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2010年03月30日

鉄鉱石9割値上げ・根強い需要の証し・日本はどうする

今日の日本経済新聞の記事によりますと、
新日本製鉄はブラジルの資源大手ヴァーレと、2010年4〜6月期の鉄鉱石価格を09年度より90%前後高い1d約105jとすることで暫定合意した。値上げは2年ぶり。鉄鋼原料を巡っては石炭(原料炭)も一部で55%値上げが決まっている。鉄鋼各社は今後、自動車会社などに鋼材価格の引き上げを要請する見通し。交渉の結果次第では家電や造船など幅広い業種にも影響が広がる可能性がある。

このことは、世界的な不況と言われた世界経済が確実に回復基調にあることを示している。

それにひきかえ、日本経済の弱さは何なのでしょうか。

新興国経済の復調が世界経済を引っ張り、日本経済もその恩恵を受けています。

しかし、一部の輸出企業を除いて、内需関連の企業は売り上げ減、利益率低下に苦しんでいます。

確かに国家レベルで考えれば、貿易収支が黒字であれば良いのかもしれませんが、国の形で考えればこのままでよいはずはありません。

このままでは、都市と地方、地域間の格差拡大が進みバランスの悪い国家になるのではないでしょうか。

今では批判の多い田中角栄氏の日本列島改造論は、その時代においては、それなりの説得力がありました。

均衡な国土の形成は理想でもあります。

しかし、高速道路、新幹線、空港などのハードだけではだめなのです。

日本中にある空港、高速道路、新幹線それぞれが別々に機能しているのでは無駄も多くなります。

全体を動かすソフトが大切なのです。

同じ記事では、
鉄鉱石の海上貿易で世界最大手であるヴァーレは、3月に大幅値上げと、年1回だった価格改定を四半期ごとに変更するように求めた。今後値決め方式は3カ月ごとの交渉に変わる可能性が高い。

このことは、新興国の資源に対する需要が多く、しばらくの間は資源価格が堅調に推移するということです。

ですから、3カ月ごとの値決めを求められた、と言えます。

一時的な需要増であれば、長期契約をするはずです。

日本経済の弱さが気になりますが、世界経済はインフレ気味になっていくのかもしれません。

その時、日本はどうなるのでしょうか。

収入が増えずに物価高になるのか。

本当に悩ましい。

ハードだけですと価格競争になります。

いずれにしても、これからの日本は国家戦略に基づいてソフト面の強化に力を入れてほしいと思います。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 14:05 | Comment(4) | TrackBack(1) | がんばれ日本