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2010年01月28日

外需回復の先にあるもの・内容の分析で国家戦略を考えたい!

今日の日本経済新聞によりますと、一面見出しは『製造業、外需で急回復』です。

世界的な景気回復を受けて需要が伸び、製造業の収益の改善が進んでいるようです。

記事では、
国内主要製造業の業績が外需主導で急回復してきた。ソニーの2009年10〜12月期は、本業のもうけを示す連結営業利益が1000億円前後の黒字と5四半期ぶりに黒字に転換したようだ。ホンダも同期間の営業利益が7〜9月期に比べ2倍前後に増えたもよう。固定費削減や生産効率化で利益が出やすい収益構造に転換したところに、世界的な景気回復を受けて重要が伸び、収益改善が進んでいる。

外貨の稼ぎ頭である製造業の業績急回復は、日本経済にとっても明るいニュースであります。

今までは、日本経済が外需に引っ張られてきたのでこのままで良いという判断になりやすいのですが、これからは違います。

中国向けの輸出が急拡大していますが、その内容が少しずつ変化しています。

当然ですが、中国企業が力をつけていますので分析が必要です。

昔は製品の輸出が多かったのですが、今は部品の輸出が増えています。

中国の工業化が急速に進んでいますから、電子部品などを輸入して組み立てているのです。

今はまだこの段階です。

今後は、現地に進出した工場から部品を調達するのが増えると思います。

そうしますと、近い将来は一部の高度な部品を除き、輸出も減る可能性があります。

現に、高度な技術が必要だと言われた自動車用鋼板をインドなどで調達する話もあるのです。

また、これからは新興国向け製品の開発をして新興国市場の開拓を目指すと言われますが、簡単ではありません。

逆に、中国企業が力をつけていますので、中国国内向けの製品(薄型テレビなど)を作りすぎた時に、日本に輸出攻勢をかけるのではないかとさえ思うのです。

中国国内の需要を見込んで生産するのですが、需要通りにうまく生産できるとは限らないからです。

需要と生産のギャップというのは必ずあるのです。

様々なことを織り込んで国家戦略を立ててほしい、本当にそう思っています。

地方の首長選挙で企業の誘致をするという公約をよく掲げますが、工業団地を造っても工場はこないというのが、現実になりそうなのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | がんばれ日本