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2010年11月30日

今日のお勧め・これでは価値観がないです

先日、ある大手チェーンの居酒屋に行きました。

その居酒屋、オープン当初は良く行ったのですが
だんだんお客様が減り、出てくるお通しもだんだん
手抜きのものばかりになりました。

出てくる料理もおいしくなくなったのです。

当然のように、お客様が激減したのは言うまでも
ありません。

最近、その大手チェーンが赤字と聞き、変に納得
したものです。

最近は、忘年会シーズンが近いこともありチラシが
よく入るようになりました。

そのお店の忘年会のチラシを見たところ、リーズ
ナブルで内容も良く、今はやりの飲み放題もあり
魅力を感じました。

忘年会の候補のお店に入れたのです。

そして、そのお店の新メニューに妻の好きな
白エビの天麩羅があり、前のことも忘れて
夫婦で行ったのです。

飲み物、白エビの天麩羅等を頼み追加オーダーと
して今日のお勧めの鯛のお造りを注文しました。

「今日のお勧めの鯛のお造り」を見て、目が
点になりました。

あまりに小さな切り身に驚いたのです。

これが、この店の今日のお勧めなのかと。

このお店を忘年会で使おうかと思ったことを、
後悔しました。

今の日本は、デフレが進行しているのは
間違いありません。

しかし、やっていいことと悪いことがある
はずです。

確かに、過去にはいつも良く食べていたコンビニ
の幕の内弁当が、価格は据え置きで、中身の卵焼き、
かまぼこなどが小さくて薄くなり、何だこれと
違和感を抱いたものです。

しかし、それが最近では前のように戻りました。

かえって、卵焼きは前よりおいしくなっています。

中身を削って安くするのでは、安かろう悪かろう
の見本見たいです。

それでは価値観がありません。

握り寿司で、ご飯の上に乗っているネタが薄くて
すけているのを見たことがありますが、絶対に
やってはいけないことだと思います。

今繁盛しているお店は、お得感、価値観を出して
お客様を増やして、結果として売上と利益を増や
しているのです。

デフレ経済の進行は、私たちの中小企業の経営を
直撃していますが、価値観を忘れずに経営して
いただきたいと思っています。

そのような時に、私は税理士として顧問先の社長と一緒に
考えたいと思っています。

がんばれ社長、応援いたします。

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タグ:価値観
posted by 森 大志 at 14:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ社長

2010年11月29日

国の形をどうするのか・道州制は?

今日の新聞の広告を見て考えました。

週刊エコノミストは、
税収は減り、過去のハコモノ負担がのしかかる
「地方財政危機」。

私の税理士事務所は、東京の豊島区池袋に
あります。

今日の新聞の折り込みチラシに、豊島区議会
議員の方の意見広告が入っていました。

それによりますと、豊島区が新庁舎を建てる
らしい。(始めて知りました)

そして、その広さが現庁舎の1.6倍になると
書いてあります。

その議員の考えは、今より人が減る(少子化)
ので、庁舎も小さくていいのではないかと
言うものです。

それに対して、区は地方分権で仕事が増える
から広い面積が必要だと答えています。

このような議論はよく行われます。

それは、国の形を決めないでそれぞれが
ばらばらに施策を行っているからです。

今話題の、新幹線、地方空港、高速道路等に
しても、役割分担が今一つ明確ではありません。

ですから、高速道路の利用者が増えて、鉄道や
飛行機の利用者が減少するようなことになり
ます。

今回の件についても、地方分権が声高に叫ばれて
いますが、中途半端な状態だからです。

東京の場合は特別区ですから特別ですが、
健康保険、介護、医師不足問題をとっても
都道府県単位では解決できないのは明らか
です。

私は道州制を早く導入して、予算と権限を
地方に移行し、効率を考えた行政を進める
必要があるのではないかと思っています。

少子高齢化が進む日本においては、二重行政
と言われる無駄を省く努力が必要です。

そのためにも、道州制の導入が望まれます。

税収は減り、過去のハコモノ負担がのしかかる
事態になっているのに、手をこまねいていては
手遅れになります。

会社でいえば、売上(税収)が減っているのに
固定費(過去のハコモノ負担)が増えている
のです。

限られた予算を配分するのですが、過去に行わ
れたように満遍なく予算を付け、あれもこれも
やっているということでは何も解決できません。

選択と集中で、政策の優先順位を明らかに
してほしいのです。

今は少子高齢化対策も含めて、女性の社会進出を
応援する、女性の埋もれている才能を生かすこと
が、ひいては日本社会を変えるのではないかと思
います。

医師不足、看護師不足が叫ばれていますが資格を
持っているのに働いていない多くの女性がいます。

あらたに資格者を養成するより、埋もれている
才能を生かす方がどれだけ有効か。

危機感をを持って早く対応したい。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

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posted by 森 大志 at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月26日

欧州は緊縮財政に舵を切りデモ多発

欧州各国が緊縮財政に舵を切りました。

その結果、教育予算が大きく削られ大学生の
デモが多発しています。

25日のasahi.comによりますと、英国と
イタリアで24日に学生らが国会近くに集結し
警備当局と小競り合いになっています。

翻って日本はどうでしょうか。

GDPをはるかに超える財政赤字を抱えて
いるにも関わらず、危機感が見えません。

政策を決められずに先送りをしてきたつけが
出ています。

国民年金の国家負担を3分の1から2分の1にする
ことにしても、ごまかして来ました。

必要額は約2兆5千億円と言われています。

消費税にしますと約1%分です。

埋蔵金と言われるものを使ってごまかしまし
たが、それはあくまで一時しのぎで、解決は
先送りされました。

社会保障費の毎年の自然増が約1兆円と言われて
いますが、自公政権が続けてきた毎年2200億円
削減する方針が撤廃されました。

今までの金額を削減するのではなく、増える金額の
うち2200億円削減するだけで、大変なのです。

本来は、欧州以上に日本の方が財政赤字が多い
ので緊縮財政に舵を切らなければならないはず
です。

しかし、緊縮財政に舵を切ることは中小企業の
倒産は増えますし、簡単ではありません。

公務員の給与を削減することも、実施すれば
内需にそれなりの影響が出ます。

いずれにしても何をやってもどこかに影響が
出るのですから、覚悟を決めて将来の成長に
結びつく戦略を考えるしかないのです。

少子高齢化の進行は、日本の国力を弱くする
のは明らかです。

そのための対策を優先することが、重要なの
ではないでしょうか。

医師が足りないと言われていますが、子育ての
ために医師をやめる女医さんがいます。

それ以外にも、多くの女性が子供がいて働けない
現実があります。

本人は健康なのに、子育てのために生活保護を
受けている人がいます。

働けなくなるのを恐れて、子供を産むのを躊躇
している人がいます。

優秀な女性がその才能を生かせないのです。

そうであれば、子育ての環境を整えることを
最優先にすべきです。

よく、単に施設を増やすだけでは質の低下に
なると言う人がいます。

待機児童の数を考えても、そんなことを言って
いる場合ではないでしょう。

数が増えれば競争により質は良くなります。

子供がいても働ける環境を整え、国民みんなで
働いて、国力を強くするしかないのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

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タグ:緊縮財政
posted by 森 大志 at 11:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月25日

財政再建・誰も逃げられない


フィンランド政府が、財政再建について動き出しました。

その財政再建策の発表の会見で、カウエン首相は
「誰も逃げられない」と述べ、国民に痛みを求め
ました。

その内容は、消費増税と公務員削減です。

まるで今の日本の財政削減策のようです。

税収が増えなければ増税し、公務員を減らす。

当たり前のことです。

会社で考えれば、売上(税収)を増やし経費(給与)
を削減するのと同じだからです。

しかし、この内容でも再建策に伴う成長率見直しが
甘いと市場から判断されています。

翻って日本の場合はどうでしょうか。

たとえば、社会保障費の増大についても自己負担の
増加については反対が多い。

先日、日本の財政赤字が増えたことについての
検証番組をNHKで見ましたが、高度成長期の
社会保障の大幅な拡充が一因と解説していました。

社会保障費は一度決めると、減額するのは
難しいのです。

毎年何もしなくても社会保障費が増えるのは、
高齢化が進むからです。

いま介護で雇用を確保しようとしています。

介護を充実させれば、介護保険の保険料が
増えます。

高齢者が増えれば介護費用も増えていきます。

保険料の負担は限界ではないでしょうか。

今の日本では増税しなくても社会保険料の
負担が増えて、手取りは減っているのです。

そして、公務員を削減するということは
行政サービスを減らしても我慢することに
なります。

ここで私たちはただ我慢するのではなく、
行政の中でボランティアでもできることは
行政に頼らないことが大切です。

公務員給与の財源は税金ですから、少しでも
負担を減らしたい。

いずれにしても、日本でも「誰も逃げられない」
のは同じなのです。

高齢者の買い物難民の増加などを考えますと、
コンパクトシティの推進などにより、介護費用等
の合理化を進めることも考えたい。

嫌でも考えざるを得ないのです。

そして、そんな中で本当の成長戦略を考えたい。

1+1が2以上になることが、本当の成長戦略だと
思います。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

