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2010年09月02日

景気が良いの内容を理解しよう!

日本の高度成長時代は、みんなが成長を手にしました。

一億総中流とも言われ、多くの人々が成長を実感したのです。

しかし、今の日本は違います。

バブル崩壊後の日本は、失われた10年、その後の停滞も含めると20年余りにわたり、低成長が続いています。

多くの人々が、その低成長下で苦しみ、今後の展望が開けない状態なのです。

そんな状態でも、国の経済を見ると景気が良いということばが聞かれます。

この景気が良いということばを聞くたびに、違和感を覚えるのは私だけではないと思います。

景気が良いのは、国全体を見たマクロの話であり、中小企業、地方の疲弊は続いているのです。

本当は、国全体としては輸出も増え何とか景気は持ち直しているが、中小企業、地方経済にその恩恵が届いていないので、何とかしたい、と言わなければいけないのです。

そして、それを言うのが政治の役割だと思うのです。

それなのに、鈍感な政治家はマクロの数字だけを見て、景気が良いと言います。

そんな政治家は、自分の足で地方を見ていないとしか思えません。

普段は何もしないのに、敬老の日にだけ老人ホームに行き、年寄りを大切にしようと言っている人のようです。

簡単に説明しますが、いま10人いたとします。

A、1人の年収が5千万円、残り9人が200万円ですと合計6千8百万円です。

B、8人の年収が8百万円、2人の年収が2百万円だとしますと、合計は6千8百万円です。

AとBは合計では同じですが、内容が全然違います。

今の日本は、BからAになっているのです。

それぞれが世帯収入であれば、社会保障で考えますと、Bの場合は2人を助け、Aの場合は9人を助けなければならなくなるのです。

ここを改善しないと、いくらマクロの数字がよくなっても、困っている人たちが増え社会保障費が増えるのです。

今回の円高は、日本経済の産業構造を考える良い機会なのかもしれません。

日本国内で製造し輸出することが、成り立たない現実。

そうしますと、中小企業、地方をどうするのかが問われているのです。

そこで、簡単ではありませんが、観光資源の宝庫である地方の活性化のために、観光立国を目指すことが必要だと思うのです。

そして、中小企業も下請けを脱皮して自社製品を開発し、世界を相手に出来るように応援する体制がほしいのです。

エコポイントの延長などの目先の政策と、長期的視野に立った政策の立案を期待します。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本