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2010年05月31日

近畿大学のまぐろ養殖技術は守れるのか!

近畿大学のクロマグロ養殖技術が海を渡るそうです。

5月30日のasahi.comの記事によりますと以下の通りです。

アブダビでクロマグロ養殖へ近畿大すし人気で需要増
世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功したことで知られる近畿大学(本部・大阪府)が、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国に養殖の技術や人材を提供することになった。アブダビでは、主に自国内で食べる魚の確保をめざす。同国付近の海は浅いうえに塩分が濃すぎて養殖にむかないため、陸上施設での実現をめざすという。

 近大の水産研究所(和歌山県)は8年前、クロマグロの卵を孵化(ふか)させ親にし再び卵を産ませる「完全養殖」に世界で初めて成功した。それを知ったアブダビが近大に連携を持ちかけてきたという。昨年10月にはアブダビ環境庁の長官が水産研究所を視察、5月4日、正式に合意した。

 原油産出で潤うアブダビなど中東では、すしなど生で魚を食べる料理が人気で、マグロ需要も高まっている。だが、魚の多くは輸入に頼っているため、養殖で食料自給率の向上をめざすという。

 合意では(1)近大が専門家を派遣し、アブダビでのクロマグロなどの養殖の可能性を探る実験プロジェクトの準備を始める(2)アブダビの担当者に技術研修を行う(3)必要な資金はアブダビ側が負担する――の3点が決まった。

 近大水産研究所の村田修所長は「陸上の施設で、食べられるサイズまでマグロを育てるのは、経験がないのでかなり難しい。だが、中東では日本では考えられない規模の設備が次々造られている。実現に向け、協力していきたい」と話した。(増谷文生)

近畿大学のクロマグロ養殖技術は本当に素晴らしいと思っています。

しかし、最近になってテレビの特番などで取り上げられるたびに、はらはらして見ていました。

何年もかけてやっと獲得したノウハウを簡単にテレビ放映していたからです。

たとえば、いけすに衝突しないような工夫も、失敗に失敗を重ねてやっと確立した技術です。

技術者が見ればヒントになることを簡単に公開しているのです。

マグロがいけすに衝突して死んでしまうことを克服して、長い年月をかけてやっと成功した養殖技術です。

その国の宝である技術を簡単に輸出して良いのでしょうか。
(アブダビから中国、韓国などに技術が流出する心配はないのか)

間違いなく、将来は養殖クロマグロが重要な輸出商品になると思っていましたが、これでは輸出どころか、アブダビのクロマグロに価格で負ける恐れさえあります。

工業製品と違って食品関係は特許があるようでない、簡単に人の真似をします。

このような技術を輸出するのは、国の許可がいるように法律を創って保護したいと思うのは私だけでしょうか。

私も経験したことがあるのですが、技術者が簡単にできることでも分からない人にとっては大変なことなのです。

簡単に教えてはいけないのです。

近畿大学の技術のようなものが、これからの日本を救う技術なのだ。(このままでは海外に売るものがなくなる)

まずは、日本国内で国が出資して大きな施設を造りましょう。

もっと、日本国内で技術を確立して、技術を輸出するのはそれからです。

技術を輸出する場合もブラックボックスを作り、技術を守りましょう。

本当に技術を守ることに日本は無防備です。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 09:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本