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タグ:財政再建
posted by 森 大志 at 11:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月24日

リーマンショックの残像

最近の日本経済を見ますと、本当に落ち着かない
状況です。

エコカー補助金が終わると言われれば、駆け込みで
自動車が売れる。

エコポイントが減額されると言われれば、薄型
テレビが飛ぶように売れています。

そして、その後はその反動で売り上げが急減
するのです。

需要の先食いと言われる所以です。

ある社長の言葉を思い出します。

リーマンショックのことは忘れないと。

その会社、リーマンショックまでは順調な売上で
経営的にも安定していました。

それが、リーマンショック後に売上が半減し
一遍に倒産の危機に見舞われました。

トヨタ自動車をはじめとする自動車産業の、
急激な在庫調整による減産の影響を受けたのです。

自動車産業の減産は、テレビ局などのスポット広告
、派遣社員向け賃貸住宅などあらゆる産業に影響が
出ました。

このことは、リーマンショックの残像として様々な
人の心に刻み込まれています。

ですから、その後の経済は目先のことで右往左往
する人々に翻弄されています。

自動車補助金、エコポイントにしても適用期間は
短いわけではありません。

それなのに、適用が終わると言われると我慢でき
ないのです。

まさしく、経済は感情で動くのです。

このような状態が続きますと、経営者は設備投資
をしようとしても躊躇するでしょう。

そして、社員を増やすのも考えてしまいます。

最近の新卒者の就職難も、このような背景があるの
ではないでしょうか。

物事は理屈だけでは動かないのです。

そうでないと政策を誤ります。

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posted by 森 大志 at 10:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月22日

新幹線を生かすことを考えたい

東北新幹線が12月4日から新青森まで開通します。

私は新幹線については賛成ですが、その後の
在来線の削減による、地元の方々の苦労を見
ますと割り切れないものを感じていました。

しかし、今朝のニュースで80歳代の方が試運転
に乗っているのを見たときに、新幹線を生かす
も殺すもこれからのやり方次第だと感じたのです。

その方は、若いころに出稼ぎで東京に働きに
出たそうです。

その時にかかった時間が13時間です。

それが、3時間23分で行けるようになります。

本当にうれしそうなのです。

これと同じことは、日本各地で現実のものと
なりました。

ただ、新幹線の開通に伴い在来線の本数が削減され、
不便になったり、いままでの在来線の駅がさびれて
いるのも事実なのです。

来年の3月5日には、新型車両の「はやぶさ」が
デビューし、東京ー新青森間は3時間10分になります。

私は、地方の活性化には観光がキーワードになると
思っています。

ぜひ、今回の新幹線開通に合わせて観光面の強化を
お願いいたします。

ハードの次はソフトの番です。

日本の場合は、ハードは強いがソフトが弱い。

これからは、企画力が問われるのです。

日本が生き残っていくには、あらゆる面でソフトの
強化が必要なのです。

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タグ:新幹線
posted by 森 大志 at 11:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月20日

「がんばれ日本」はこんな記事です

私がこのブログを始めたのは、2007年8月30日からです。

ちょうどアメリカのサブプライムローンが問題になり始めており、
大丈夫だという人、大変だという人など様々な意見がありました。

私は、このままでは中小企業の経営が大変なことになると
危機感がありました。

そこで、ブログで中小企業の経営者の方々向けに情報発信を始めたのです。

それから約1年後にリーマンショックがあり、私の危機感
は現実のものとなりました。

そして、今度はこのままでは日本が大変なことになると思ったのです。

本来は、中小企業の経営者向けに書き始めたブログですが、
2008年12月28日からは、新たに「がんばれ日本」という
カテゴリを追加して書いています。

そして、いまでは記事のほとんどが「がんばれ日本」になってしまいました。

本当に日本は大丈夫なのでしょうか。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!


記事の検索をしやすいように目次を設けました。

カテゴリ「がんばれ日本」の目次(更新順)です。

【01】2008年12月28日更新『中国は内需拡大路線・日本に恩恵か!

【02】2008年12月30日更新『東京銀座(INFINIアンフィニ)で最後の忘年会

【03】2009年01月03日更新『美しい国日本・観光立国を目指して!

【04】2009年01月04日更新『NHK課外授業スペシャル「心から叫べ熱い長渕剛」を見た

【05】2009年01月05日更新『日本の元気のために思い切った内需拡大で中小企業・地方の活性化を!』

【06】2009年01月06日更新『消費税率のアップはできるのか!』

【07】2009年01月07日更新『消費税率のアップは避けられない!』

【08】2009年01月08日更新『すぐに消費税率のアップはできない!』

【09】2009年01月19日更新『日本銀行支店長会議の報告から考える

【10】2009年01月23日更新『日本銀行は期末資金繰り重視!』

【11】2009年01月24日更新『オバマ大統領に経済情勢説明は毎日!

【12】2009年01月25日更新『絶滅食堂は不滅です!』

【13】2009年01月27日更新『政策は見えるが戦略は?・一石二鳥を狙え!

【14】2009年01月28日更新『一般企業に公的資金・次は中小企業!』

【15】2009年01月29日更新『三井住友FGは黒字確保

【16】2009年01月30日更新『このままでいいのか!地方の衰退・丸井今井再生法申請

【17】2009年01月31日更新『絶滅食堂は不滅です!そして日本も不滅です

【18】2009年02月02日更新『「旅行ミシュラン」日本編発売・観光立国を目指して

【19】2009年02月03日更新『急激な売上減・今は投資減税よりも需要喚起!』

【20】2009年02月04日更新『シャープの挑戦を支持します!』

【21】2009年02月06日更新『地方の疲弊を考える・このままでいいのでしょうか!』

【22】2009年02月07日更新『J・フロントリテイリングに学ぶ・「札幌モデル」の成功

【23】2009年02月10日更新『国も地方も還付金が重荷に?』

【24】2009年02月11日更新『オバマ米大統領就任後初会見「日本の失われた10年」に言及

【25】2009年02月12日更新『後期高齢者医療制度・怒るのはあたり前です!』

【26】2009年02月14日更新『どんな会社でも良い時もあれば悪い時もある!

【27】2009年02月16日更新『消費不況・ヤマダ電機の戦略1

【28】2009年02月17日更新『消費不況・ヤマダ電機の戦略2

【29】2009年02月18日更新『消費不況・ヤマダ電機の戦略3

【30】2009年02月19日更新『消費不況・ヤマダ電機の戦略4

【31】2009年02月20日更新『消費不況・ヤマダ電機の戦略5

【32】2009年02月25日更新『改正金融機能強化法の活用を!』

【33】2009年02月27日更新『これからの企業の販売戦略は難しい!』

【34】2009年03月02日更新『ホンダ・インサイトが売れていることの意味

【35】2009年03月05日更新『世界のソニー・ソニーのリストラを考える

【36】2009年03月06日更新『ウォルマートの悲願・西友は復活するか

【37】2009年03月25日更新『これからの広報活動を考える

【38】2009年03月26日更新『高速道路の渋滞を増やしてどうする!』

【39】2009年04月02日更新『不況の根は深い・自己破産が増えています!

【40】2009年04月07日更新『現代版お伊勢参りはどうですか!』

【41】2009年04月08日更新『「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は満員御礼!』

【42】2009年04月09日更新『観光資源を活かすために・ご当地検定!

【43】2009年04月10日更新『コロンブスの卵・後からはだれでもできる!

【44】2009年04月13日更新『追加経済対策・古い車が売れるかも!

【45】2009年04月16日更新『複合不況・買いたいものがありません!

【46】2009年04月17日更新『複合不況・買いたいものが買えません

【47】2009年04月18日更新『旭山動物園の知恵に学ぶ

【48】2009年04月20日更新『複合不況・買いたいものが買えません2!

【49】2009年04月24日更新『複合不況を克服するために・実体経済の分析力が問われています

【50】2009年04月28日更新『実体経済の分析・エコカー補助金を考える!

【51】2009年04月29日更新『平成不況だけど休日を楽しむ人でいっぱいです!

