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2017年07月29日

安倍首相は解散を考えているかもしれない!

【安倍首相は解散を考えているかもしれない!】

今日の内容は、フェイスブックに書いたものと同じです。

田原総一朗氏が安倍首相と会談したそうです。

何かを進言したらしい?

私の予想は、「衆議院の解散」。

なぜ。

衆議院議員の任期は来年末です。

それまでに選挙を行わなくてはなりません。

今年の年末までには、「都民ファースト」が「国民ファースト」として政党を立ち上げる可能性が大きいです。

そうなると、来年の選挙では非自民の受け皿ができてしまいます。

そして、民主党の党首が辞任を発表しました。

今選挙をやれば、自民党が過半数を維持できる。

いつ選挙を行えば一番負けないか。

そう考えると、今しかないという決断もあり。

政治は一寸先は闇ですから、どうなるか分かりませんが。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

税理士森大志が所長の森大志税理士事務所は、マインバーに関してのセミナーを行っています。

タイトル『マイナンバー制度の導入で何が変わった!』

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2017年07月25日

なぜ、景気が良くならないのか・下請法違反は、日本の現実!

日本経済は、リーマンショックの傷がいえたと言えるのだろうか。

大企業についていえば、過去最高益の更新の企業も多く明らかに克服している。

しかし、中小企業については、まだまだである。

先日も、ある優良企業が下請法違反で公正取引委員会から勧告を受けた。

優良企業で膨大な利益を上げているのに・・・。

このことは、安倍内閣の成長戦略において、大企業が良くなれば中小企業も良くなると言うのが幻想であることが分かる。

日本の高度成長期は、大企業が利益を上げ、その恩恵を中小企業も受けた。

しかし、今の大企業はどんなに利益を上げても下請に恩恵は少ない。

だから、多くの従業員を抱える中小企業で働く人の給与が増えない。

その結果、個人消費が伸びないのだ。

金融緩和で不動産融資が増え、オリンピック特需があっても個人にお金が回らない。

このような状態が続くのなら、大企業の課税を強化し中小企業対策の予算を増やすことも検討課題になる。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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2017年07月23日

日本の自動車産業は大丈夫ですか!

トヨタ自動車が世界一の自動車会社と思っていました、実はそうではないようです。

ガソリンエンジンでは、燃料の消費、馬力などエンジンを制御する技術がものを言います。

その時代では、トヨタをはじめとする日本メーカーは存在感がありました。

しかし、ガソリンエンジン車ではかなわないが、次世代の電気自動車(EV)では負けないと世界中の自動車メーカーがしのぎを削って来たのです。

ガソリンエンジン車から電気自動車に替わる繋ぎの技術としてハイブリッド車だったはずが・・・。

ハイブリット車で世界をリ−ドしていた日本メーカーですが、世界の電気自動車の開発は加速しています。

今年のトヨタ自動車の株主総会で社長が思わず涙ぐんだと言う記事を読んで、なぜと疑問でした。

日本がハイブリッド車に力を入れている間に、世界では電気自動車の開発が進み、トヨタが出遅れた。

だから、思わず涙が出たのかもしれません。

そのトヨタ自動車が、2019年から中国で電気自動車を量産するそうです。

追い込まれて量産を決断したような気がしますが・・・。

私はこのブログで、自動車産業が日本の最後の砦と言ってきました。

そんな危機的状況の中、規制改革を進め国家戦略特区を設け世界と戦う日本を再構築すると思っていました。

加計学園が開設予定の獣医学部の話を聞いて、本当にがっかりしています。

獣医学部を開設するならば、世界中から優秀な指導者を招聘し、鳥インフル、豚コレラ等々動物を媒体する感染症の研究をするなど、世界的な研究をしなければ意味がないです。

箱モノを作れば上手くいくのではないのです。

日本はハードに強くてもソフトに弱いと言われています。

自動車は、電気自動車に自動運転技術の時代に入ります。

グーグルが自動運転技術でリードしています。

それなのに、本当に危機感が足りない。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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2017年07月22日

マイナンバーの利用は着々と進んでいます!

