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2009年12月15日

経済は感情で動く・脳裏に刻み込まれた恐怖は消えない!

日本経済の先行きに関して様々な意見があります。

このブログでも、日本経済の二番底を心配して記事を書きました。

日本政府も手をこまねいていたわけではなく、補正予算などで一生懸命景気の下支えをしているのは事実ですから、期待しているのも本当です。

ただ、日銀短観によりますと、大企業全産業が2009年度に計画する設備投資は前年度比13.8%減。9月から3.4ポイント下方修正され、12月時点で最大の落ち込み。(朝日新聞12月15日記事より)

「経済は感情で動く」と言われています。

冷静に、リーマンショック前と後の経済情勢を考えますと、前は製造業とくに自動車産業の景気がよく、日本経済を牽引していました。

その動きに、新たな工場の建設なども考えられていたのです。

ところが、リーマンショック後はどうでしょうか。

アメリカ経済がだめになっても、中国、ロシア、インドなどの新興国が経済成長しているから、世界的な需要はあるので大丈夫とさえ言われていたのに、実際は世界同時不況です。

そして、いままで経験したことのない売上の低下、生産の減少です。

それが、各国政府による経済のてこ入れもあり、何とか持ち直しているのが現状です。

日本においても、エコカー減税、エコポイントなどの効果が現れています。

私は、中小企業を見れば日本の現実が分かると思っていますが、その実態は採算を無視したような低価格の注文が横行しています。

そして、それでも大企業は生産を海外にシフトせざるを得ないところに追い込まれているのです。

そうしますと、いくら今注文が多くても、新たな設備投資をする会社は限られるのではないでしょうか。

昨年と同じように、急激に注文が減るかもしれない恐怖が脳裏に刻み込まれているのです。

実際に、同業の仲間で倒産したところも多いのですから、なおさらです。

また、あまりに単価が安いので設備投資しても採算が取れないのかもしれないのです。

バブルのときもそうでしたが、それまではお金があったら土地に投資すればよいと言うような風潮がありました。

土地神話といわれるように値下がりしたことがなかったからです。

しかし、バブル崩壊により土地価格が大きく値下がりしてからは、土地に投資する人も多くはありません。

一度大きな値下がりを経験しているからだと思います。

同様に、大きく仕事が減った経験をしたリーマンショックから1年ぐらいでは、前と同じように積極的に投資する勇気が出るわけがありません。

このようなことも含めて経済対策を考えませんと、効果も半減してしまうのです。

予算を使ったわりに効果がないという結果になるのです。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 14:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本