記事を検索しやすいように目次作成しました。記事目次(←をクリックしてください。) 税理士森大志のマスコミ掲載・執筆・ありがとうございました。

2010年05月14日

大企業復活の陰で町工場の悲鳴が聞こえる!

最近の新聞記事は、大企業の業績が改善してきたとの内容が目立ってきました。

そのこと自体は大変喜ばしいのですが、その実態は、政府による景気テコ入れ策である、エコポイント、エコカー減税などの恩恵も見逃せません。

そして、それらの恩恵も需要の先食いですから、次の柱を見つけなければ苦しいのが本音でしょう。

太陽光発電も国が力を入れていますが、価格が高いこともあって簡単ではありません。

そして、中国など新興国経済の成長にも助けられましたが、その陰で中小零細企業が鳴いています。

大企業と言えども生き残りのために、大変なコストカットをしており、下請け企業に過度な値下げや、ISOの対応など厳しい要求をしています。

町工場のメッカと言われる東京の大田区でも、9000ぐらいあった町工場が半分以下になったと聞きました。

残っている工場も、本音はどうなのか。

日本政策金融公庫総合研究所が2009年7月に行った「中小企業の事業承継に関するアンケート」によりますと、小企業(従業員が19人以下)では、20.5%の会社が廃業を考えているのです。

経営者の年齢も50歳代、60歳代が多いので、これから借金をして設備投資をしてまで、会社を続けたくないと言うことだと思われます。(もう少し規模の大きい会社は、借金が多くてやめたくても止められないのかもしれない)

私の知っている何年か前に廃業した会社も、まさしくそうでした。

日本の製品が優秀なのは、大企業の下請けである中小企業の技術が優秀だからだと言われてきました。

しかし、いま、その中小企業が危機なのです。

設備投資に対する銀行の貸し出しが増えない(資金需要がないと言われています)のは、仕事の値下げ要求が激しさを増しているので採算が取れず、設備投資をしないからです。

日本の技術を守るために、国も事業承継税制の整備などを行ってきましたが、企業自体が生き残れないのなら意味がありません。

たまたま最近のテレビで、寿司ロボットを開発した会社のことを取り上げていましたが、価格競争に巻き込まれないためには、中小企業といえども下請けから脱却し、独自製品の開発を進めるしかないと思います。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

(お願い)
励みになりますので、
人気ブログランキング」(←ここです。)をクリックしていただけると幸いです。人気ブログランキングのページへ行きますと当ブログにポイントが付きます。
また、税理士森大志が書いていますリンク集「税理士森大志の税の考え方」及び「税理士森大志の時代の流れを読む」も併せて読んでいただけると幸いです。
クリックすると、そのページに行きます。

このブログは、東京都豊島区池袋から発信しています。
お問い合わせは、森大志税理士事務所
mori@morikeieizeimu-c.netまでお気軽に!
起業戦略は「税理士森大志の起業戦略塾」!!


posted by 森 大志 at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本