記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2010年07月23日

ユニクロはどうする

ファーストリテイリングが、婦人服専門店運営子会社キャビンの事業撤退を発表しました。

2020年の連結売上高5兆円を目指し、ユニクロ以外の事業を伸ばそうと様々な分野に進出していますが、伸び悩んでいます。

そんな中、本家ユニクロも一時の勢いに陰りが出ているようです。

ユニクロと言えば、当初はポロシャツ、Tシャツなどのオーソドックスな商品、デザインが主力でした。

フリースの大ヒットで大きく売上を伸ばし、その後の低迷を経て、最近ではヒートテックなどの素材の開発とブラトップなどのアンダーウエアーで売上を伸ばしたのです。

ユニコロは元々少品種大量生産が売りで、安く販売してもコストが低いので大きな利益を上げてきました。

それが最近では、タレントとのコラボ商品を出したり、世界各国の著名デザイナーの起用をしたり、ファッション性を前面に出しています。

新規出店も、昔では考えられないような大型店を出すようになりました。

この動きは、本来のユニクロの良さを失わせる結果になるのではないかと思っています。

大型店を出す場合、売場面積がありますから売場を商品で埋めるためにアイテム数が必要になります。

一番簡単なのは、カラーバリエーションを増やすことです。

売れる、売れ筋のカラーはある程度決まりますから、売れ残りのカラーが出るのではないかと思います。

最近ユニクロに買い物に行きましたが、夏だというのに黒いシャツが大量に売れ残っていました。

また、オーソドックスなポロシャツを買おうと思いましたが、派手な物ばかりでオーソドックスな商品は数が少ないと感じました。

昔は、消耗品なのでオーソドックスなポロシャツ、Tシャツを大量に購入するお客様がいましたが、最近は派手な商品(好みが分かれる)が多いので、大量に購入する人が少ないのかなと思います。

日本に進出しているH&Mなどは多品種少量販売ですから、ファッション性を強調しても少量販売で、在庫の心配は少ないと思われます。

しかし、ユニクロは同じものを大量に生産しますから、企画が外れると在庫が増えますし、昔と違い安くしても売れ残ることがあります。

私が若いころ、バンジャケットという一世を風靡した会社がありました。

アイビースタイルを日本に定着させた会社ですが、元々アイビースタイルを日本に広め教祖のような存在でもありました。

その会社が売上が増えるに従って、売上を増やすために、本来のアイビースタイルとして認められないような商品まで売るようになったのです。(商品の間口を広げたので)

当初は、少し違うのではないかと思いながらついて行った人たちも、だんだんバンジャケットの商品から離れるようになり、それに伴ってアイビーブームも終わったのです。

ユニクロはどこに行くのでしょうか。

デザインやファッション性を強調した商品を主力にするのであれば、H&Mのように多品種少量生産にしないと、売れ残りが増える危険があります。

これからの舵取りが難しい。

ファーストリテイリングには、世界のトップメーカーになってもらいたいので、期待しています。

そして、第2第3のファーストリテイリングが出て来ることを祈ります。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区池袋から発信しています。
お問い合わせは、森大志税理士事務所
mori@morikeieizeimu-c.netまでお気軽に!
起業戦略は「税理士森大志の起業戦略塾」!!

posted by 森 大志 at 15:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本