最近の日本はおかしい。
児童虐待、統計不正、検査偽装、耐震耐火偽装等々、本当に日本は大丈夫と心配になる。
しかし、このような結果が多発するのは原因がある。
児童虐待の問題は、児童相談所の対応に批判が多い。
確かに信じられない対応があるが、相談件数が許容限度を超えている。
社会の歪は弱いところに出る。
弱い人は、児童という自分より弱い抵抗できない人に向かう。
統計不正、検査偽装、耐震耐火偽装などは、予算不足、人員不足などを理由としている。
私は、リーマンショック後の構造的な問題があると思っている。
未曽有の経済危機だったリーマンショックは、日本の大企業であっても一歩間違えれば倒産するような状況だった。
それを乗り越えたのは、世界的な金融緩和と企業の原価低減、輝費削減でした。
原価低減は、原材料費、外注費(下請代金)の削減、経費削減は、人件費、交際費等の削減です。
大企業といえども過当競争で、利益を出すために無理な削減をしている。
リーマンショックから10年が過ぎ、次の危機を心配しています。
この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。
そのためにみんなで知恵を出しましょう。
「がんばれ日本」
税理士森大志が所長の森大志税理士事務所は、日本を支える中小企業を支援しています。
ご相談は、こちらをクリックしてください。