【52】2009年04月30日更新『複合不況・少子化対策で日本は変わる!』

【53】2009年05月04日更新『複合不況・日本は努力と知恵で経済大国になった!』

【54】2009年05月07日更新『三越池袋店閉店に思う!』

【55】2009年05月08日更新『990円ジーンズにユニクロの強さを見た!

【56】2009年05月11日更新『農業は儲かる?・もっと論理的な地道な政策を期待します!』

【57】2009年05月12日更新『個人も会社も固定費削減の流れ・発想の転換を!

【58】2009年05月15日更新『少子化対策・所得格差と教育格差を考える・ジャパニーズドリームの実現

【59】2009年05月18日更新『時代の流れは雇用改革・でも戦略は!

【60】2009年05月20日更新『ampm買収断念・ローソン次の戦略は!

【61】2009年05月21日更新『いま売れている商品は需要の先食い!

【62】2009年05月22日更新『日本を変えるのは今!』

【63】2009年05月23日更新『アクアラインが800円になる・戦略は!

【64】2009年05月25日更新『他人事ではない・米国債年初来安値更新に思う

【65】2009年05月28日更新『中国の内需拡大政策に戦略を見た・日本はどうする!』

【66】2009年05月29日更新『不況時にリスクを取るのは国の仕事です!』

【67】2009年06月01日更新『身の丈にあった経済・少子高齢化の現実を直視しよう

【68】2009年06月02日更新『身の丈にあった経営・早急に固定費の削減を!』

【69】2009年06月03日更新『身の丈にあった生活・収入に合わせた生活をするだけです

【70】2009年06月04日更新『中国企業が力をつけています・それが現実です

【71】2009年06月13日更新『国際競争力強化のための人材育成・たくましさもほしい!

【72】2009年06月15日更新『東京でも閉店が増えています・今までのビジネスモデルを見直そう!』

【73】2009年06月17日更新『地産地消・急激に変化する製造業・知的財産の保護を考えたい

【74】2009年06月18日更新『経済は感情で動く・高級化粧品も息切れか・先が読めない怖さがあります!』

【75】2009年06月19日更新『今なら間に合う・日本の航空戦略は!

【76】2009年06月23日更新『「けしからん」では解決になりません・問題の本質はグローバル経済の発達!』

【77】2009年06月24日更新『食品偽装を絶対に許さない・警察の執念と意味を考える・メイドインジャパンを守る!』

【78】2009年06月25日更新『日本の戦略・ブランドと消費者の所得水準を考える!』

【79】2009年06月26日更新『NHKプロフェッショナル『まぐろ一徹、意地を張れ』に三方よしの精神を見た!』

【80】2009年06月29日更新『人が多いことと売上げが多いことは別・本質を見極める目が大切です!』

【81】2009年06月30日更新『グローバル経済を認識しよう!・日本のビジネスモデルが揺らいでいます

【82】2009年07月01日更新『デフレの波が止まらない・安いだけではだめです!

【83】2009年07月03日更新『首都圏一極集中でいいのでしょうか・備えあれば憂いなし

【84】2009年07月06日更新『アマゾンに追徴課税・国際課税の研究が必要

【85】2009年07月08日更新『日本のスパコンの衰退は国力の衰退か!

【86】2009年07月09日更新『観光立国日本・その実現を求めて!』

【87】2009年07月11日更新『観光立国は夢なのか・夏の風物詩「花火大会が出来ない」』

【088】2009年07月13日更新『キリン、サントリー経営統合・世界経済は急変している

【089】2009年07月14日更新『苦しくても、いやでも逃げない・戦略は正しい分析から!

【090】2009年07月15日更新『これからは今まで以上に顧客ニーズに基づく商品開発が大切!

【091】2009年07月16日更新『観光立国の試練・ハウステンボスの危機を考える

【092】2009年07月17日更新『中国、成長回復でも外需不振を読む

【093】2009年07月18日更新『全英オープン石川遼の挑戦に勇気をもらった

【094】2009年07月22日更新『ある地方スーパーの閉店セールでほしい物がない!

【095】2009年07月23日更新『経営は難しい・どんなに良いものでも売れないこともある!』

【096】2009年07月24日更新『あなたは時代の流れをどう読みますか!』

【097】2009年07月28日更新『このままでは日本経済沈没・あきらめたら終わり

【098】2009年07月29日更新『当たり前ですが上等なものは高いです!』

【099】2009年07月30日更新『中国の近代化は日本と同じ道・日本はどうする

【100】2009年07月31日更新『祝500回「ザ・ノンフィクション」は時代を映す鏡

【101】2009年08月03日更新『リーマンショックは予想できなかったが、サブプライムローン問題は言われていた

【102】2009年08月04日更新『不動産バブル崩壊・日本とアメリカの違い

【103】2009年08月05日更新『基礎科学力強化委員会提言・急速に発展するアジア諸国の状況を直視すべきだ

【104】2009年08月10日更新『税金を使っているのだから、中小企業や個人にもっと貸せ』

【105】2009年08月11日更新『日本航空の危機と日本の航空戦略が見えない

【106】2009年08月17日更新『ママさんドクター・リターン支援プログラムを応援いたします

【107】2009年08月18日更新『時代を反映するテレビ広告・過払利息返還請求の多さに驚く

【108】2009年08月19日更新『税金より社会保険料の方が多い現実を知ろう!

【109】2009年08月20日更新『他力本願ではなく「自力本願」でいきましょう!

【110】2009年08月21日更新『どうする技術立国日本・正しい分析から考える

【111】2009年08月24日更新『郵政民営化後アンケート・なんでも民営化の影響か?

【112】2009年08月26日更新『ソニーのPS3値下げについて思う

【113】2009年08月28日更新『高速道路はトラック、高速バスなど仕事で利用する人を優先すべきではないでしょうか

【114】2009年08月29日更新『給食費の未納に子ども手当を充当出来るようにしたい!

【115】2009年08月31日更新『「民主党大勝」絶頂の後は危ない!

【116】2009年09月01日更新『日本を元気にしたい・起業して夢を実現しよう

【117】2009年09月02日更新『早急に冷夏経済対策をお願いいたします

【118】2009年09月04日更新『国家の内容を把握し戦略を立て試行錯誤で実行です

【119】2009年09月09日更新『税収不足を消費税で解決できるのか

【120】2009年09月10日更新『担税力をご存知ですか!』

【121】2009年09月11日更新『千葉県公金不正・私的流用がなくても不正経理は犯罪です・これでは消費税は上げられません

【122】2009年09月14日更新『高速道路の利用者が増えて苦情が出る・何かおかしくありませんか

【123】2009年09月15日更新『国や地方の借金は私たちの借金と同じことです・そして毎年増えているのです!』

【124】2009年09月16日更新『これから一年の経済対策が大切です

【125】2009年09月17日更新『貸し渋りとは何を言うのですか?』

【126】2009年09月18日更新『新BIS規制強化の動きが心配です

【127】2009年09月21日更新『高速道路無料化・民主党は無能なのか

【128】2009年09月24日更新『高速SA・PA変身を単純に喜べない・地域との一体感がほしい!』

【129】2009年09月25日更新『民主党さんオールジャパンでお願いいたします

【130】2009年09月26日更新『JR西日本福地山線脱線事故・日本はいつからこんなに劣化してしまったのでしょうか

【131】2009年09月28日更新『中小企業に何らかの金融政策が必要です

【132】2009年09月29日更新『あまりに目先のことだけで判断しすぎていませんか

【133】2009年09月30日更新『拝啓亀井静香金融担当大臣殿・『優良返済中小企業支援借換保証法案』というのはどうですか

【134】2009年10月02日更新『メイドインジャパン・シャープ堺新工場生産開始

【135】2009年10月05日更新『「日本は技術力がある」ということと「売れる製品を開発できる」かは別です

【136】2009年10月06日更新『「日本は技術力がある」ということと「製品の性能が良い」ことは別です

【137】2009年10月07日更新『もっと特産品を大切にしよう・本物を知って本物を理解することが大切!』

【138】2009年10月08日更新『日本の知的財産を守れ・国として企業のバックアップを!

【139】2009年10月14日更新『日本の航空戦略・時間がない・ハブ空港がほしい

【140】2009年10月15日更新『来年では遅すぎます・年内に補正予算成立を!

【141】2009年10月20日更新『このままでは都会と地方の対立です・ダム賛成は生活のためだ!』

【142】2009年10月23日更新『民主党は日本のカルロス・ゴーンになれるのか!

