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2010年03月19日

いま考えないと手遅れになる・一票の格差の行方から地方を考える

3月18日の名古屋高裁の判決で、昨年夏の衆議院小選挙区の「1票の格差」が違憲との判決が出ましたが、昨年から日本各地で同種訴訟が起こされ、今年に入ってから判決が相次ぎました。

1月25日の広島高裁の「一票の格差」の判決では、一票の格差が最大2倍強だった昨夏の衆議院選挙は無効ではないが、違憲との判断です。

民主主義とは多数決でもありますから、国会議員を選ぶ選挙において「一票の格差」があることは、おかしいのは事実です。

翌日の朝日新聞では、
判決は、衆院小選挙区の定数300議席から各都道府県に一議席ずつ配分し、残りの253議席を都道府県の人口に比例して割り振る「1人別枠方式」について検討。導入理由とされた過疎地の国民の意見の反映や中選挙区制からの激変緩和措置という事情は、「1994年の公職選挙法改正から約15年が経過し、その間総選挙が4回あったことなどから、昨夏の総選挙より相当前の時点で合理性を失っている」とした。

多くの裁判で違憲とされ、最近では東京高裁で合憲との判断も出ましたが、このままで良いということではなく、あくまで選挙の結果が合憲か違憲かという判決です。

好ましくはないのは変わりませんから、いずれ定数配分も見直されるのは確実です。

この議員定数の見直しは、様々な問題を含んでいます。

よく民主党は都市型政党だという人がいますが、決してそうだとは言い切れません。

小泉自民党の時は、都市部で自民党が大勝しました。

要するに、都市部で勝った政党が政権を握るようになっているのです。

人口の多くは都市部に住んでいるのですから、当たり前と言えばその通りですが。

また、今の経済不況は比較的経済的に余裕があるとされた都市部の人間の生活をも脅かしています。

そうすると予算配分は、どうなるのでしょうか。

昔の自民党のように、地方出身の大物議員と言われる人たちも少なくなりました。

いまでは批判も多いのですが、日本列島改造論的な国土の均衡なる発展は望めなくなります。

これからは、地方にお金が流れにくくなると思うのです。

都会の人も生活が苦しいのですから、もっと予算配分をしてほしいという意見が強くなります。

私は道州制を支持していますが、地方もお金がありませんから県単位で何かをやろうと思っても限界です。

今回の相次ぐ定数配分の違憲判決は、深い意味があることを理解して対応を考えませんと、手遅れになります。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本