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2010年07月27日

税制改正・四公六民から五公五民の難しさは歴史が証明している

先の参議院選挙で、菅総理率いる民主党が思わぬ苦戦をしました。

その原因としては、様々なことが言われています。

民主党政権になってからの政権運営に対する疑問、不信、さらに選挙中に突然降って湧いてきたような消費税率アップに対する提案。

特に消費税率のアップについては、いやでもしょうがないと思っている人も多いと理解しています。

私は、国や地方が赤字会社と同じと考え、公務員給与を減額しその分雇用を増やすべきだと思っています。(ワークシェアの考えです)

そして、消費税率を上げるのですが、食料品は現状維持の低率課税が良いと思っています。

また、野党自民党が消費税率10%の提案をしていますから、消費税率のアップについて法案を通すことができると考えたのであれば、無理があるのではないか。

現に、参議院選挙では消費税率アップに否定的なみんなの党が躍進しました。

やはり、実際に税を負担するのは国民ですから、国民のほうを向いて消費税の議論をしなければ理解されないと思う。

税制改正の必要性は、皆さん理解しているのでしょう。

ただ、今の国民負担も考えなければならない。

たしかに税という形は、まだ引き上げる余地がありますが、介護、健康保険、年金の負担はこれからますます増えることが予想されます。

そう考えますと、今の負担でもかなり厳しい人たちが多くいる現実もあるのです。

特に、民主党が苦戦した一人区は、経済的に疲弊している地方であり、東京で善戦したのと対照的でした。(みんなの党が躍進したのも大都市ですが)

また、財務省が発表した日本の2010年度の国民負担率(租税負担21.5%、社会保障負担17.5%)が国民所得比で約39%になっています。

そして、財政赤字(13.3%)を加味しますと、52.3%にもなります。

そこで考えますと、日本の歴史でも江戸時代の享保の改革で、四公六民から五公五民へと年貢を強化した歴史があります。

年貢を強化した結果、一揆が増えたとも言われていますが、お上の力が絶対的だった江戸時代でさえ厳しい現実があったのです。

やはり、働いた結果の半分以上は自分の取り分にならなければ納得できないという人が多いのは、今も昔も変わらないのではないか。

人の気持ちというのは、江戸時代も今も同じではないかと思う。

そう考えると、これからの負担増は簡単ではないのかもしれません。

そういう観点で、税(社会保険料も含めて)というものを考える
ことが必要なのではないでしょうか。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 15:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本