【143】2009年10月27日更新『日本航空問題・大企業は恵まれている

【144】2009年10月28日更新『地方は観光資源の宝庫だ!「観光立国を目指して」

【145】2009年10月31日更新『ヤマダ電機「LABI1(ラビワン)日本総本店」の意味を知った「この店に日本の家電のすべてがある」

【146】2009年11月02日更新『いまこそ新生日本モデルを構築しよう!

【147】2009年11月06日更新『これからは都市部での競争がさらに激化する・その時地方はどうする!』

【148】2009年11月09日更新『東京池袋の家電戦争・巨人の優勝セールは人でいっぱいです

【149】2009年11月10日更新『トラック・バスの国内総販売台数激減をどう読む

【150】2009年11月11日更新『第2次補正予算・景気が良いのか悪いのか何が本当か!

【151】2009年11月12日更新『事業仕分けを見て思ったこと・失われた20年はどこの国のことですか

【152】2009年11月13日更新『複合不況・景気対策の住宅減税の効果はないのか

【153】2009年11月16日更新『租税特別措置法の見直しに思う・単なる特例ではない

【154】2009年11月17日更新『まずは景気対策・サービス業の売上が落ちています

【155】2009年11月18日更新『事業仕分け・民間では採算の合わないことをやるのも国の仕事です!』

【156】2009年11月19日更新『日本企業再生のヒント・米アップルに学ぶ

【157】2009年11月24日更新『製造業の地産地消の動き・国内の工場は生き残れるのか

【158】2009年11月25日更新『デフレ経済の影響・企業の利益率が落ちています

【159】2009年11月30日更新『JTBの最終損益が赤字・高速道路の割引で宿泊プラン苦戦!』

【160】2009年12月02日更新『早期成立を・第二次補正予算の内容を考える

【161】2009年12月04日更新『日本政策金融公庫の9月中間決算は赤字・その原因は!』

【162】2009年12月07日更新『税収不足の非常事態に大きな改革はできない!』

【163】2009年12月08日更新『トヨタも地産地消が進む!』

【164】2009年12月09日更新『社会を変える・日本を変える「病児保育のフローレンス」に感動!』

【165】2009年12月10日更新『国内総生産(GDP)改定値が大幅な下方修正を読む

【166】2009年12月15日更新『経済は感情で動く・脳裏に刻み込まれた恐怖は消えない!』

【167】2009年12月17日更新『税収不足のなかマニフェストの実現にこだわるのは危険です

【168】2009年12月19日更新『公約を守るのはあたりまえである・ただその前提は公約をした時と今の状況が同じ場合だ!』

【169】2009年12月22日更新『マニフェストの実行・本当に民主党は説明が下手だ!』

【170】2009年12月28日更新『2010年度予算を見て厳しさを実感した!

【171】2010年01月04日更新『新年あけましておめでとうございます

【172】2010年01月07日更新『観光庁・観光立国日本はどうなる!

【173】2010年01月12日更新『大手鉄鋼メーカーも地産地消の動き!・国の産業政策をどうする

【174】2010年01月13日更新『中国が預金準備率引き上げ・バブル軟着陸を目指す

【175】2010年01月14日更新『景気は外需主導で回復基調か・きめの細かい政策を望みます

【176】2010年01月16日更新『人口集中ブレーキを考える

【177】2010年01月19日更新『景気対策が一番・早急に補正予算の成立をお願いいたします

【178】2010年01月21日更新『中国2ケタ成長回復・中国市場の研究が必要

【179】2010年01月25日更新『日本経済と同じ・百貨店・スーパーの売上高の減少が止まらない!』

【180】2010年01月26日更新『国の産業政策は!・自動車の国内生産激減

【181】2010年01月28日更新『外需回復の先にあるもの・内容の分析で国家戦略を考えたい!

【182】2010年01月29日更新『縮小する日本経済・百貨店が繁華街でも撤退!

【183】2010年02月01日更新『「日本国債の格付け」引き下げ・増税は簡単ではない!』

【184】2010年02月02日更新『東京都杉並区の減税基金から減税を考える

【185】2010年02月03日更新『観光立国日本を目指して・高速道路一部無料化

【186】2010年02月04日更新『観光立国日本を目指して・もうすぐ春です、桜の開花予想を生かす旅

【187】2010年02月05日更新『観光立国日本を目指して・今日からさっぽろ雪まつり開幕

【188】2010年02月08日更新『他人事でないトヨタ問題

【189】2010年02月09日更新『原発受注の敗退・危機感がほしい

【190】2010年02月10日更新『トップ企業は大変・トヨタ問題を考える

【191】2010年02月12日更新『過去の清算に経営資源を取られている日本

【192】2010年02月16日更新『実質国内総生産はプラスだが、感覚とのずれがある

【193】2010年02月17日更新『価格競争と価格戦略・情報化社会の影響

【194】2010年02月18日更新『どうしてそうなるのかの視点がないと何も解決しない

【195】2010年02月19日更新『国内市場の縮小に対応する企業・国はどうする

【196】2010年02月21日更新『トヨタ問題の憂鬱・日本企業はグローバル企業になれないのか!

【197】2010年02月24日更新『観光立国日本を目指して・世界遺産、国宝もある観光資源としての日本の城

【198】2010年03月01日更新『ほとんどの中小企業は赤字です・法人税率を下げる前にやることがあるのでは!』

【199】2010年03月02日更新『需要不足30兆円を読む・日本の産業政策をどうする

【200】2010年03月05日更新『最近の日本は何かが違う・今までの常識が通じない!

【201】2010年03月08日更新『日本の現状を今日の日本経済新聞の一面記事から考える

【202】2010年03月16日更新『消費税率のアップはいや・でもやむを得ないか

【203】2010年03月18日更新『地域経済の要・信用金庫が苦しい

【204】2010年03月19日更新『いま考えないと手遅れになる・一票の格差の行方から地方を考える

【205】2010年03月25日更新『にっぽん村は世界で通用するか・知財戦略の強化が必要

【206】2010年03月26日更新『郵政見直し・中小企業金融をどうするのか

【207】2010年03月29日更新『今年は3D元年になるのか・3Dの行方は!

【208】2010年03月30日更新『鉄鉱石9割値上げ・根強い需要の証し・日本はどうする

【209】2010年03月31日更新『築地市場のブランドをどうする

【210】2010年04月01日更新『ゼロサム社会を考える

【211】2010年04月02日更新『第一生命上場に思う・茨の道でも海外へ!』

【212】2010年04月07日更新『観光資源としての築地を考える

【213】2010年04月08日更新『世界の動きは速い・日産・ルノーとダイムラーの提携

【214】2010年04月09日更新『築地市場の外国人観光客・クロマグロ漁獲規制・複合的に考えられないか

【215】2010年04月13日更新『年金の不足額は消費税率アップそれとも自分で稼ぐ?

【216】2010年04月14日更新『首都高速道路一部区間値上げに違和感を覚える

【217】2010年04月21日更新『東京・豊島区池袋で初夏の大北海道展開催

【218】2010年04月22日更新『いま中小商店が苦しい・がんばれ商店街!

【219】2010年04月24日更新『企業実務2010年5月号に原稿掲載されました

【220】2010年04月27日更新『東京でも、またお店がなくなった・価格競争の先にあるもの

【221】2010年04月30日更新『タクシー減車・雇用の受け皿はどうする

【222】2010年05月06日更新『ついに来たか・アジア家電の攻勢!

【223】2010年05月07日更新『ヤマダ電機売上高2兆円超・大手企業の寡占化が進む

【224】2010年05月10日更新『官民一体の輸出とギリシャ危機

【225】2010年05月11日更新『中国も新幹線の輸出国になっている現実を分析しよう

【226】2010年05月12日更新『子供施設損害賠償責任保険の提唱・待機児童ゼロを目指して!

【227】2010年05月14日更新『大企業復活の陰で町工場の悲鳴が聞こえる!

【228】2010年05月17日更新『中小零細飲食店の苦悩!』

【229】2010年05月18日更新『東京ガールズコレクションのアジア進出・日本文化を売り込め!』

【230】2010年05月20日更新『太陽電池国内市場の11%は中国、韓国などの輸入品!

【231】2010年05月21日更新『企業も個人も自分が変われなければ生き残れない!

【232】2010年05月24日更新『中国企業のレナウン買収・ブランドが狙いか!

【233】2010年05月26日更新『事業仕分け・危機感が感じられない!

【234】2010年05月28日更新『ipad(アイパッド)は世の中を変えるか

【235】2010年05月31日更新『近畿大学のまぐろ養殖技術は守れるのか!

