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2009年12月04日

日本政策金融公庫の9月中間決算は赤字・その原因は!

昨日は、日本政策金融公庫の「年末金融あんしん相談窓口」のご紹介をし、中小企業の年末資金の確保について書きました。

その日本政策金融公庫の2009年9月中間決算が赤字なのです。

12月2日の日本経済新聞によりますと、
日本政策金融公庫が1日に発表した2009年9月中間決算は最終損益が5762億円の赤字だった。景気後退に伴う中小企業の経営悪化で、同公庫が担っている信用保証協会への支払保険金が4294億円に膨らんだことが響いた。09年3月期決算(6カ月ベース)は6554億円の赤字で、政府の金融危機対応で大幅赤字が続いている。
中小企業事業の最終赤字額は5266億円で、全体の赤字額の大半を占めた。中小企業の業況は冷え込んでおり、損失の拡大が懸念される。
同公庫は保証協会向けに保険事業を担っている。今期は保証協会が倒産企業に代わって民間金融機関に借入金を返す「代位弁済」が高水準で推移した。

中小企業融資の実態は、信用保証協会の保証があって貸出しを実行しているのが現実です。

信用保証協会も信用保証の貸倒が多いので、2008年10月1日の貸出しに対する保証を少額ののものを除き、80%保証に変更しました。

20%は貸出し金融機関が保証する責任共有制度と言われるものです。

しかし、昨年のリーマンショックからの世界的な不況は、あまりに急激な落ち込みだったので、信用保証協会も100%保証で中小企業融資を支えているのです。

それが、緊急保証と言われるものです。

私が知っている範囲でも、この緊急保証で中小企業がどれだけ助かったか分かりません。

このブログでも8月27日に「このままでいいのか・信用保証協会の審査が厳しくなっています」という記事を書きましたが、信用保証協会の貸倒が増えていたのですから、当たり前のことです。

中小企業の業績は非常に厳しいものがあります。

第二次補正予算で信用保証の追加も行われるようですが、景気が持ち直すまでさらなる国の追加政策が必要だと思います。

今やろうとしている雇用調整助成金の拡充、信用保証協会の保証の追加などは、どちらかというとマイナスを補う政策ですが、プラスを増やす政策をぜひ考えたいと思います。

そうでないと、税金を投入するだけで出口が見えなくなります。

景気がさらに悪化して税収が不足すれば、その効果も半減です。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本