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2010年09月09日

吉野家の苦戦・牛丼は価格が勝負か!

吉野家の苦戦が続いています。

春に値下げした時は、戦略で下げていると言っていた吉野家。

一度食べていただければ、他社との違いが分かると言う。

現実は、すき家、松屋が好調なのに、吉野家の独り負けの状態です。

今日の日本経済新聞によりますと、
牛丼チェーン大手3社の8月の売上高が8日までに出そろった。「すき家」を運営するゼンショーと松屋フーズは既存店ベースで、前年同月に比べて32.3%、8.0%それぞれ伸ばした。
一方、吉野家は11.9%減と18カ月連続の前年割れ。3社とも初旬に期間限定の値下げキャンペーンを展開したが、値ごろ感の薄い吉野家の苦戦が続いている。
ゼンショーは8月9日まで牛丼(並盛)の価格を30円下げて250円とした結果、客単価は13.8%減少したものの、客数が53.5%増えた。松屋も8月5日まで牛めし(並盛)を70円下げて同じ250円で販売した。ゼンショー、松屋が前年を上回るのは、それぞれ7カ月と5カ月連続。

吉野家も値下げしたのに、客数を伸ばすことができませんでした。

この結果を見て、どのように考えるのか。

牛丼と言う商品においては、吉野家、すき家、松屋の違いは好みの違いだけであり、吉野家の牛丼が特別のものではないのかもしれない。

昔は、味の面では吉野家が絶対的に支持されていたと思いますが、いまでは違うのかも。

車で出かけても、昔は吉野家しかなかったが、今ではすき家をよく見るようになりました。

吉野家はアメリカンビーフにこだわり、それが原価高を招き価格競争に出遅れました。

その吉野家が今度は、9月7日から低価格の新メニュー「牛鍋丼」を投入して、勝負に出ています。

並盛は270円だそうですが、低価格を実現するために、アメリカンビーフ以外の牛肉を使うとのこと。

ゼンショー系列の「なか卯」が出している牛丼に似た感じがしますが、どうなんでしょうか。

テレビ宣伝も見ましたが、牛丼と同じような商品に見えました。

そうしますと、自社の「牛丼」のお客様が、「牛鍋丼」に流れるだけかもしれないのです。

牛丼を正規の価格である並盛370円に戻したら、牛丼の売り上げが減り、牛鍋丼の売り上げが増える。

牛丼と言う商品においては、価格が大きなウエートを占めるのではないかと思います。

いずれにしても、9月の売上高がどのようになるのか、目が離せません。

日本経済のデフレ傾向は、まだまだ続きそうなのです。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 15:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本