【236】2010年06月02日更新『危機感を共有して経済産業省「産業構造ビジョン2010」案の実現を目指そう!』

【237】2010年06月03日更新『成長戦略はどうなる!』

【238】2010年06月04日更新『マクロでは倒産件数の減少・ミクロでは中小企業の倒産増

【239】2010年06月09日更新『iphone4発売・日本の技術力は大丈夫か!

【240】2010年06月10日更新『住宅ローンの伸び悩み・不安心理を反映か!

【241】2010年06月11日更新『ヤマダ電機株価急落が意味することは!』

【242】2010年06月14日更新『日本の現実・家計の貯蓄率も主要国で最低!

【243】2010年06月15日更新『もうすぐ改正貸金業法の実施

【244】2010年06月16日更新『中小企業の起業・転業支援に知恵を絞ろう

【245】2010年06月21日更新『日本政策金融公庫の中小企業信用保険事業の収支悪化!

【246】2010年06月24日更新『アメリカの新築販売大幅減・出口戦略は難しい!

【247】2010年06月25日更新『大臣は国のセールスマン!!』

【248】2010年06月29日更新『資格取得は早朝コース・キャリアアップも大変

【249】2010年06月30日更新『サッカー日本敗れる・日本は急成長したのか

【250】2010年07月01日更新『企業経営は選択と集中・国家運営はどうする

【251】2010年07月05日更新『壱番屋の独立支援制度の強さ・国も参考にしたい

【252】2010年07月06日更新『日本企業は海外企業と競争をしていることを忘れないでください

【253】2010年07月07日更新『サントリー角瓶出荷調整の意味するもの

【254】2010年07月09日更新『予想通り中国家電も新興国開拓・日本企業はどうする

【255】2010年07月12日更新『現実を直視しよう・日本の大企業は世界の中企業

【256】2010年07月13日更新『病院はお年寄で一杯です

【257】2010年07月14日更新『1票の格差の是正と議員定数の削減

【258】2010年07月15日更新『中小企業金融の難しさ・理想と現実のはざまで

【259】2010年07月16日更新『なぜ先進国でデフレは日本だけなのか・原因を分析し対応を考えることが必要

【260】2010年07月20日更新『製造業派遣禁止の先にあるもの

【261】2010年07月21日更新『海外資本の日本進出とは東京進出のこと

【262】2010年07月22日更新『公立小中学校の耐震化工事の推進を!

【263】2010年07月23日更新『ユニクロはどうする

【264】2010年07月26日更新『今が普通という考え方

【265】2010年07月27日更新『税制改正・四公六民から五公五民の難しさは歴史が証明している

【266】2010年07月29日更新『機動戦士ガンダムに観光立国日本の夢を見た

【267】2010年07月30日更新『無駄をなくして消費税率を上げるの意味は!

【268】2010年08月03日更新『同じ商品でもコストにより値段が違います・同様に役所が動けばコストすなわち税金です

【269】2010年08月04日更新『内需関連企業の価格競争激化

【270】2010年08月05日更新『今の日本では性善説は成り立たないのか!

【271】2010年08月06日更新『中国経済の行方は!』

【272】2010年08月09日更新『中国は不良債権問題を覚悟している

【273】2010年08月11日更新『東京都のエコ商品開発支援に期待する

【274】2010年08月12日更新『円高の進行は地産地消を加速か

【275】2010年08月13日更新『日本マクドナルドで景気判断

【276】2010年08月17日更新『いまこそ耐震化工事を進めるべきでは!

【277】2010年08月18日更新『雇用とのミスマッチ・工場の再編、海外移転

【278】2010年08月19日更新『経営者の不安感を取り除けるかが肝心

【279】2010年08月20日更新『地方の苦境・茨城県住宅公社破産

【280】2010年08月23日更新『日本は本当に大丈夫か・危機感が足りない

【281】2010年08月24日更新『観光立国日本の確立・今こそ戦略を!』

【282】2010年08月25日更新『経済は感情で動く・その前提は信頼感

【283】2010年08月26日更新『経済は感情で動く・円高の必然、投機、バブルをどうするかが肝心

【284】2010年08月30日更新『日本経済の急変・7月と8月では様変わり

【285】2010年09月01日更新『円高ではなくドル安・日本だけでは無理

【286】2010年09月02日更新『景気が良いの内容を理解しよう!』

【287】2010年09月06日更新『日本の製造業の選択・海外も国内も楽ではない

【288】2010年09月08日更新『アメリカは内需拡大・成長戦略

【289】2010年09月09日更新『吉野家の苦戦・牛丼は価格が勝負か!

【290】2010年09月10日更新『日本振興銀行の経営破綻・中小企業金融の行方は!

【291】2010年09月13日更新『中小企業、地方の疲弊は進む・税の所得の再分配機能を生かしたい

【292】2010年09月14日更新『優秀な人材を育てないと海外との競争には勝てない

【293】2010年09月16日更新『日経ヴェリタスで紹介して頂きました

【294】2010年09月17日更新『日本経済新聞のトップ記事は金型2社の統合

【295】2010年09月21日更新『独立開業現実は厳しい・居抜店舗の増加

【296】2010年09月22日更新『保険制度の維持は出来るのか

【297】2010年09月25日更新『アメリカは政策総動員・日本はデフレ

【298】2010年09月27日更新『走る従業員・低価格飲食店の現場では何が!』

【299】2010年09月28日更新『日本も中小企業支援法を考えてください

【300】2010年09月29日更新『公正取引委員会に期待する!』

【301】2010年09月30日更新『自治体減税・税とは何かを考える

【302】2010年10月01日更新『トヨタ受注急落の意味・需要の先食いと言われても!』

【303】2010年10月02日更新『最近街を歩いてお店の閉店が多くありませんか!』

【304】2010年10月04日更新『いまこそ国家戦略に基づく資源投資を2!』

【305】2010年10月07日更新『ノーベル賞受賞・人材育成の教育が大切

【306】2010年10月12日更新『年金制度改革は世界的な流れ

【307】2010年10月13日更新『研究者育成基金を創設し、研究者育成寄付金控除を!』

【308】2010年10月14日更新『味良し、雰囲気良し、サービス良し、それでも客数減だ!』

【309】2010年10月15日更新『金融円滑化法の延長は必然!』

【310】2010年10月18日更新『顧客ニーズと技術力・ある家電量販店にて!』

【311】2010年10月19日更新『どうなる緊急保証制度の打ち切り!』

【312】2010年10月20日更新『日本のバブル崩壊から中国の利上げは予想できる

【313】2010年10月22日更新『与野党伯仲の中、早急に補正予算を!』

【314】2010年10月25日更新『法人税率の引き下げで外資は来るか!』

【315】2010年10月26日更新『日本を元気にするために起業を目指す人を応援したい!』

【316】2010年10月27日更新『大手企業は増益・中小零細企業は青色吐息!』

【317】2010年10月29日更新『法人税率の引き下げ財源・やはり消費税か!』

【318】2010年11月01日更新『廃棄物のリサイクルシステムを守れ!』

【319】2010年11月02日更新『需要の先食い・エコカー補助金の次はエコポイント

【320】2010年11月04日更新『オバマ政権の敗北は経済問題、日本も同様の問題!』

【321】2010年11月08日更新『この国では高所得は罪なのか!』

【322】2010年11月09日更新『戦略的需要の創造を考えたい

【323】2010年11月10日更新『電機8社の業績回復だが内容は単純に喜べない

【324】2010年11月11日更新『電気自動車は家電なのか・ビックカメラで販売を検討!』

【325】2010年11月12日更新『家電量販店の貪欲さは見習いたい

【326】2010年11月15日更新『目先の利益で右往左往する日本人

【327】2010年11月16日更新『同じ日本で起きていること

【328】2010年11月17日更新『世界中で経済格差が広がり内政問題が噴出している

【329】2010年11月18日更新『アメリカ経済は厳しい・日本も同様です

【330】2010年11月19日更新『国の知的財産を守る姿勢が弱い




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posted by 森 大志 at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「がんばれ日本」の目次

2010年11月19日

国の知的財産を守る姿勢が弱い

交際日本は今まで加工貿易でやってきました。

物的資源のない国日本、それは人的資源でカバー
するしかないのです。

外国から資源を輸入し、それを加工して輸出する。

そのために、工業団地を造り道路などのインフラを
整備してきました。

いま、その形が崩れようとしています。

自動車、機械、家電などの業界が消費地である
新興国に工場を移転しています。

地産地消と言われていますが、この動きは最近の
円高、新興国経済の成長に伴い加速しているのです。

そして、テレビなどは成熟製品になり最新型の
高機能製品でなくても十分に満足できる性能です。

このことは、新興国で作った製品でも間に合う
ということなのです。

そのような中で、これからの日本は何で食って
いくのか考えなければなりません。

観光立国も一つの形ですが、急速に観光客を増やす
ことはできないでしょう。
(私は観光立国を目指すべきだと思っていますが)

