記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2017年03月26日

不動産融資急増は大丈夫か!

今日の日本経済新聞の電子版の記事が気になりました。

「アパート融資、異形の膨張 16年3.7兆円」。

2016年のアパートローンが、2009年の統計以来、最高になったそうです。

なんと、バブル期を上回る高水準。

理由の一つに2015年の相続税法の改正で課税対象が広がったことにあります。

そして、景気対策の金融緩和が重なり、とどめはマイナス金利の導入です。

日本は世界でも類を見ない少子高齢化が進行しています。

そして、貸家の多くは空き家となっています。

不動産投資の返済原資は家賃収入ですから、これから延滞が問題になりそうです。

最近では貸出難の地域金融機関が驚くような低利融資の提案をしてきます。

中小企業の業績が足踏みする中、貸倒が発生すれば地域金融機関の経営危機が表面化するかもしれません。

昨年末のトランプ大統領選出後に、債券の価格が大きく変動し、多額の評価損を計上した地銀もあります。

金融庁は金融検査に入るようですが、これから金融機関から目が離せないす。

日本初の第二のリーマンショックが起きないように考えたいです。

中小企業の方々は、くれぐれも資金繰りにご注意ください。

株式会社レガシィ様から、私が解説しているDVDが発売になりました。

タイトルは、「付き合いがあるから緊急時に頼れる 政府系金融機関の融資申込」です。

https://www.legacy-cloud.net/ordinary_products/3078

国は、リーマンショックの経験から世界的な経済危機が起きた時に備えて、危機対応業務を想定しています。

その危機対応業務の指定金融機関が商工中金と日本政策投資銀行です。

もちろん、危機が起きた時は日本政策金融公庫が中心となって対応します。

そんな政府系金融機関の役割から実際の融資申込までを、解説しています。

起業実務オンライン連載「政府系金融機関の各種貸付ガイド」(資金繰りについて解説)
第1回 苦しいときこそ頼りになる日本政策金融公庫のセーフティネット貸付
第2回 中小企業を応援する日本政策金融公庫の成長支援貸付
第3回 災害や金融危機に対応する商工中金のセーフティネット機能
第4回 商工中金の成長・創業支援プログラム

資金繰りのご相談は、森大志税理士事務所の新しいホームページをご覧ください。
http://www.moritaishi.net/

税理士森大志の執筆、セミナーの実績は、下記をご覧ください。
http://www.moritaishi.net/seminar
タグ:不動産融資
posted by 森 大志 at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本