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2009年10月15日

来年では遅すぎます・年内に補正予算成立を!

今年度の補正予算の編成について、経済の様子を見たいという声があります。

そして、来年になってから動くという話しもあります。

通常であれば、当然な考え方です。

しかし、この様子を見たいという考え方は、前政権のときと変わりません。

経済予測より実際の数値が下回ることもありますが、そのような結果が出てから動くのでは手遅れになります。

このブログでも、今年の1月の記事で次のように書いています。
ここで考えるのは、通常であればこのような統計の数字を見てから経営(政策)判断するのが普通だと思います。

一つの政策を行った時に、その影響を見極めてから次の対策を考えたいと言うものです。

しかし、いまのような急激な経済不況では、対応が遅れます。

そして、今回の数字は顧問先の社長から聞いていた実感と同じ様な数字なのです。

中小企業対策には、現場の声をくみ上げて素早い対応をお願いいたします。

一昨日のこのブログでも書きましたが、いままで試行錯誤していた大手流通業、大手外食産業などが、これから低価格店、低価格品、低価格メニューに本格的に出てきます。

この動きは、製造業においても同じです。

ますます、価格競争が激化するのです。

PB(プライベートブランド)商品を増やしたり、値下げする動きもあります。

さすがに、今までPB商品の下請けをしていた中小・零細企業も、これ以上の値下げは限界ですから、赤字企業も増えそうです。(私の知っている下請けは、値下げにより急激に業績が悪化しています。)

そして、冬のボーナスも減るのは確実です。

このような状況の中、年内に補正予算を組まないのは理解できません。

来年では遅すぎます、年内に補正予算成立が必要です。

ご承知のように、日本の場合1月は前半はほとんど動きません。

ですから、来年になって動いても実際に決まるのは2月になります。

これでは、日本経済は本当に、2番底になってしまいます。

いま、国も地方も予算の無駄遣いが問題になっています。

予算が余りそうになったときに、無理に消化していると問題になっています。

民主党政権で、補正予算を組んで必要がなければ使わないで残す実績を作っても良いのではないでしょうか。

おそらく、今年度予算が6兆円程度の歳入不足になると言われていますから、結果として赤字国債の発行になるので、出来るだけ補正予算は様子を見たいということだと思われます。

2兆円定額給付金を配ったのにもかかわらず、6兆円の不足ですから大変です。

しかし、景気が2番底になりますと、ますます法人税、所得税が減収になってしまいます。

私は、2兆円の定額給付金の話が出たときに、小中学校の耐震工事の前倒しが良いと思っていました。

たしか、1兆5千億円程度掛かるとと聞いた覚えがあります。

もうすでに、耐震工事にかかっているところもあるようですが、羽田のハブ空港の工事前倒しなども含めて2兆円とすれば消費税の1%弱です。

その分として、長期国債(11年後から20年後、毎年2千億円償還)を発行して賄うのはどうでしょうか。

やはり、経済対策としての目先の公共工事(耐震工事含む)と日本経済の構造改革を同時に進めるしか方法がないと思います。

そして、日本経済の構造改革が出来ないときは、本当に日本は終わりです。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | がんばれ日本