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2010年10月01日

トヨタ受注急落の意味・需要の先食いと言われても!

リーマンショック後の世界経済の低迷に対して、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパの国々も様々な対策をとりました。

自動車に対する補助金も、その一つです。

その内容については、需要の先食いであると言う批判もありました。

しかし、世界的な急激かつ大幅な需要の急減は、緊急避難的に経済対策を行わなければ、もっと大変なことになったのは間違いありません。

ですから、たとえ需要の先食いであっても、自動車補助金は効果がありました。

ただ、このブログでも何回も書いていますが需要の先食いですから、その後遺症もあります。

元々自動車を購入する予定だった人の購入時期を早めたのですから、その後の売上は落ちるはずなのです。

今日の日本経済新聞によりますと、
トヨタ自動車の国内系列販売店の総受注台数が9月に前年同月比で4割強減少したことが30日明らかになった。政府によるエコカー補助金の申請受け付けが9月7日分までで終了したのを受け、高級車や大型車を中心に落ち込んだ。需要の反動減が長引けば、トヨタの国内生産や部品・素材など関連産業に影響が広がる可能性がある。

つい先日まで、日本経済は良いと言う声も多くありました。

しかし、その内容はエコカー補助金、減税、エコポイントによる効果が大きいのです。

その水増しされた、需要先食いの経済の内容が良いと言われても、そのままでいいはずがありません。

おそらく輸出が好調だったので、エコカー減税などの効果が薄れても、その流れに乗っていけば大丈夫だと判断したのでしょうか。

輸出好調の中身は、中国などの新興国の経済成長、アメリカ、ヨーロッパなどの補助金の効果が影響しています。

アメリカ、ヨーロッパは補助金の効果が切れた時に、経済が減速しています。

中国は常に経済がバブルだと言われています。

そのような現状を考えた時に、日本はどうすればいいのでしょうか。

これから補正予算の審議を始めるようですが、本来はエコカー補助金の切れるいまごろには、補正予算が成立していなければいけなかったのではないか。

同様に、エコポイントが切れる来年の見通しはどうか。

8月の円高以降日本経済も大きな影響を受けていますが、いまだに経済指標の数値を見てから考えようと言う人がいます。

そんなことは、製造の現場を自分の目で見て歩けば分かることです。

あとから統計の数値(過去のデータ)を見て、机上で議論しても、今のように急激に経済が変化する時には間に合いません。

緊急避難で行った対策を持って、経済が良いと単純に判断しないでほしい。

経済対策でお金を使っているのですが、その予算以上の効果が出たのでしょうか。

私の税理士事務所は、東京の豊島区池袋にありますが、顧問先企業は景気悪化に苦しんでいます。

東京の中小零細企業が苦しんでいると言うことは、地方はもっと悪いと判断できます。

早く補正予算を成立させて、次なる経済対策をお願いいたします。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 10:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本