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2010年09月22日

保険制度の維持は出来るのか

厚生労働省は、自営業者らが加入する国民健康保険の保険料を改正するようです。

中所得層の保険料負担を軽減し、高所得者層の負担上限を引き上げる内容です。

ここで、保険と、社会保険の確認をしますと、

保険とは、
火災・死亡など偶然に発生する事故によって生じる経済的不安に備えて、多数の者が掛け金を出し合い、それを資金として事故に遭遇した者に一定金額を給付する制度。生命保険・損害保険など。(大辞泉)

同様に社会保険とは、
国民の生活保障のため、疾病・老齢・負傷・失業・死亡など生活を脅かす事由が発生したとき、一定基準の給付を行う保険。医療保険・労働者災害補償保険・雇用保険・介護保険・年金保険など。(大辞泉)

ようするに、かかる費用を加入者全員で負担する制度です。

この制度の前提は、かかる費用をみんなが負担することですから、負担できない人が増えますと、一部の人の負担が増えることになります。

今回の改正は、この制度の前提がぐらついていることを示しています。

年収200万円以下の人が1千万人以上、低収入の非正規社員の増加は保険制度の根底が揺らいでいるのです。

終身雇用の正社員を前提とした制度のままでは無理です。

根底から制度設計をし直さなければ、ならないのです。

また、少子高齢化の進展に伴う社会保障費の増加は、何もしなくても、毎年自然増としてあらわれ、予算の硬直化と政策の選択の余地がないほど追い込まれています。

そして、国民年金に対する税の投入を考えても、もはや、名前は保険でも制度を維持するために税の投入も考えなければならない。

そうすると、消費税で広く浅く徴収するしかないのかもしれない。

その場合は、食料品など生活必需品の低率課税などを考えるのは当然です。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(1) | がんばれ日本