京の感染者数が2000人を超え、3連休を控えて慌てて発出した感じがします。

東京都の担当者が2000人を超えてびっくりしたと言います。

私は??????????

2000人超えを意識していないなんて・・・・・。

入院病棟がひっ迫しているので、病院関係者に受け入れ増を依頼しているそうです。

すべてが後手後手です。

大阪府と近県が緊急事態宣言の発出を国に依頼しても、様子を見るそうです。

海外ビジネス客の往来も、新型コロナウイルス感染症の変異型が見つかったら止めるそうです。

国や都の方針を見ていると確認してから動く、官僚型です。

この事態に経営者の皆様は、どう判断しますか。

国や東京都の動きを見て判断しますか。

私は心配しています。

このままでは、東京の感染者が3000人、いや4000人を超えて東京のロックダウンがあるかも知れないと・・・。

空港検疫で、新型コロナウイルス感染症の変異型が多数検出され大騒ぎになると予想しています。

今月後半は、外出を控えることを前提として仕事の段取りを考えます。

経営者の皆様、何があっても慌てないように今から考えましょう。

やはり、勉強、勉強ですね。



posted by 森 大志 at 14:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「がんばれ日本」の目次

2021年01月08日

新年あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、顧問先の新型コロナウイルス感染症対策を優先しましたのでブログの更新ができませんでした。

記事を楽しみにしていた方々には申し訳ございませんでした。

昨日、東京都と近県に緊急事態宣言が出ましたので大騒ぎになっています。

東京都における新型コロナウイルス感染症の陽性者が2000人を超えましたが、しばらく、この動きは続きそうです。

私たち中小企業は、国や東京都を当てにすることなく自分のことは自分で守るしかありません。

時代に合わせて私たちがどれだけ合わせられるか・・・。

生き残る為には、いやでも変えるしかないのです。

このブログも更新する予定ですが、本業優先は変わりませんのでご容赦ください。

本年もよろしくお願いいたします。


posted by 森 大志 at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「がんばれ日本」の目次