今日の日本経済新聞の記事で、個人が所有する家や車などを他人に手軽に貸し出す「シェアエコノミー」と呼ぶ分野のサービスが米国で急成長しているそうだ。
最近、来日した外国人旅行者が、他人の家に泊まったとテレビ番組で答えていたのを見たが、多くの人が利用している。
車も自己所有しないで、必要なときに借りる人が増えている。
日本においては、所有のコストが高くなっているので、同様のサービスが増えると思われる。
マンションなどの購入費が年収の10倍などというニュースを聞くと、最初から所有を諦める人も多いのではないだろうか。
また、東京などの大都市で車を維持するには、多額の費用が掛かる。
交通機関の発達した大都市では、車を手放した人も多い。
消費税の増税に絡んで、自動車取得税を止めて自動車税などを上げる動きがあるが、理解できない。
若い人の車離れは、維持費の高さに購入をあきらめているのだから。
消費税の増税対策として、不動産や車の購入を促進しようと懸命だが、需要は限られているので反動減が怖い。
このままでは、消費税増税後の反動が厳しいだろう。
GDPの6割が個人消費なのを忘れてはならない。
日本の再生のためにみんなで考えましょう。
私は、日本の復活を信じています。
この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。
そのためにみんなで知恵を出しましょう。
「がんばれ日本」
日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!