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2009年08月24日

郵政民営化後アンケート・なんでも民営化の影響か?

8月23日の朝日新聞に、郵政民営化後の全国郵便局長会のアンケートの結果が掲載されています。
全国郵便局長会(全特)のアンケートによると、07年10月の郵政民営化前より客数が減ったと感じる郵便局長が回答者の8割弱に達した。全特では、民営・分社化で郵便局員の業務が複雑になり、待ち時間が長くなったことなどが敬遠されたとみている。
アンケートは昨年に続いて2回目。全特の会員2万人弱を対象に、5〜7月に郵送で調べた。回収率は89.4%。
客数についての回答では、「少し減った」「大幅に減った」の合計が78.3%。「少し増えた」「大幅に増えた」は3.5%だけだった。「減った」と答えた割合は前回より約18ポイント増えた。
客の苦情や不満を複数回答可で尋ねたところ、「求められる証明や書類が煩雑」が92.5%で最も多く、「郵便物の誤配・遅配」「手数料の値上げ」「待ち時間の長さ」の順に続いた。
郵便局の将来(複数回答可)については「合理化が進み、サービスと営業力が低下するのではないか」との答えが78.8%。「完全民営化されると地方の郵便局が廃局されるのではないか」が74.8%に達した。


私はこの記事を見て、違和感を覚えました。

いま郵便局で起きていることが、郵政民営化の影響だと言うニュアンスを感じるからです。

日本の場合は政策の検証が充分ではなく、黒か白かと言う議論になりやすいと思っています。

郵政民営化は国や地方の借金が800兆円といわれる中、いままでと同じように出来ないというところからスタートしたはずです。
(財政投融資で無駄使いされていると言う議論も含めて)

ですから、今までよりサービスが悪くなることもありえるのです。

アンケートの内容を検討しますと、圧倒的に多い(92.5%)のが「求められる証明や書類が煩雑」ということです。

このことは、郵政の民営化とは何の関係もありません。

私たちが普段利用している銀行でも同様に、「求められる証明や書類が煩雑」になっています。

本人確認の厳格化とそれに伴う提出書類が増えていますし、年老いた親に代わって子供が書類を書くことも出来なくなりました。

不便になったけれど、それだけ私たちの財産である預貯金が守られていると考えることも出来ます。

「手数料の値上げ」についても、銀行でも振込手数料、残高証明発行手数料など各種手数料が上がりました。

これも、郵便局だけのことではありません。

「待ち時間の長さ」についても、銀行でも1時間ぐらい待つこともありますので関係ないのです。

ただ、郵便局の将来を考えたときに、「合理化が進み、サービスと営業力が低下するのではないか」「完全民営化されると地方の郵便局が廃局されるのではないか」という心配があるようです。

高齢化の進む日本のなかで、特に地方においては郵便局の役割も無視来ません。

今までのように、採算をまったく無視したようなサービスは無理がありますが、うまく活用する方法を考えたい。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 06:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本