今日の朝日新聞「私の視点」で文芸春秋社長の平尾隆弘氏が、
『電子書籍無断販売「海賊版」への対応に疑問』という
投稿をされています。

投稿の内容は、東野東吾さんの直木賞受賞作
「容疑者Xの献身」の海賊版電子書籍(日本語)が、
アップルの配信サイト「アップルストア」で販売されていて、
警告し、削除要請したそうです。

その結果、販売は中止されたようですが、アップルの海賊版
に対する対応に疑問があるというものです。

このことは一個人、一私企業の問題ではありません。

日本の知的財産を、どのように守るかという問題なのです。

知的財産高等裁判所もでき、紛争解決については一歩前進
しました。

ただ、それは後処理的なことであり、国として今回のような
ことに積極的に関与してほしいと思うのです。

明らかな著作権侵害であり、今回のことは氷山の一角かも
知れません。

私は、国の知的財産を守る姿勢が弱いと思っています。

裁判であれば、証拠に基づき判断するのですが、今回の
ようなケースでは、国としてアップルに重大な関心が
あると言うくらいの行動がほしいのです。

いま、日本の農業をどのように守るかということに
関心がありますが、その中で、日本の農産物はおいしい
、品質が良いと言われます。

当然に、農林水産物も知的財産に含まれます。

今度の尖閣諸島の問題にしても、日本の国としての
アピール力の弱さがあります。

知的財産について、何か問題が出てきたら国として
重大な関心があるという声明を出すこと。

力の弱い個人や企業の相談に乗る窓口の設置
(省庁の垣根を越えた)が望ましい。

そして、このような分野にもっと予算をつけて
交渉力の強化を図ってほしいのです。

私は、これからの日本は欧米諸国のように知的財産の
活用に力を入れなければならないと思っています。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

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posted by 森 大志 at 10:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月18日

アメリカ経済は厳しい・日本も同様です


アメリカの住宅着工件数が、低水準のままです。

アメリカ経済について、ある時は良いと言いある時は悪いと言います。

何が本当なのか迷います。

経済指標の数字を見ての判断ですが、その数値にばらつきがあるのです。

アメリカ経済の実態を見るのに何を見るか。

失業率の数字も重要ですが、私はその一つとして住宅着工件数を見ています。

アメリカは人口が増えている国です。

ですから、普通であれば住宅着工件数は増えます。

それが増えないのはなぜか。

住宅ローンが払えずに、家を手放す人が増えているのも一つです。

住宅バブルが崩壊したのですから、住宅価格の低下が
止まらない。

住宅価格が下げ止まれば、ローンを組んで家を買っても
、家を手放せばローンを返済できるのです。

日本のバブル崩壊後の、土地価格が下がり続けた時を
考えれば分かります。

これでは、住宅ローンを組める人は限られます。

アメリカで地方銀行の倒産も増えていますから、
経済の実態は思ったより悪いとみるのが正しい
のではないかと思う。

そして、このことは日本においても同じです。

先日このブログでも書きましたが、いまエコポイントの期日前の
薄型テレビの売り上げが好調です。

異常なくらい盛り上がっていますから、それだけを見れば
絶好調と言えます。

しかし、中小零細企業は不景気で苦しんでいます。

どちらも日本経済の現実なのです。

経済の二極化が進んでいますから、一部の景気の
良い人の行動を見て景気が良いと判断しては、
いけないのです。

いまは円高が一服していますが、円高基調は変わりません。

日本企業の海外進出は加速しています。

外需と内需のバランスのとれた経済を、考える時では
ないでしょうか。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

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posted by 森 大志 at 11:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月17日

世界中で経済格差が広がり内政問題が噴出している

アメリカの量的緩和の結果、投資マネーが世界中に
周り、資源価格の高騰を招きました。

20カ国・地域首脳会議(G20)が終わりましたが、
アメリカに対する批判もあり、アメリカは今以上の
金融緩和は難しくなっています。

皮肉なことに、それに伴いアメリカの長期金利が上がり
円が安くなっているのですから、何が起こるか分かりま
せん。

このことは、リーマンショック後の世界経済の立て直
しの過程で、経済格差が広がり、各国とも内政問題が
難しい問題になっているのです。

尖閣列島問題に端を発した中国との問題も、中国国民の
経済的不満が根底にありますし、ロシアが北方領土問題
で強く出ているのも同様です。

APEC(エイペック:アジア太平洋経済協力会議)で
来日した胡錦濤中国主席が、にこりともしない態度だった
のを見ても、国内を意識しているからです。

話せばわかるという日本的な考えは通用しない。

また、ロシアのメドベージェフ大統領が強く出ているのも
シベリア開発で日本の協力を得るためだと思います。

領土問題で強く出て、経済問題で日本の譲歩を引き出す。

これも、外交では常套手段です。

EUにしても、域内の経済問題が山積しています。

そして、経済成長著しい新興国はインフレ懸念により
金融引き締めに動いているのです。

先進国は不況による失業問題、新興国はインフレによる
物価高など、いずれも内政問題で苦しんでいます。

そう考えますと、各国とも経済政策が難しい。

日本も財政赤字を考えますと、政策の選択の幅がない。

財政赤字は社会保障費の増加が根底にあるのですから、
社会保障の内容を変えるか、税金を投入するしかないの
です。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

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posted by 森 大志 at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月16日

同じ日本で起きていること

今日は顧問先の会社に直行し、先ほど事務所に帰ってきました。

事務所に帰る前に、ヤマダ電機のLABI1日本総本店に寄り
本を購入。

LABI1日本総本店には、書籍売り場があり近いのでよく
利用しています。

そして、1階のテレビ売り場を通って帰ってきたのですが、
平日なのにテレビを購入する人が順番待ちをしています。

それも、何十人も順番を待っているのです。

今日顧問先の社長と話した話題は、景気が悪いという話。

昨日会った顧問先の社長との話題も、やはり景気が悪いという話。

中小企業の社長さんとの会話は、一部の例外を除いて景気が
悪くて大変だということなのです。

それなのに、ヤマダ電機の活況はどこかほかの国の出来事の
ようです。

ただし、エコポイント終了後が怖い。

新聞などのマスコミ報道も、7〜9月は景気も良かったが
10〜12月はマイナス成長の恐れもあるという内容です。

注意しなければならないのは、すべてマクロの話だという
ことです。

そして、大企業の業績は回復しているが中小企業の業績は
低迷したままなのです。

それを考えますと、早く補正予算を成立させてほしいと
思うのは私だけではないでしょう。

多くの中小企業が日本経済を支えていますが、このままの
状態が続きますと倒産が激増する可能性があります。

ただ、中小企業がたくさん倒産しても、大企業が倒産する
のと違い、よくいう負債総額は多くありませんから問題
ないと言う人がいます。

本当にそうなんでしょうか。

中小企業の経営難に伴い、技術力のある会社には中国企業
などが触手を伸ばしています。

共同経営で中国に新会社設立などということも聞きました。

日本の技術は守れるのでしょうか。

本当に心配です。

口に出して戦略と言うことが戦略ではなく、どのように対策を
考えるかが戦略です。

その場限りの思いつきでない、地に足をつけた戦略が必要
なのです。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月15日

目先の利益で右往左往する日本人

最近の日本経済を見ますと、目先の利益で右往左往する
日本人の姿が際立っています。

自動車のエコカー補助金が打ち切られる前に駆け込み
需要があり、打ち切りに伴い受注が大きく減りました。

いままた、家電のエコポイント終了に伴い薄型テレビの
駆け込み需要が続いているのです。

たばこの値上げについても、値上げ前に大きく売り上げが
伸び、値上げ後は急激に売り上げが減少しています。

売上が前年比で信じられないくらいに伸び、それから
信じられないくらいに落ち込むのです。

このことは、いまの日本人が心に余裕がないことを
表しています。

いままでは、たとえエコポイントが終わっても、売上が
落ちれば過激な販売競争になり、値下げされるので急いで
買わなくても良いという人も多かったのです。

しかし、いまの日本人は将来の展望が見えませんから、
将来のことより目先のことに関心があるのです。

そして、これと同じようなことが選挙における投票行動
にも現れますから、これからの政権運営は難しい。

人気取りの政策しかできなくなるのではないか。

私は前に『日本の南米か?』という記事を書いていますが、
そのことが現実になりつあります。

新興国の台頭を考えますと、日本に時間的余裕はないはずです。

それなのに改革は全然進みません。

信じられないくらいに遅いのです。

いまの日本の借金を考えますと、国民みんなで働いて返すしか
ありません。

ですから、その仕組みを考えなければならないのです。

幼保一体化の問題も決められません。

高学歴化した女性の能力を生かすことを考えないで、
どうするのでしょうか。

少子化を何とかしなければと言います。

それなのに、子供がいて働けない人がたくさんいます。

これでは、子どもを産むなと言っているのと同じです。

私には、新興国の大きな足音が聞こえますが皆さんは
聞こえませんか。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月12日

