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2012年07月01日

社会保険料の徴収漏れを徴収すれば解決するのか!

本来社会保険に加入義務がある法人で未加入が多い
ことは、よく知られている。

当たり前だが、そのことは良いことではない。

しかし、先日テレビである国会議員の話を聞いて
びっくりした。

本来加入すべき法人が加入すれば、約10兆円の保険
料収入が見込めるので、消費税を上げなくても済む。

たしか、そんなような話だった記憶。

私は、このような短絡的な話を聞くとがっかりする。

机上の空論とは言わないが、本当にそうなるのか。

負担能力からの議論がない。

リーマンショック後、日本経済は大きな影響を受け、
東日本大震災で大きな被害を受けた。

特に、多くの中小企業は経営難で苦しんでいる。

中小企業の7〜8割は赤字だと言われている。

それも、昔よく言われたような社長が高給をとって
いる会社も少ない。

いま社会保険で問題になっている会社の多くは、赤字
決算であり、社会保険に加入している会社も保険料の
負担が限界である。(赤字会社が多いので)

今日も下請法違反の新聞記事を見たが、下請けの中小
企業は売り上げ減で苦労をしている。

消費税が上がればバラ色のような話をする人がいるが、
いまでも消費税の滞納がいくらあるのか知っているの
だろうか。

そのような企業を、ゾンビと言い潰れてもしょうがな
いと簡単に言うが、そんなに簡単ではない。

中小企業金融円滑化法の適用を受けている会社が、何社
あるのか。

約30万社という人もいるが、すべて倒産してもいいのか。

中小企業金融円滑化法の適用を受けていないが、信用保
証協会の緊急保証の適用を受けている会社でも赤字会社
は多い。

そういう会社も含めたら、どのくらいの会社が苦しいの
か、考えただけでもぞっとする。

また、国会議員も現実の社会をあまりに知らな過ぎる。

中小企業の多くが倒産すれば、銀行などの金融機関の決
算に大きな影響が出るのは間違いない。

そうなると、現在金融機能強化法で準備しているお金で
は足りない。

金融機関に資本注入する必要があるからだ。

日本の金融機関は、多くの国債を保有しているから国債
の売却に動けば、国債価格にも影響が出るだろう。

年金事務所、税務署の現場の方々が、どれだけ苦労をして
いるか知らない人ばかり、言いたいことを言っている。

いくら現場を視察しても、相手が本当のことを言ううかど
うかわからない。

いくら机上で政策を考えても、現場を知らなければ予算を
計上しても執行ができないことになる。

今度行われるであろう総選挙においては、候補者がどんな
ことを言っているか、吟味して投票したい。

素人では、この国難に何にもできないことだけは理解して
いる。

中小企業の皆様の健闘をお祈りいたします。

日本の再生のためにみんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この危機をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本