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2009年11月30日

JTBの最終損益が赤字・高速道路の割引で宿泊プラン苦戦!

11月28日の日本経済新聞によりますと、JTBの2010年3月期の最終損益が60億円の赤字(前期は23億円の赤字)になるそうです。

その中で、気になる内容がありました。

高速道路料金の割引を受けて店頭販売の宿泊プランが苦戦した。


たしか、高速道路千円などの割引は経済対策で行ったはずですが、実際には観光地の宿泊は思ったように増えませんでした。

私は日帰り客は増えても宿泊客は増えないと予想しましたが、やはりその通りでした。

もともと行楽シーズンは、土日の宿泊予約を取るのも苦労します。

ですから、土日の観光客を増やしても宿泊客はそんなに増えないのです。

平日の宿泊客を増やすことを、考えなければいけなかったのです。

また、ほかの交通機関との整合性を考えなかったので、フェリー、JRなどに影響が出ました。

そして、土日にゴルフに行った人の中には渋滞に巻き込まれて、しばらくは土日にゴルフに行かないという人もいるのです。

トラック輸送している人たちも、渋滞に巻き込まれて時間通りに納品できず困っているそうです。

戦略ということばがありますが、このような政策では一たす一が二以上になりません。

プラスもあるがマイナスもあり、予算を使った割には大きな効果があったとは思えません。

本来は政策の相乗効果で景気回復と言いたいのですが、これでは予算を使わなければ元に戻ってしまうのではないでしょうか。

そして、もうひとつ気になる内容があったのです。

同社は経営体質改善に向けて、グループ再編や販売効率の悪い店舗閉鎖に着手。店舗は「人口が地方で減り都市部に集中していることに対応する」(志賀典人常務)と、地方を軸に統廃合する方針。全体の約2割の200店近くを閉鎖する見通し。好調なネット予約・販売は強化する。


このブログでも首都圏に進出する企業が増え競争がますます激しくなることを書きました(「これからは都市部での競争がさらに激化する・その時地方はどうする!」参照)が、同じことを考えています。

これでは、ますます地方が衰退してしまいます。

神戸の鉄人28号が多くのお客様を呼んだようですが、ガンダムの成功もあり、うわべだけ真似をする自治体が出ないか心配です。

東京デズニーランドのように、いかにリピーターを呼ぶかが大切なのですが、観音像などの巨大な像もバブルの時は流行ったことがあります。

くれぐれも一時の成功で満足することなく、継続してお客様を呼び込める仕組みを考えてください。

それが真の戦略だと思います。

みんなで考えましょう。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 00:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本