家電量販店の貪欲さは見習いたい

このブログで何回も取り上げていますが、家電量販店の
主力商品である薄型テレビ、デジタルカメラ、パソコン、
携帯電話が、成熟商品になっています。

普及率も高くほとんどの人が持っています。

そうなりますと、新規購入の人よりは買換え需要が中心に
なります。

いままでみたいな大きな売上は見込めなくなります。

機能的には年々アップしているのですが、ほぼ完成されて
いる製品と言っても良いでしょう。

最近では最先端技術の最新型でなくても、新興国で
作っている製品でも十分な機能があります。

中型以下の薄型テレビの価格競争が厳しいのは、そんな
ことが反映しています。

そのような状況は、家電量販店の収益にも大きく影響
しますから、次の販売の主力商品をどうするのか。

昨日は、ビックカメラが電気自動車の販売に動く
ことを紹介しましたが、今度はヤマダ電機がインター
ネット上での仮想商店街事業を始めるそうです。

家電量販店については、その強引な商法に違和感を
覚える人も多いのですが、今回のビックカメラや
ヤマダ電機の貪欲さは見習いたいと思います。

10日に財務省が発表した9月末の国の借金が
908兆円です。

そして、今年度末(来年3月末)には、約973
兆円になると予想しています。

この恐ろしい数字を聞いたときに、何が何でも次の
主力事業を育てるという家電量販店の活力が、いまの
日本には必要なのではないかと思うのです。

バブル崩壊後、失われた10年、その後の停滞も含めて
失われた20年と言われます。

その時代は、まだ新興国の台頭はなく日本のライバルも
限られていました。

これからの日本はライバルだらけの中で、いかに約1億
3千万人の国民が食べていけるかを考えなければなりま
せん。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月11日

電気自動車は家電なのか・ビックカメラで販売を検討!

先日、「ヤマダ電気が最高益・次に何を売る!」
いう記事を書きました。

抜粋しますと、
今は家電量販店の範疇にあるヤマダ電機ですが、家電商品の
多くが成熟商品になった今、どこに向かうのか。

太陽光発電から住宅に行くのか、ネット販売を強化して
総合的な販売店になるのか、目を離せません。

エコポイントの終了後は、大きな販売力を武器に価格交渉に
臨むことが考えられ、家電メーカーの統廃合、機種の絞り
込みなど、業界再編が進むと思っています。

不景気と言われる国内経済を考えますと、大きな販売力を
もったところがキャスティングボードを握ることになります。

それは、日本の産業構造をも変えることになるかも知れない。

そんな中、ヤマダ電気のライバルであるビックカメラが
三菱自動車と販売協力し、電気自動車の販売を検討して
います。

当初は、電気自動車を展示し、顧客を紹介するそうですが
販売も視野に入っています。

いまはエコポイントの影響で薄型テレビが売れていますが、
テレビの普及率を考えますと、販売はほぼ限界に達して
います。

エコポイントが終了後に販売が急落しても、おかしく
ないのです。

そのような状況で、強烈な販売力で市場を開拓し、
シェアを伸ばしてきた家電量販店が、ただ手をこま
ねいているわけがありません。

中型以下の液晶パネル生産が、中国をはじめとする
新興国に移っている現状は、中型以下の液晶テレビの
生産も新興国が中心になります。

過当競争の中で、日本メーカーは利益を出し続け
られるのか気になります。

現にソニーは、薄型テレビの販売では赤字でした。

よく私は日本人は農耕民族だと言いますが、その中で
家電量販店は狩猟民族なのです。

ヤマダ電機も、電気自動車は家電だというくくりで
首都圏の一部店舗で販売を始めるそうです。

いい意味で、電気自動車の販売競争が価格に及び
普及が進むかも知れません。

本当に家電量販店から目が離せません。

みんなで考えましょう。

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posted by 森 大志 at 14:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月10日

電機8社の業績回復だが内容は単純に喜べない

今日の日本経済新聞によりますと、電機8社の
2010年4月〜9月期の純利益がリーマン
ショック前の水準を超えたそうです。

とりあえずは、めでたしめでたしでしょうか。

ただ、今後の課題も明らかになっています。

まず、一番の課題は円高です。

8月以降の円高により、下期の業績は慎重な会社が
多いのです。(為替差損も大きい)

為替というのは相対的なものですから、今回の事態は
円高というよりドル安です。

急激な円高に直面して、財務省は為替介入しましたが
一時的に円安になったものの、円高は進行しています。

アメリカの金融緩和の大きさを考えますと、これから
その影響が出てきます。

すでに、金価格の上昇が始まり、ドル安の動きは続くで
しょう。

そして、売上の中身を検討しますと、これからの課題が
見えてきます。

国内では、エコポイント効果と猛暑により薄型テレビ、
エアコンが売れました。

また、海外では新興国需要の高まりによる生産装置の
、部品、部材の販売増が増益の要因なのです。

半導体、中小型液晶パネルなどの需要増が貢献したのです。

まず、国内のエコポイント効果は需要の先食いですから
逆にその反動減が怖い。

輸出の生産設備は、今後海外から安い製品が入ってくる
可能性があります。

円高ですからなおさらです。

要するに新興国に輸出しているのは、製品ではないのです。

中小型液晶パネルも、シャープが中国に生産設備を輸出し
海外生産(地産地消)が進んでいます。

今後の日本の戦略は何ですか。

日本の産業構造をどうするのですか。

円高で困る話ばかりですが、円高でプラスの面も多いはずです。

冷静にそのプラスマイナスを計算し、対応を考えたい。

為替介入で一時的には凌げますが、長期的には無理です。

為替介入は、介入資金の為替差損の問題もあります。

電機8社の業績回復は嬉しい話ですが、その内容は
単純には喜べないのです。

目先業績は良くても、長期的な観点からは心配なのです。

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2010年11月09日

戦略的需要の創造を考えたい

9月7日にエコカー補助金が打ち切られましたが、自動車販売の
現場ではため息が漏れています。

どの自動車販売店も10月の新車販売は、前年同月比で20%
以上減少しました。

このことは、エコカー補助金の影響があったのは間違い
ありません。

需要の先食いであるエコカー補助金が打ち切られただけで、
これだけ影響があるということは、今後のエコカー減税、
そしてエコポイントが終了した後のことを考えますと、
かなり厳しい。

目先の不況対策として、たとえ需要の先食いであっても
エコポイント、エコカー減税、補助金は有効でした。

しかし、それはあくまで国がお金をつぎ込んだからであり、
その結果、経済が多少持ち直しても本物ではありません。

需要の創造ではないからです。

これからの日本は少子高齢化が進むと言われ、実際に
世界に例がないくらい急速に進行しています。

そうであれば、革新的改革を行わなければ手遅れに
なります。

それも早急にです。

危機感が足りないのではないかとイライラします。

少子高齢化が進みますと、労働力が不足すると言われ
ています。

国の借金を考えますと、日本国民みんなが働く仕組みが
必要なのではないかと思います。

国を家庭と考えますと、借金があれば家族みんなで働いて
返すのは当たり前だからです。

幼保一元化を早急に進め、子供がいても働けるシステム
の構築をし、高齢者も年齢にあった働き方を考えること
が大切だと考えます。

女医さんが結婚をして子供ができたから働けないと、
聞いたことがあります。

女医さん一人を育てるのに掛かった時間とコストを
考えますと、こんな無駄はありません。

いまある人的資源の有効活用も考えたい。

海外を見ても夫婦共働きは普通ですし、急速に高齢化が
進んだ日本では、高齢者が年金だけで生活するのは無理
があります。

そのように国民みんなが働く仕組みを考えますと、新しい
産業が生まれたり、余暇を楽しむ人が増え、新しい需要が
創造されるのです。

今言われている、介護事業に就職を促すだけでは、新しい
需要が生まれるとは思えません。

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2010年11月08日

この国では高所得は罪なのか!

