記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2010年08月09日

中国は不良債権問題を覚悟している

昨日の日本経済新聞の一面は、中国「問題債権」19兆円。
中国の商業銀行が地方政府系企業に対して実施した融資のうち、借り手の返済能力や担保などに問題がある債権が約1兆5400億元(約19兆5000億円)にのぼることが明らかになった。一部の地方政府系企業は景気対策に名を借り、採算の見込めない事業に多額の資金を投じてきた。こうした企業への融資が景気減速などで不良債権化すれば中国の銀行システムへの打撃は大きく、監督当局は警戒を強めている。

このことだけを見ますと、中国経済がバブルでそのために過剰融資が行われ、不良債権化したのではないかと考えられます。

しかし、実際にはどうなのでしょうか。

中国はまだ、発展途上ですから、そもそも採算の見込める事業は限られるのではないかと思う。

ですから、景気対策に名を借りたのではなく、景気対策として思い切って投資し、産業を育てようとしているのが現実だと言えます。

特に、ここで言われているのは、中国の中でも経済発展から取り残された地方の政府系企業のことですから、明らかです。

そして、リーマンショックのあとのアメリカ経済の低迷(アメリカに対する輸出減少)を、思い切った内需拡大で乗り切ったのは正しかったと思います。

同じ記事では、
中国政府はリーマン・ショック後の2008年11月に総投資額4兆元の景気刺激策を打ち出し、地方政府に公共事業の拡大を指示した。これを受けて地方政府は資金調達の受け皿となる企業をこぞって設立。

ただ、その副作用として様々な問題が発生しているので、その対応を考えているというのが現実なのです。

いまや中国経済の問題は、世界経済ひいては日本経済にも大きく影響します。

そういう意味では、本当に目が離せません。

中国は日本のバブル崩壊の研究をしていますから、急激な引き締めが良くないことは理解しています。

元の切り上げ、そして、不良債権問題も今回のように問題点を公表(警告を発する)しながら、少しずつソフトランディングさせて行くのではないかと思います。

それにしても、日本経済の舵取りはどうなるのでしょうか。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区池袋から発信しています。
お問い合わせは、森大志税理士事務所
mori@morikeieizeimu-c.netまでお気軽に!
起業戦略は「税理士森大志の起業戦略塾」!!

posted by 森 大志 at 10:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本