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2009年09月26日

JR西日本福地山線脱線事故・日本はいつからこんなに劣化してしまったのでしょうか

JR西日本福知山線脱線事故から4年の歳月が過ぎましたが、いまだに遺族・事故被害者の傷が癒えたとは言えません。

テレビで見たことがありますが、今だに事故の後遺症に苦しみ懸命にリハビリしている人もいます。

そして、今だに事故当事者の心の傷は深いのです。

福知山線脱線事故とは、107人が死亡、562人が負傷した、JR史上最悪の惨禍でした。

そのような大事故ですから、事故原因を徹底究明し二度と同じ様な事故を起こさないようにしなければなりません。

その原因を調べていた国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現運輸安全委員会)の委員が守秘義務に違反し、最終報告書の公表前に、こともあろうか調査内容を当事者のJR西日本の山崎前社長に漏らしていたことが明らかになりました。

それも、最終報告書の内容を検討する場で、JR西日本に有利だと思われる発言をしていたことも分かりました。

最終報告書に(発言が)採用されなかったことで、責任を逃れるような発言もしているようです。(悪いことをしたという感覚もないようです。)

最終報告書に採用されたかどうかではなく、そのような発言をしたのが事実ならば、その発言をしたことが問題なのです。

昨日の朝日新聞夕刊によりますと、
航空・鉄道事故調査委員会設置法(当時)には、職務で知った秘密を漏らしてはいけないとの規定があるが、罰則規定はなかった。
運輸安全委は再発を防止するため、「原因と関係する当事者と密接な関係にある委員を調査に参加させない」とするルールを作成。
事故調査中の関係者と飲食やゴルフをしない▽事業者から5千円以上の接待を受けた場合は委員長に報告するーとの規範も作成し、各委員に徹底を求めた。

この規範作成の記事を読み、私は唖然としました。

事故調査委員会の委員は、ある意味、日本のその道の権威であると思います。

この内容はなんでしょうか。

小学生を相手にしているんでしょうか。

日本はいつからこんなに劣化してしまったのでしょうか。

1.職務で知った秘密を漏らしてはいけないとの規定があるが、罰則規定はなかった。

職務で知った秘密を漏らしていけないのは、規定の有無にかかわらず当たり前のことです。

罰則規定がなければ何をしてもいいのですか。

委員に選ばれたということは、委員の方々が国から認められたことなのです。

誇りはないのですか。

ほかの法律でもそうですが、性悪説で考えてすべて規定しなければいけないのですか。

そんな世の中になったら、何もできなくなってしまいます。

2.原因と関係する当事者と密接な関係にある委員を調査に参加させない

これも当たり前のことです。

その当たり前のことを決めたということは、今まではこのようなことがあったとしか理解できません。

3.事故調査中の関係者と飲食やゴルフをしない

これも当たり前のことです。

4.事業者から5千円以上の接待を受けた場合は委員長に報告する

これは、接待を受けてはいけないの間違いではないですか。

そして、5千円未満ならいいのでしょうか。

いずれにしても、たとえ友人であっても委員在任中は合わないのが普通です。

もし、職務の必要があってどうしても会って事情を聴く場合でも、一人で会うことはありません。

必ず二人以上で会うようにします。

こんな初歩的なことがわからないのでしょうか。

今まではなれ合いの中ですべて行われていたと、疑われても仕方がありません。

そのなれ合いが、日本の停滞の原因かもしれないのです。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 12:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | がんばれ日本