色々な意見があるマイナンバー(個人番号、法人番号)ですが、実務においては利用は着実に進んでいます。

私は税理士としてマイナンバーに接する立場にいます。

実務では、個人番号を提供するのは嫌だと言う高齢の家主さんや、私は個人番号に反対だから個人番号は提出しないと言う人がいました。

忘れてはいけないのは、日本は法治国家だということです。

マイナンバーを規定するマイナンバー法は、正式名を「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」と言います。

法律に基づいて、決められた利用範囲では個人番号の提供が義務付けられています。

ですから、私は反対だから個人番号の提供は嫌だと言うのは法律違反です。

おそらく、このようなことは想定内です。

マイナンバー法の規定では、個人番号を提出しない場合に備えて、個人番号を利用する事務実施者(税務署、年金事務所、都道府県等)は個人番号の提供を要求することができるようになっています。

実際にマイナンバーを取得しているので提供は不要だと言う例がありました。

このように、マイナンバーの利用は着々と進んでいます。

取得したマイナンバーを課税の公平、公正に生かしてほしいです。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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2017年07月16日

都民ファースト圧勝の後で・・・!

私は、毎日バス通勤をしています。

先日、そのバスの車内で年配のご婦人が都議選の結果について話していました。

都民ファーストが勝ってよかったと・・・。

都民ファーストについては、決められないとの批判があります。

でも、そのご婦人たちの話を聞いていると、今までの都政についての批判をしていました。

どこで何を決めているかわからないと。

少なくとも小池知事になってからは情報公開をして、物事がわかりやすいと言うのです。

豊洲移転の経緯を見ても、巨額の税金を使うのに、誰が決めたかはっきりしない無責任体制が明らかになっています。

ボスが決めて誰も逆らえずに進んでいく。

そして、誰も責任を取らない。

政治に無関心と思われた年配のご婦人も黙っていられなかったのでしょう。

それが投票率に反映し、結果に表れたのです。

自民党惨敗の陰で民進党も大敗しました。

何故なのでしょうか。

民進党が旧民主党の時に政権を取ったのは、自民党に対する批判票が集まっただけで政策が支持されたわけではないのです。

それを、政策が支持されたと勘違いした。

そう考えると結果も理解できます。

都民ファーストから当選した公認会計士の都議会議員が、東京都の借金が6兆円もあり無駄が多いと指摘しています。

高齢者の多い東京都。

これから高齢化が進んだ時に施設が足りない、それを考えると他県に税金を譲る余裕はありません。

それなのに、ふるさと納税、法人地方税など税収が他県に流れています。

本来は国税で解決すべき問題を、東京都の税収で解決しようとしているのです。

年金資金の運用がプラスになったと言われても、株価を支えるために日銀がETFを購入していることを考えると単純に喜べません。

どうして個人消費が伸びないかを考えないと、意味がない繁栄になります。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

税理士森大志が所長の森大志税理士事務所は、今までの経験を活かし中小企業経営者の相談相手になります。

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2017年07月09日

物事を損得だけで判断するだけでは!

先日、ある経験をしました。

巷では、物事を損得で判断することが多いです。

そんな時代なのに、損を承知で判断する人がいます。

自分の子供に社会経験をさせるために、あえて損をしました。

本来は損得で判断してはいけない税の世界でも、「ふるさと納税」という納税者の多くが損得で判断する税があります。

得をするから寄付をする。

税の世界に損得を持ち込んでは・・・・・・。

そう言う人が多いのに、あえて損をしたのです。

損得だけで物事を判断してはいけないと・・・。

最近は相続が争族になると言われます。

親の面倒見なくても法定相続分という権利を主張します。

なんでも損得で考える、ある意味当然と思えることが世の中を壊している。

だから、損を承知で社会経験をさせることが理解できたのです。

これからの日本では、消費税をはじめ国民の負担はますます増えます。

そんな時代だからこそ、損得だけでなく努力した人が報われる社会でありたい。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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2017年07月07日

これからの日本について真剣に議論しましょう!

