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2010年04月30日

タクシー減車・雇用の受け皿はどうする

今日の朝日新聞の記事によりますと、
国土交通省が、戦後初ともいえる大規模なタクシーの減車に向けて動き出した。国交省の減車の目安は、全国で4万7千台。しかし、話し合いによる減車は違法となるため、足並みをそろえるのは容易ではない。実現には、いくつもの壁がある。

最近タクシーを利用することも減りましたが、少し前までは他業界で働いていた人が、多くタクシードライバーになりました。

小泉改革の規制緩和でタクシー営業が届出制になった影響で、タクシーの台数が増えたことと、不景気による失業者が就職したからです。

タクシーに乗るたびに、新米のタクシードライバーによく当たりました。

それほど、多かったのです。

最近では、その影響からか過当競争だと言われています。

そこで、タクシーの台数規制の話が出て来たようです。

タクシードライバーと世間話を良くしますが、タクシードライバーでは収入が少なくて生活できないと言います。

その結果、地方都市では若いタクシードライバーが減り、年金をもらっているドライバーしかいないような現実になっています。

しかし、このようなことは他業界でもあり、実際に失業率も改善されてません。

私の周りでもタクシーに乗る人は減っていますが、タクシーの輸送人数を見ても激減していますから、不景気でタクシーに乗る人が減少していることも過当競争の一因です。

今年は大学、高校の新卒者の就職率も落ち、街に失業者があふれています。

派遣業法の改正の問題もそうですが、問題があるからと規制を強化しますと、かえって雇用の受け皿を狭くすることになるのではないかと危惧します。

現実問題を見ても、会社に不満があっても会社を辞める人が減っています。

それは、いま会社を辞めた場合に再就職するのが厳しいからです。

来年の国家公務員の新規採用を減らす話もありますが、今はワークシェアをして1人でも多くの人を失業から救済することではないでしょうか。

その場合の給料は、当然ですが減額されても我慢しなければ仕事がありません。

今の事業仕分けを見ても、人を減らす話ばかりのように感じます。

人は減らさず、給料をカットして雇用を確保する話が出て来ませんと、事業仕分けで仕事がなくなる人も、次の仕事を考えますと必死になるでしょう。

無駄だと本人も含めてみんな分かっているはずです。

なぜ、なくならないか。

生活がかかっているからです。

地方の無駄な道路もみんな分かっています。

地方の産業構造が変わらなければ、いくら無駄の排除と言っても変わらないのです。

それは、目先の生活があるからです。

ですから、産業構造を変えるために国家戦略を立て、日本の活力と競争力を高めませんと、海外との競争に勝ち抜くことはできないのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 11:03 | Comment(6) | TrackBack(0) | がんばれ日本