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2010年02月01日

「日本国債の格付け」引き下げ・増税は簡単ではない!

日本の国債の格付けが引き下げられる方向のようです。

今日の日本経済新聞によりますと、
「国債格付けで発表があります」。1月26日午後、財務省に通告が入った。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは日本国債の格付け見通しを「引き下げ方向」に修正した。
 「民主党政権の政策では財政再建が予想より遅れる」「純債務残高は数年で国内総生産(GDP)の115%に」。国家戦略相の仙谷由人(64)は指摘を「市場の警戒サインと受け止める」と述べたが、それ以上の回答はない。

ここで、「財政再建が予想より遅れる」とありますが、消費税率のアップの時期が遅れそうだと言うことを指しているのでしょうか。

財政再建をするには、「消費税率のアップ」が必要だと言うことは、皆さんもある程度理解していると思います。

絶対に嫌だという人も多いのですが、大方の人は行財政の無駄を省けばやむを得ないと言う声が多い。

しかし、消費税率を上げればすぐに税収が増えるかと言えば、そんなに簡単ではないのです。

消費税率を上げるにしても、景気に悪影響を与えれば法人税、所得税収が減りますから、何のために上げたか分からなくなります。

また、消費税は本来最終消費者が負担することになっていますが、実体経済の中では中間の中小の事業者が影響を受けることもあります。

そして、税金の滞納の問題もあるのです。

消費税は本来預かり金と同じような性質のものですが、実際には日々の資金繰りの中で費消され、滞納が多いのです。

いい悪いという問題ではなく、ただけしからんというだけでは解決できません。

このような中で、消費税率を上げても滞納もかなり増えると思われます。

やはり、根本的な財政再建のためには、増税だけでなく、新たな国家戦略に基づく成長戦略が必要なのだと思います。

NHKの大河ドラマが坂本竜馬ですが、激動の幕末から明治維新の日本の国家形成の過程を見ても、今一度考える時ではないでしょうか。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 10:24 | Comment(4) | TrackBack(2) | がんばれ日本