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2009年08月03日

リーマンショックは予想できなかったが、サブプライムローン問題は言われていた

昨日、テレビ番組を見ていましたら政党間の討論会をやっていました。

政権が交代するかもしれない衆議院議員選挙が近いのですから、議論伯仲です。

その中で、予想できないリーマンショックにより経済が落ち込んだと言う発言を聞きました。

最近の風潮は、ある日突然にリーマンショックがあり、その結果、経済が悪化したので国の経済が悪くなったのも、防ぎようがなかった。

同様に会社の業績が悪化したのは、リーマンショックのせいであるような論調です。

しかし、冷静に考えると果たしてそうでしょうか。

下請けの会社の場合は、親会社の増産や減産に合わせるのですから、自由が利きませんが、国や大企業は自分の意思で動けるのではないでしょうか。

そうしますと、政策判断を誤ったのかも知れません。

アメリカにおいて、ITバブルが崩壊し、その克服のために不動産バブルを利用したと言われたこともあります。

その不動産バブルはサブプライムローンにより、さらに加速されました。

サブプライムローン問題を過小評価する人と、大変なことになると心配していた人たちが対立していたはずです。

もし、政策判断を誤ったのであれば、きちんと分析し、同じような間違いをしないようにしなければならないと思っています。

特に、日本においては不動産バブルとバブル崩壊後の長期にわたる低迷を経験して、失われた10年と言われています。

日本のバブルのときも不動産価格が上昇し、担保価値が増加した土地を担保にさらに投資をしましたが、アメリカにおいても不動産バブルで担保価値が上がり、借入したお金で自動車を購入したり消費しました。

そして、日本のバブル崩壊のときも急激に経済が悪化しました。

ですから、バブル崩壊の経験をしている日本は、今回のサブプライムローン問題に対して、外需偏重を是正し、内需拡大政策を進めなければいけなかったのではないかと思うのです。

アメリカの不動産バブルが崩壊した場合の、影響を分析していなければいけなかったのではないかと。

確かに経済政策の結果を見て、次の対策を考えることを否定するわけではありませんが、急速に経済環境が変化するときには、手遅れになりがちです。

これからの日本の成長戦略を描けるかどうか、経済成長できなければ年金問題などの前提が崩れてしまいます。

政策担当者の経済を読む力が、問われるのではないでしょうか。

私は、日本の復活を信じています。

この経済不況をオールジャパンで乗り越えましょう。

そのためにみんなで知恵を出しましょう。

「がんばれ日本」

日本の元気は、中小企業、地方の活性化から!

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posted by 森 大志 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | がんばれ日本