全ての法人事業所は、社会保険に加入することが義務付けられています。

それなのに加入していない会社も多かったです。

中小企業においては、加入していないと言うより保険料の負担に耐えられないと言ったほうが正しい場合も多いです。

そうはいっても、ここにきて加入する会社も多くなりました。

将来に渡って社会保険料の負担が出来るか不安はあるが、加入しようと言う流れです。

しかし、そんな中でも軽く考えて真剣に考えない会社もあります。

いま、そんな会社には年金事務所の調査が入り、預金を押さえられたところもあるようです。

また、算定基礎届の提出にあたって調査を行う例もあります。

私はマイナンバーについての執筆、セミナーを行っていますが、どうして今マイナンバーなのかを理解できない人が多いです。

それが分かれば、社会保険の加入の問題も理解できるでしょう。

これからの日本の少子高齢化の流れを考えますと、税と社会保障の一対改革は避けて通れません。

改革と言えばかっこいいですが、これから負担が増えるのは避けられない。

そうであるならば、税と社会保障の負担は正しくなければならないのです。

そして、税や社会保障費の負担が足りなければ、消費税などの税で賄うか、保険料で賄うか、それとも受給金額を減らし、受給年齢を遅らせるかの議論をしなければならないのです。

これから、今後の日本について真剣に議論しましょう。

私は、日本の復活を信じています。

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2017年07月02日

アベノミクスの成功、失敗は日銀の出口戦略が終わった時に評価したい!

アベノミクスが成功した、失敗したという記事を見ることがあります。

今現在は、成功と言ってよいでしょう。(あくまで、途中経過です)

失業率が改善し、求人倍率も上昇しています。

そのうえ、時給も上がっていますから・・・。

ただ、本当の成功、失敗は、日銀の出口戦略が終わった時の評価を見てからです。

日銀がETF、REITの購入をやめたらどうなるのでしょうか。

日銀は、今までの常識を超えた金融緩和を行い、日本国債やETF、そしてREITの購入を行っています。

だから、見かけの景気が良いのは当たり前です。

自己資本が毀損し、債務超過になる危険(禁じ手)を犯して、景気の下支えを行っています。

しかも、私たちが景気が良くなったと実感する個人消費が大きく増えない景気回復なのです。

個人消費が増えて、初めて景気が良くなったとみんなが認めるのです。

依然として中小企業には厳しい日本経済。

このままで良いとは思いません。

私は、日本の復活を信じています。

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2017年07月01日

クラウドの業務合理化の流れは変わらない!

私は、日本の世界的な競争力に危機感を持っています。

以下は、今日のフェイスブックに書いた記事です。

昨日は、クラウド会計の大手の本社でセミナーに参加しました。

司会者の方と話したのですが、税理士はクラウド会計の面から見がちですが、本質はもっと大きなことだと私見を述べました。

日本は今後、少子高齢化が進み人口減が現実のものになります。

人手不足も進みます。

だから、製造業の現場ではロボット化が進んでいます。

ところが、管理部門は手作業の部分をパソコンで処理する程度の合理化しか行われていません。

そこを何とかしようと言うのが、クラウドを利用した業務合理化の話になっています。

フィンテックも同じ流れです。

一部の人の中で、今現在の状況を見て否定的な意見もあります。

しかし、この流れは変わりません。

今は不完全でも、やりながらバージョンアップする方針だと思えば理解できます。

私は、霞が関が国策として進めていると思っています。

e−taxも同様です。

やはり、中小企業は勉強あるのみ。

勉強、勉強ですね。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

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