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2010年02月16日

実質国内総生産はプラスだが、感覚とのずれがある

今日の日本経済新聞によりますと、
内閣府が15日発表した2009年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)は前年比年率4.6%増え、景気が再び落ち込む「二番底」の懸念は薄らいできた。
民間エコノミストに日本経済の先行きを聞いたところ、伸び率は鈍化するものの今年はプラス成長を維持しそう。
設備投資が7四半期ぶりのプラスとなるなど、内需も長い低迷から脱して「底離れ」をうかがう情勢だ。
ただ企業収益や賃金の回復力は鈍く、景気持ち直しの実感は乏しい。

実質成長率がプラスになったとの発表はうれしい話ですが、私の周りの中小企業においては実感に乏しいのが現実です。

売上を維持するために過度の値下げをしている企業も多く、なんとか赤字を脱却できたとしても、借入返済の資金の確保に苦しんでいる姿があります。

大手企業であってもぎりぎりまで経費を削り、やっと利益をだしているのですから、その下請けである中小企業はかなり苦しいと言えます。

本当の意味での景気回復は、原価割れをするような商品価格が是正され、賃金もあがり企業が適正な利益を上げることだと思いますから、道は遠い。

現に、同じ日本経済新聞の記事では、
大手6銀行は15日、昨年12月に施行された「中小企業金融円滑化法」に基づく中小企業向け融資や住宅ローンの返済条件の緩和実績を初めて発表した。
昨年12月末時点での申込件数は1万9352件(金額は8692億円)で、うち返済繰り延べや月々の返済額減額など条件変更に応じたのは3213件(2694億円)。件数・金額とも法施行前より大幅に増えた。

景気が良くなったと言われる時期に、「中小企業金融円滑化法」による返済額減額などの条件変更に応じた件数・金額とも増えているのですから。

今回も中国をはじめとする外需やエコポイント、補助金に支えられた薄型テレビ、自動車などの需要による効果もありますから、簡単には喜べません。

補助金などをいつ辞めるかという出口戦略の難しさもあるのです。

本当の意味の内需拡大政策をとりませんと、地方(大手企業の生産見直しによる工場集約、工場閉鎖の影響)や中小企業の多いサービス業などに景気回復の実感がないまま進みそうです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(1) | がんばれ日本