記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2010年07月16日

なぜ先進国でデフレは日本だけなのか・原因を分析し対応を考えることが必要

リーマンショック後の世界的な経済不況は、日本経済に大きな影響を与えました。

新興国経済の成長により、輸出に依存する日本経済も復活しつつあると言われています。

しかし、内需に依存する中小企業の多くは価格競争に疲弊し、利益の確保に苦しんでいるのです。

先進国の中でデフレなのは、日本だけと言われています。

過去の日本の高度成長を支えていたのは、一億総中流と言われた、ある程度所得のある人々が人口の多くを占め購買力もありました。

そうしますと、総人口は1億人を超えますので日本の企業は国内需用だけでも十分にやっていけたのです。

それが今はどうでしょうか。

年収200万円以下の人が、1千万人以上と言われています。

そして、高齢化も急速に進み、2009年9月15日現在の総務省のデータでは、65歳以上の高齢者人口は2898万人と推計されています。

日本の個人金融資産のほとんどはこの年代の方々が所有していると言われていますが、日本は世界有数の長寿国ですから消費に使われることは少ないと考えます。

たとえ数千万円の預貯金を持っていたとしても、人生80年とすれば10年以上生き、病気になる不安(実際に病院通いの人も多い)があればお金を持っている方が良いと考えるのが普通だからです。

また、将来の年金不信があります。

少子高齢化の進展は現在の年金システムが壊れ、年金が減額される不安を与えています。

このような日本の現状は、お金がないのでお金を使いたくても使えない人々の増加、お金は持っているが将来不安で使わない人々の増加を表しています。

これでは、需要が伸びませんからデフレになるのではないでしょうか。

参議院選挙の総括が行われていますが、正しい現状認識からその対応を考えることが必要です。

税には所得の再分配機能がありますので、格差是正のために増税を行うというのであれば分かりますが、増税で経済成長と言われても分かりづらいと思います。

増税をして、介護など非生産的な分野に増税分のお金を回しても経済成長することはないでしょう。

経済成長ではなく、介護は共済ですからみんなで支え合うことは必要です。

こんなことで、本当の成長戦略を描けるのでしょうか。

日本は資源のない国ですから、外貨を稼ぐことで成長戦略を考えたい。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区池袋から発信しています。
お問い合わせは、森大志税理士事務所
mori@morikeieizeimu-c.netまでお気軽に!
起業戦略は「税理士森大志の起業戦略塾」!!


posted by 森 大志 at 10:31 | Comment(0) | TrackBack(1) | がんばれ日本