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2010年11月08日

この国では高所得は罪なのか!

今日の日本経済新聞の一面は、「医療費上限、高所得者上げ」です。

ようするに高所得者の負担を重くして、年収200万円台の比較
的所得の少ない人の負担を軽くするそうです。

厳しい国家税制の中、高所得者をターゲットにした施策が続いています。

その中で、本来は加入者で負担を分け合う社会保険の
分野でも、高所得者の負担が増えていることを危惧し
ています。

税の場合は、その機能として所得の再分配があります。

自由主義経済のもとでは、その経済力に差が出るので、
富を再分配する機能を税に求めています。

所得税における累進課税、相続税等があります。

しかし、社会保険は国が運営している保険です。

生命保険の場合で考えてみましょう。

たとえば保険金額1000万円の場合、年齢と性別で保険料が決められています。

その保険料は、所得の上下で変わることはありません。

保険というのは相互扶助で、万が一の場合に備えて
保険料を負担しあい助け合う仕組みだからです。

保険の目的のみに使うために、保険料を定めているのです。

現状を見ていますと、社会保障の部分、本来は税で
負担すべきことを保険料で調整しようとしています。

これでは、所得の多い人の負担がますます重くなります。

この国では、高所得というのは罪なのでしょうか!

罪だから、罰として高負担を求める。

そう考えているとしか思えません。

私のかかわっている中小企業の社長さんは、人の
何倍も努力して結果として高所得を得ている人も
多い。

そんな社長さんは、これだけ働いているから
これくらいは給料がほしいといいます。

頑張っているから、それに見合った給料がほしい
というのは自由主義経済の下ではきわめて健全な
考えです。

そんな社長さんのやる気をなくすような施策は、
巡り巡って日本経済を弱体化させると思います。

新興国の台頭が激しい海外との競争に敗れたらどうなるのか。

考えただけでも恐ろしい。

最近の小手先の政策を見るにつけ危機感を感じています。

本当に消費税を増税するのなら、丁寧に説明
しなければなりません。

古くは大平元総理が、日本の財政に危機感を
覚え消費税導入を唱えました。

年金に入ればこれだけ得をするというような説明
でなく、これだけ予算が必要だから、これだけの
税収がなければならない。

だから、とりあえずみんなで3年我慢しよう。

そんな提案はできないのでしょうか。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 10:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本