今日の日本経済新聞の一面は、「医療費上限、高所得者上げ」です。

ようするに高所得者の負担を重くして、年収200万円台の比較
的所得の少ない人の負担を軽くするそうです。

厳しい国家税制の中、高所得者をターゲットにした施策が続いています。

その中で、本来は加入者で負担を分け合う社会保険の
分野でも、高所得者の負担が増えていることを危惧し
ています。

税の場合は、その機能として所得の再分配があります。

自由主義経済のもとでは、その経済力に差が出るので、
富を再分配する機能を税に求めています。

所得税における累進課税、相続税等があります。

しかし、社会保険は国が運営している保険です。

生命保険の場合で考えてみましょう。

たとえば保険金額1000万円の場合、年齢と性別で保険料が決められています。

その保険料は、所得の上下で変わることはありません。

保険というのは相互扶助で、万が一の場合に備えて
保険料を負担しあい助け合う仕組みだからです。

保険の目的のみに使うために、保険料を定めているのです。

現状を見ていますと、社会保障の部分、本来は税で
負担すべきことを保険料で調整しようとしています。

これでは、所得の多い人の負担がますます重くなります。

この国では、高所得というのは罪なのでしょうか!

罪だから、罰として高負担を求める。

そう考えているとしか思えません。

私のかかわっている中小企業の社長さんは、人の
何倍も努力して結果として高所得を得ている人も
多い。

そんな社長さんは、これだけ働いているから
これくらいは給料がほしいといいます。

頑張っているから、それに見合った給料がほしい
というのは自由主義経済の下ではきわめて健全な
考えです。

そんな社長さんのやる気をなくすような施策は、
巡り巡って日本経済を弱体化させると思います。

新興国の台頭が激しい海外との競争に敗れたらどうなるのか。

考えただけでも恐ろしい。

最近の小手先の政策を見るにつけ危機感を感じています。

本当に消費税を増税するのなら、丁寧に説明
しなければなりません。

古くは大平元総理が、日本の財政に危機感を
覚え消費税導入を唱えました。

年金に入ればこれだけ得をするというような説明
でなく、これだけ予算が必要だから、これだけの
税収がなければならない。

だから、とりあえずみんなで3年我慢しよう。

そんな提案はできないのでしょうか。

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posted by 森 大志 at 10:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月05日

勢いのあるお店はなんでも積極的だ!

大企業は増収増益というところも多いですが、中小企業では売上、
利益率の低下に苦しんでいます。

特に、飲食店などは大手チェーン店の低価格攻勢に押されています。

私の税理士事務所は東京の豊島区池袋にありますが、池袋は
エコポイントの影響か、ヤマダ電機とビックカメラがありま
すので、多くの買い物で賑わっています。

この池袋、大手居酒屋チェーンが均一料金の居酒屋を何店舗
か出店していますが、そこでランチ営業を始めました。

お店の近くで数人の店員が手分けして、チラシを配っています。

店舗の家賃は変わりませんから、二毛作経営です。

元気のある声で、ランチ営業を始めたことをアピールしているのです。

アナログですが、実際に説明しながらチラシの手渡しをここ
何日か続けています。

私はあるお店で店長などの幹部セミナーを行っていますが、
売上の上がらないお店の店長は言い訳ばかりです。

本当に動きません。

新規顧客を呼ぶために、DMを送りたいと言います。

この厳しい経済環境で、ただやみくもにDMを送ることはできません。

費用対効果が見えないからです。

こういう店長に限って、顧客名簿の整理などはしませんし、
まして自分でチラシを配ることもしないのです。

私から見れば、このような店長は殿様商売をしているとしか見えません。

近所のお店に、挨拶にも言っていないようです。

既存客の分析もしないでDMを出しても、効果は疑問です。

ダメなお店は、それなりの理由があるようです。

それというのも、同じ幹部セミナーを行っているお店で、
売上を伸ばしている店長もいるからです。

当然のように、社長に言われなくても、自分で考え、社長に
報告し、自分で行動します。

大手企業ですと、出世したい、店長になりたいという人も
多いですからその中から店長を決めますが、中小企業です
と限られた社員の中から決めることも多いのです。

このような人材をどのように育てるか。

中小企業の社長が悩む問題です。

あきらめずに根気よく対応することが大切です。

そのような時に、私は税理士として顧問先の社長と一緒に
考えたいと思っています。

がんばれ社長、応援いたします。

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posted by 森 大志 at 09:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ社長

2010年11月04日

オバマ政権の敗北は経済問題、日本も同様の問題!

アメリカの中間選挙において、オバマ政権が大敗を
喫しました。

今日の日本経済新聞では、中間層の反乱と書いていますし、
朝日新聞では経済に不満集中と書いています。

このように、世界経済をリードしてきたアメリカの苦境は、
世界を混乱に陥れています。

批判の強いオバマ政権ですが、決して手をこまねいていた
わけでなく、オバマ大統領が就任直後に史上最大規模の
景気対策法を成立させ、出来ることはなんでもやった結果
なのです。

最近でも、経済は一進一退を続けていますから、将来に
対する不安が今回の結果になったのでしょう。

翻って日本はどうでしょう。

高度経済成長に伴い日本は、1億総中流と言われるほど、
豊かさを国民が共有しましたが、バブル崩壊に伴い失われた
10年と言われるように経済が停滞しました。

それは、都市と地方、世代間の格差を生み、地方では
シャッター通り商店街と言われる経済的疲弊、若年層
では就職難民といわれる雇用不安が台頭しています。

内容に関しては議論がありますが、日本も出来ることは
なんでもやったのですが、財政難のおり、どうしても
対策が後手後手になったのは否めません。

よくみんなの意見を聞きながらと言いますが、自分は
こうしたいと言う信念に基いてリーダーシップを発揮
することを求められています。

国民の意見が多様化した現代においては、みんなの意見の
いい所だけを採用すると、中途半端な政策しか出来ません。

実際に、過去にはあらゆる政策に予算を付けてあれもこれも
やっていると言うことがあったからです。

幼稚園と保育園の一体化の話しも、こども園に集約する
のに10年かかると言います。

これだけ世界が流動化している時に、10年かかるのでは
改革はできないと判断されるでしょう。

現に、企業においては工場の海外流出は急速に進んでいま
すが、ここ2、3年で結果を出すでしょう。

企業は、全世界の大企業と競争しているのですから当然です。

それに比べて、政治の決断は遅い!

日本は今改革しないと、何も出来なくなります。

もう、手遅れだと言う人もいます。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本

2010年11月02日

需要の先食い・エコカー補助金の次はエコポイント

エコカー減税が9月末で終了し、10月の国内新車販売数は
激減しています。

9月末に駆け込み需要がありましたから、その反動がある
といっても、やはり需要の先食いだったのでしょう。

同様に、エコポイントにより大きく売り上げを伸ばした
薄型テレビも、買える人は11月までに購入するようです。

リーマンショック後の自動車産業の在庫調整による生産
減少は、あらゆる国内産業に影響を与えました。

売上が半分以下になった自動車メーカーの下請けもあり
ましたから、エコカー補助金、減税、エコポイントの
果たした役割は大きかったといえます。

ただ、先進国を支えていた新興国の成長もインフレの
影響を緩和するための金利引き上げにより、一服しそう
です。

世界の市場でもある中国は、北京五輪、上海万博も終わり
経済運営が難しい局面になっています。

日本の例を見ても、東京五輪、長野五輪、大阪万博などが
終わったあとは、投資の反動で不況になっています。

中国における最近の反日デモも、底流には経済的不満が
あるとも言われています。

昨日のロシア大統領の国後島訪問も、国内の経済的不満を
緩和するための行動と見れば不思議ではありません。

また、アメリカの失業率の問題も中間選挙における民主党
の苦戦に繋がっています。

フランスにおける年金問題によるゼネストも、経済的不安、
不満に対する行動なのです。

よく考えますと、世界中の国が経済的な苦境により、政府
与党が苦戦しているのです。

ヨーロッパから帰ってきた人が、日本はのんびりしていると
言っていましたが、本来はそんな余裕はなく、単に問題を
先送りしているだけではないでしょうか。

高齢者の健康保険にしても、本来は医師にかかった人が
100%負担すべき医療費を、健康保険制度(みんなで
負担すること)により少なくしています。

国民皆保険である健康保険制度を守るためには、どうすれば
いいのか。

現状のままでは、いくら高額所得者に負担させるとしても
限界です。

いつも出てくるのは、高額所得者の負担を増やすことばかり。

受益者が負担するのが当たり前なのに、負担できる人に
負担させる。

アメリカでは、根強い反対があり国民皆保険が難しい。

日本も問題の先送りはやめて、真剣に取り組みましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

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